プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になっています、今年で24歳になった男です。

友人として、パートナーとして、今まで女性とお付き合いしたことが全くありません。

それどころか、同性の友人すら殆どいません。

と言うのも、生まれつき右手が奇形のため、小さい頃から近所の子供や同級生にいじめられており、特に中学生の頃が一番酷い状況でした(「近づくと手が腐る」という理由でバイ菌扱いされていました)。

そのため人と接することに恐怖を覚え、趣味の世界に没頭することで、何とか最悪の時期を乗り越えることができました。

しかしながら、最近は少しずつ同年代の仲間や恋人が欲しいと思うようになり、数少ない親友にアドバイスを求めたところ、彼は次のように返答しました。

「ぶっちゃけお前の趣味はマイナーすぎて、性格が暗いと思われるから、最近の流行りを勉強しろ」

趣味というのは、読書(特に太宰治)や音楽鑑賞(中島みゆきさん)で、確かに24歳の若者にしては珍しい趣味だと自覚しています。

しかしながら、最近のブームに対してどうしても興味が持てないのです。

たとえば最近のJ-POPは無意味に前向きなものが多くて、周囲から拒絶され続けてきた人間からすれば、「世の中そんなに甘くねえよ」と毒づきたくなります。
自分が太宰文学やみゆきさんの楽曲を好むのは、まず落ちるところまで落ちて、自分の負の感情を出し切った上で、底から這い上がろうとするスタンスが伺えるからなのですが、それのどこがいけないのでしょう?

正直に言うと、今のままでは親友に嫌われないか、不安で不安で仕方なく、彼みたいに明るくて前向きな性格になれば、一生付き合っていけるのではないかと思うのですが、いじめのトラウマのせいか、同年代の流行に乗れません。

仲間やパートナーができるために、さらには数少ない親友が離れないために、どうすれば良いのでしょう?

A 回答 (8件)

#3です、補足ありがとうございました。



>しかしながら、No.1の方へ補足質問したように、
自分が興味を抱くこと以外には全く食指が動きません。

では、今のモヤモヤをどうやって解消していくのがよいと
お考えでしょうか。
現状を変えたいと思ってご質問なさったのだと思います。
一度、案を咀嚼してください。無下に否定せずに。
そして「流行」と一括りにしないでください。
すべてを知っているわけではないですよね?
前向きな歌ばかりじゃないですよ。書籍にしたってそうです。

>確かに同年代は仲間と外で遊んでいるのに、自分は部屋でブロックで遊んだり、スケッチブックに絵を描いたりしていました。

私もそんなもんでしたよ。
そういう人案外少なくないと思います。
みんながみんな若いからといって
アウトドアで活動的なわけではありません。
でもそのようなお友達がいらっしゃるということは
そういう人とも繋がりをもてるということではないですか?
最初の取っ掛かりでは趣味が一緒だったりしたほうが
話をしやすいところがあると思いますが、
結局「人間性」で繋がるものではないですかね。

共通点がなければないほど
質問する事項が増えると思います。相手に興味があれば。
そもそも漠然と「友人が欲しい」「恋人が欲しい」
のは
自分の寂しさや不安を埋めたいから、のように思えます。
だとしたら
気乗りしないものを取り入れるのに躊躇する、のも当然ではないかと。
それを取り入れたからって不安を取り去ってくれる相手に
出会える確証とはならないからです。
そういうスタートではなく
まず中島みゆきさんのコンサートにいくなり
何かしらの活動に参加するなりして
「この人のことをもっと知りたい」と思える誰かに
出会うことからではないでしょうか。
興味の持てない他人に対し努力することは無駄ですが
興味の持てる他人に対しては自然と「知りたい欲求」が動き出します。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。

確かに人に対する興味が薄いような気がします。

親友のように仲が良かったり、そうなりたい人物に対しては、自分の範疇外の話題でも「〇〇ってどこが面白いの?」というように、何とか会話を続けようと努力するのですが、別に何とも思わない人に対しては「ふ~ん」で終わってしまう感じですね。

もちろん誰もがそうだとは思うのですが、自分の場合はその差が極端すぎるというのが良くないのかもしれません。

現時点では会社の人間に対して、そういう感情は持てませんので…

最近はあまりにも人への興味が薄いことに関して、同級生にいじめられた結果、「皆は自分を嫌っている=それならばこちらもなるべく関わらないようにしよう」と“学習”してしまったからではないのかな…と思っています。

そうだとすれば、カウンセリングを受けた方が良いということになりますよね。
一応は予約したものの、患者が多いため、来年の1月半ばなのですが、それまでどうやってこのふさぎこみを抑えれば良いのでしょうか…?

