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wikiのバイオマスエネルギーの説明に、バイオマスエネルギーは「再生可能な自然エネルギーである」とありますが、なぜ再生可能なのでしょうか。
自分はそんなに詳しいほうではないのでできるだけ簡単に説明していただけると嬉しいです。

A 回答 (3件)

植物を刈り取ってエタノールを作る。


刈り取った跡に、次の植物を植えれば、大気中のCO2を回収できる。
という理屈で再生可能と言っているようです。

が、実際に産業ベースに乗る規模で実施した場合には、
必要な生産量を継続的に確保するには、どれだけの面積が必要なのか、
それだけの面積を畑にして、環境に影響を与えないのか、
(環境が変わって、継続的な畑として成立しない危険性もある。)
などなど、?????なところも多いように感じます。
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すでに京都議定書等で認められた理屈は書かれていますが、「再生」と言うイメージは数億年の年月と自然の偶然性に因って造られる「化石燃料」と比較して、人類が任意で作る事ができると言った意味にとって下さい。


今の大気中の酸素は太古の地球大気の二酸化炭素から作られたものですので、長い時間軸で見れば全ては再生可能なエネルギーではあります。
またいわれる再生可能エネルギーについても、ブラジルの未耕地で作れば正に再生と言えますが、東南アジアの熱帯林を伐採して作るバイオには疑問符が付きますね。
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超簡単に説明しますと、石油や石炭は埋蔵されている量を掘り尽くせばなくなってしまいます。

バイオマスエネルギーは植物を刈り取って燃やしてエネルギーを取った後に、またその植物を植えれば何度も繰り返しエネルギーを得ることができます。つまり使い切りではなく、再び生産する(再生する)ことが可能なエネルギーということです。
Wikiには「(元をたどれば植物によって取り込まれた太陽エネルギーである。)正味でエネルギーが獲得できれば再生可能エネルギーである。」などと書かれていますが、この文章は意味不明です。私も何の事だか理解できません。(だれか書き直してあげてください)
難しく考えずに、バイオマスは何度も取り出すことのできるエネルギー源だから再生可能だと理解すればよいと思います。
(実際にはバイオマスだからといっても、永遠に再生可能とは限らない例もありますが、それはケースバイケースで判断すべきでしょう。)
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