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山部赤人の
「天地の別れし時ゆ、神さびて、高く貴き駿河なる富士の高嶺を、天の原振り放け見れば、渡る日の影も隠らひ、照る月の光も見えず、白雲もい行きはばかり、時じくぞ雪は降りける、語り継ぎ言ひ継ぎ行かむ、富士の高嶺は」

といういのは、どのような事柄で生まれた詩なんでしょうか?
事柄というか、この詩について物語りを作るとしたら、
どのような感じになるのでしょうか?
学校の宿題で出されて急用です。お願いします。

A 回答 (1件)

これは「富士礼讃」の歌とでも言うのでしょうか、神の代のはるか以前からそびえたっており、威厳があり、居ずまいも正しく、日本一の名をもって称されるのにふさわしい、とにかく素晴らしい山であることを、やや誇張して表現しています。


物語を作るとしたら、大昔の、まだ誰もいなかった頃の日本にすでにあった富士山に、たとえば1本の美しい花が咲いていて、いまだに一人の旅人にも発見されたことがない、それをこれから未来のある日、ふと山に入って死のうとしていた人が見つけ、そのあまりの可憐さ、美しさに心を打たれ、その孤独の姿に自分を重ね合わせて、死を思いとどまり、自分も誰からも気づかれなくてもあのように美しく咲く花のように、人から褒められなくても、目立たなくても、頑張って精一杯生きていこうと思い立つ、というようなストーリーなどはいかがでしょうか。ちょっと平凡ですが。
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この回答へのお礼

おぉ、ありがとうございます^^
いい感じです

お礼日時:2009/11/18 07:52

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