お礼日時:2009/11/26 20:34

「同年代の流行」ねえ。


24歳にもなれば、個人個人でかなり趣味の差異が出てくると思うけどなあ。問題があるとすれば「他の人が何を見ているか知らない」「趣味の幅が狭い」ってことなんじゃなかろうか。

「○○が好き」ってあなたが言ったら、「えー、暗い」「ださーい」とか言う連中は、知りもしないでイメージだけで語ってるよね。そういう連中って「なんて知識の幅の狭い、頭の悪い連中なんだろう」って思いません?ですけど、世の中の連中が「好き」って言ってるものに対して、あなたは「薄っぺらい」って良く知りもせずに判定をくだしてませんか?
誰かが「好き」って言っている以上、それは誰かの現実、感情、人生を映した何かだと思います。だから薄っぺらくないとは言わない。だけど、すべてを評価できるほどあなたがいろんなものを見てきているとも思えない。

とりあえず、人が好きなものを知る。知った上でいいとか、くだらないとか評価する。人生だって移り変わっていくんだから、好きな音楽や小説とかが変わっていくのはごく自然なことだと思うし、知らずに拒否するのは余りにももったいないと思います。
クラシックとかロックとかJ-POPとか、いろんな音楽に詳しい人が「中島みゆきはいい」って言ってたら、凄くカッコいいと思いません?

いろいろとえらそうなことを書きましたが、自分にも当てはまることです…「博識だけど、自分の嗜好は一本通ったものを持っている」人になりたいですね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。

言い返すようで恐縮ですけど、保育園児から小学生にかけては父親の影響で当時流行っていた歌を一通り聴いていましたし、中学生から高校生のときはクラシック音楽を聴いていましたので、みゆきさん一辺倒というわけではありません。

私がみゆきさんの歌を愛してやまないのは、先週のNHKのテレビ番組でも触れていましたが、「上から目線」ではないからです。

しかしながら、最近の流行歌は殆どむやみやたらに明るくて、しかもテーマが恋愛ばかり…

はっきり言って、大多数の人間から拒絶され続けてきた人間からすれば、恋愛について歌われても、他人と滅多に関わることがなかったのですから、「いじめで恋愛どころではなかった」と反発してしまいます。

お礼日時:2009/11/26 20:13

 話を広げよう。

趣味をきっかけに話を広げられますか?
 中島みゆきさんはオールナイト日本のラジオ番組で歌とかけ離れたトークを炸裂させていました。コンサートへ行ってみるなど行動を起こして下さい。そうするとその趣味はすばらしいものへと変わっていきます。
 ブームに関しては私も疎いですが。

私は星を見るのが趣味と言っています。暗い趣味とも言われますが。
残念ながら動きまくっていますので、そこからいろいろと趣味の範囲を広げていきましたよ。星空をみるのにアウトドアのテクニックも必要ですし、星座の話をすれば本を読みますし、難しい話もあるしで退屈しません。

 趣味をもっとひろげて研究者レベルになってみませんか?もっと縁のあるところへ行くことでも、そこで出会う人々と話してくることも大切ですよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。

大学では文学部に籍を置いて、太宰文学をテーマに卒論を書きましたし、社会人になってからも、彼の故郷である青森県を旅したり、今年映画化されている作品も観ています。

みゆきさんについても、今年は行けませんが、去年は夜会に行きましたし、都内にファンが集う酒場がありますので、そこにしばしばお邪魔していました。

このように会社の上司から「ほんの少しでいいから、趣味に対する執念を仕事に向けてくれないか?」と言われるほど、自分の道を突き進んでいますが、そうすればそうするほど、一般的な同年代の趣味・嗜好から外れていって、親友との溝が深まるような気がしてなりません。

お礼日時:2009/11/26 19:59

太宰も中島みゆきも、そんな特殊な趣味とは思いませんよ!


