アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

社債は満期償還日に
借方に社債を持っていく仕訳

(借) 社債 (貸) 現金など

をしますが
満期保有目的債券も満期日に

(借) 現金など (貸) 満期保有目的債券

という仕訳をしますか?

A 回答 (3件)

こんにちは。



満期保有目的債券は、売買目的有価証券と違って評価がえをしないので
満期を迎えたら決算仕訳は
(借)満期保有目的債券 (貸)当座預金(もしくは現金)
(借)満期保有目的債券 (貸)有価証券利息←ここで帳尻をあわせる

この有価証券利息は(額面-取得原価)×当期の所有月数 / 満期までの月数、で計算します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。
これが償却原価法ですよね。

理解不足で申し訳ないのですが
満期日に
”(借)満期保有目的債券 (貸)有価証券利息←ここで帳尻をあわせる”
にして額面金額になった(借)満期保有目的債券を
貸方に持ってくる仕訳はしないのでしょうか?
(社債の償還のように)

お礼日時:2009/11/19 21:42

NO.1です。



お返事ありがとうございました。
説明不足ですみませんでした。
最終的には償還されればそのお金は手元に戻ってくるわけなので
(借)満期保有目的債券 (貸)有価証券利息
   当座預金(現金) (貸)満期保有目的債券 

これで償還としての仕訳は終了となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
やはり逆仕訳も必要なのですね。大変参考になりました。

お礼日時:2009/11/21 14:28

設例


額面 20,000千円
発行日 X6年4月1日
償還期限 X9年3月31日
発行価額 18,800千円
クーポン利子率 6%
利払期 9月末日、3月末日

額面20,000千円と発行価額18,800千円との差額が金利の調整と見られる場合は、その差額を償却原価法により償還期間にわたり有価証券利息として収益に計上するとともに、投資有価証券の帳簿価額に加算して行きます。その償却原価法には利息法と定額法があり、利息法が原則とされています。

償却原価法を適用した結果、償還日直前の帳簿価額は次のとおりとなります。
 利息法による場合 19,779千円(計算過程はややこしいので省略します)
 定額法による場合 19,800

償還日の仕訳は次のとおりです。
 利息法による場合 
  投資有価証券 221千円/有価証券利息  221千円
  当座預金  20,600千円/投資有価証券 20,000千円
                 有価証券利息  600千円
 定額法による場合
  投資有価証券 200千円/有価証券利息  200千円
  当座預金  20,600千円/投資有価証券 20,000千円
                 有価証券利息  600千円
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おっと!
新しい勘定科目が出てきたので勉強します。有難うございます。

お礼日時:2009/11/21 14:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!