ただ、
とりあえず、相談者さんのことをよくご存知の親友の方に相談した答えが

>「ぶっちゃけお前の趣味はマイナーすぎて、性格が暗いと思われるから、最近の流行りを勉強しろ」

だったのですよね?
それに対して

>最近のブームに対してどうしても興味が持てないのです。

で終わってしまっては、せっかく相談に乗ってくれた親友さんも
答えがいがないのでは?
親友さんの趣味を否定している様にも聞こえます。

自分の趣味は自分の趣味として大事にしておいて、
他の人は何に興味をもっているのかな?と、好奇心を持つことは、
相談者さんの幅を広げるのではないかと思います。

「僕はこれが好きなんだけど、あなたは何が好き?」
「へぇ、それって何?どんなの?
 どういうところが好きなの?」

っていうあたりから、会話って広がるような気がします。

相談者さんが親友さんから「暗いから」と言われるのは、
もしかしたら、趣味がマイナーだからだけじゃなくて、
自分の趣味以外の話が苦手だからじゃないでしょうか。

相談者さんが趣味の世界に没頭することで、
つらいことを乗り切ることができたのなら、

>仲間やパートナーができるために、さらには数少ない親友が離れないために、

と考える様になったのなら、次の一歩として、
他人に興味を持って、他人の趣味を一旦許容してみてはいかがでしょうか?

親友さんに「じゃあ、お前はどんなの読んでるの?聞いてるの?」って
まずお勧めを聞いてみたら?

親友さんも
「アドバイスに応えてくれてるな」
って感じるのでは?
「世の中そんなに甘くねえよ」かもしれませんが、
それを好きだと言う、親友さんを理解することにもつながると思います。

世の中いろんな趣味の人がいます。
違いを楽しめるといいなぁと私自身は思っています。
その中から、また趣味が合う人も見つかるといいですね!

この回答への補足

趣味が正反対の人とどう会話すればよいのか、皆目見当がつきません。

同じ本好きであれば、「その人の好きな作家は誰か?」とか、「その人の魅力」について語ってもらい、自分なりのコメントを返すことができますが、親友のようにアウトドア派の話を聞かされても、「ふーん、そうなんだ」で終わってしまいます。

そもそも生まれつき右手が奇形のため、体を動かすことが不得手なのに、「好きになれ?」とか「理解しろ」というのは、難しい話ではないでしょうか?

もちろん趣味は人それぞれですから、「自分には到底理解できないが、そういう世界もあるんだな」と、「許容」はしますけれどもね。

補足日時:2009/11/16 23:38
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質問者様の趣味は「自分を守るための趣味」になっています。


一般的な趣味の多くは「みんなと交流するための趣味」の面を持っています。
趣味に取り組む姿勢が本質的に異なることにお気づきください。
質問者様の「趣味が独特=性格が暗い」図式になってしまうのは仕方ありません。

さて、それでもご自身に社交性をお求めになっているのは幸いです。
一般的な流行り物が軽薄で取るに足らないと否定する気持ちはわかりますし、
自分の心酔するものがこれこれこういう理由で素晴らしいと主張するのもわかります。

でも、世の中のほとんどのものは同様のレトリックで肯定も否定もできるのです。

質問者様は自分が自分であるために物事を肯定も否定もしているのです。
ですが、それではいつまでたっても社交性、その前提となる自我が完成しません。
誇り高い人は堅い信念を持ちながら、それにそぐわないものに出会っても
微笑んで「面白いね」と言ってそれなりにつきあうことができます。

軽薄で厚みの無い趣味でも一般的なものであるなら、それをわかった上で
他人と交流するための、ただのツールとして利用すればよいのです。

質問者様もある程度までご自分の趣味を極めたあと
どこへ行っても自分が自分でいられるという自信がついたら、
またはナイーブな自分を「一般的なもので」色づけしてみたい遊び心が生まれたら、
ちょっと枠をはみ出してみてください。
必要なのは少しだけの勇気です。

この回答への補足

趣味が周囲との交流ではなく、自己保身のためというご指摘、まさしくその通りです。

しかしながら、他のことに目を向けようとしても、種類が色々あって、何が自分に合っているかがわかりません。

また、おそらく20代前半の男性の趣味といえば、サッカーやテニスなどの運動系だと思うのですが、自分は右手が奇形で、運動音痴ですので、そのような自分が団体に入っても、迷惑だと思います。

八方塞がりでどうしようもないのですが、どうすればよいでしょうか?

補足日時:2009/11/16 23:24
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太宰治も中島みゆきもマイナーでしょうか?


私はそこまでマイナーとは思いません。
特に、太宰治は近年ブームですし。
文庫本もデザインを変えてたくさんでています。
だから「素敵」と認識する人もたくさんいるということでしょう。
絶対的に、出会う「人数」が少ないのでは?

ですがおそらく「太宰治が好き」という人に出会っても
「流行っているから」という理由で読んで
好きといっている人に対しては
「相容れない」と思ってしまうんじゃないでしょうか。

そして、親友が離れないためには
離れないような人間を友とすることです。
趣味が違おうが考え方が違おうが
一生の友人になる人はなります。
離れていく友人というのはその程度のつながりだったってことです。
趣味が同じであれば確かに話は盛り上がりやすいですが
そうでなくても繋がっていく人とは繋がっていきますし
何より範囲が広くなります。

あとは食わず嫌いをなくすことですかね。
なんでも聴いてみればいいし、読んでみればいいと思います。
先入観を極力持たず、その内にあるものをみたらいいのでは。

半田健人さんという俳優さん?はご存知でしょうか。
昭和歌謡を愛してやまないことを公言していらっしゃいます。
彼の年代からしたらそれもマイナーな趣味でしょう。
確か質問者様と同世代です。
でもものすごく詳しくて話をしているときキラキラしてます。
どちらかというとインドアの趣味だけど
「暗い」という印象は受けません。

>「ぶっちゃけお前の趣味はマイナーすぎて、性格が暗いと思われるから、最近の流行りを勉強しろ」

これは、視野を広く持て、ということだと思います。
なにがすきか、と聞いて返ってきた答えが
これのみ(太宰治、中島みゆき)であれば
彼らの作品を知っていればそこからの連想で
基本的にネガティブ、という感じも受けますが
それ以上に、
自分と相容れないものへの拒絶
を感じるので
そこをもうすこしゆるい目線で見ることができると楽になるのでは?ということだと思います。
「まあいいんじゃない?」って思える
ゆとりをもてると
だいぶ楽になるんじゃないでしょうか。

同世代の流行に必ずしも乗る必要はないと思いますが
知識の引き出しとして持っておくことは悪いことではないと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。

しかしながら、No.1の方へ補足質問したように、自分が興味を抱くこと以外には全く食指が動きません。

当時はまだ子供で、あまり理解できませんでしたが、母親からよく「貴方は“自分の世界”を作って、そこから出ようとしていない」と言われていました。

確かに同年代は仲間と外で遊んでいるのに、自分は部屋でブロックで遊んだり、スケッチブックに絵を描いたりしていました。

成人した今になって、ようやく身に染みています…

補足日時:2009/11/13 05:03
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表向きの趣味(対外用)と裏の趣味(普段用)を使分ける。



表向きの趣味(対外用)はあくまでも社交の為の道具と割り切る。
道具と割り切ってお金の掛からない趣味するか、対外用なので奮発(いわゆるハッタリ)してお金を掛けるかは考え方次第です。

>どうすれば良いのでしょう?
個人的にはこれも戦略的な思考が大切思います。
別に好戦的と言う意味ではありません。
自分の立場を有利にする事は重要です。
それが戦略的な思考です。
単に八方美人と言う事もありません。
自分の限られた資源を最大限に活用し情報を収集して優位になるようにしてください。
そうすれば限られた資源は大きくなります。(自分をさらに優位にできる)

優位になると言う事は差別的な関係の優劣とは違う事は認識してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/13 04:45

友達をつくる簡単な方法は、やっぱり共通の趣味です。


別に、あなたに趣味が悪いとは言いませんが、24歳の女の子とは話が盛り上がらないでしょうね。
皆が好きな流行りの曲とか、服、本、マンガなどを意識して覗いてみて下さい。なんで、皆は良いと言うのか理由を見つけるのです。必ず答えが見つかると思いますよ。そしたら、皆との会話に参加したり出来ます。友達も増えますよ。
皆も最初は女にもてたいから始めるって人が大半です。やってく内にはまっていくだけですよ。まずは挑戦です。

コンプレックスですが、誰でもあります。
あなたの場合は、たまたま目立つだけですよ。
コンプレックスがあるから、人間は成長出来るのですよ。

トラウマですが、いつまで続けますか?
後、何十年も思い続けて、貴重な20代を無駄にしますか?
考えたら自然と答えは出るはずです。

大変な事ですが、頑張って下さいね。

この回答への補足

ありがとうございます。

しかしながら、いつも他人から嫌われ続けていたせいか、いくら人と盛り上がるためとはいえ、「自分の興味以外の物事に対して、お金も時間も費やすのが勿体ない」とどうしても思ってしまいます。

補足日時:2009/11/13 04:39
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