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ノドンの脅威が高まっています。政府はパトリオットPAC-3の導入なんていっていますが、そんなにすぐに配備できるはずがありません。現用のミサイルの改良などはやっていないのでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

こんばんは


発射機は従来のものが使い回しできるようです。

ペトリオットについては、たぶんメーカのサイトが一番詳しいと思いますのでHPを載せておきます。

改良内容については雑誌に書いてある程度しかわかりません。また改良の意味はよくわかりません。
ミサイルが細身になって飛行距離が短くなっているのはなぜか?
またミサイルの胴体に方向を変えるための小さなロケットがたくさん付いていますが、単純な経路で落下してくるミサイルを撃ち落すのになぜこんな凝ったものが必要なのか?
近接信管を止めて直接信管にすることにどういう意味があるのか?
そもそもこれがノドンにどの程度効くのか?etc.

うーん回答になってませんね

参考URL:http://www.raytheon.com/products/patriot/
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。英文なので理解するのに苦労しそうですが、なんとか読んで、つかわさせていただきます。(英語がよく判りません。)

近接信管を止めたのは、実体弾になるからでしょう。すべては直撃を狙うためです。

お礼日時:2003/05/28 22:20

ちょっと調べたので今回は「自身あり」です。


まずは一番重要な質問について、
ぺトリオットは日本では昭和60年から配備が開始され、平成6年に配備が完了しましたが、翌7年から早速改修が始まっています、目的は勿論TBM対処能力の向上で、改修内容は米国から導入したものです。毎年少しずつ(0.5個群/年)ずーっとやってるようです。
PAC-3もこの続きということですね。ですからSCNKさんの提案内容そのままで既にずーとやってたということです。(ホッ)

ところでPAC-3の改修内容ですが、PAC-1,2よりはるかに大掛りなもののようです。まずミサイルが全く新しいものになります。細身になり、従来と同じサイズのミサイル箱に4倍の本数が積めるようになります。レーダやソフトウエアも改良されます。

この回答への補足

なかなかご返事できなくて済みません。いろいろ調べてもらってありがとうございます。実は私もここまでは、概ね、判りました。しかし本当に知りたいのはその中身です。具体的にどのように改良されるのかがわかりません。資料がないので調べています。もしご存知でしたらお願いします。

ミサイルの数が増えるそうですが、発射台の後ろのコードは4本しか出ていませんよね。発射台も新しくなるのでしょうね。

補足日時:2003/05/27 20:56
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>ライセンス生産とは図面や製造ノウハウ等全てを手取り足取り教えてもらって作ることです。

(ブラックボックスを買ってきてパチパッチと組み立てるのはノックダウン生産といって最初の1年だけです。)
中身が全部わかっているわけですから細かな改良はやり放題です。
誤りがありますね。
ライセンス生産でもブラックボックスはありそれは今でも輸入してます。ミサイルのキモはとにかく誘導です。だからもし誘導装置まで相手国に生産させたらどんどんコピー生産されてしまい「商売」として成り立たなくなります。
それを防ぐためにブラックボックスというもので完全なコピーを防いでいます。
F15も「ライセンス生産」ですがちゃんとブラックボックスがあり、その部分の整備はアメリカに送って整備してもらうんだそうです。

アメリカにとって「同盟国」より国内経済のほうが大事なのはあたりまえなわけです。
参考URLは「国産」戦闘機のF2についての文章ですが、かりにも「国産」であるF2ですらこんな状態なんですからパトリオットにどのくらいブラックボックスがあるか、ということは推して知るべし、と思います。

「なぜ国内で改造ができないか」という疑問に対しての、
「ブラックボックス等で手をいれられない」という回答でした。
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おはようございます。

(今回は“自信なし”です。)

PAC-3の具体的な改良内容については残念ながら知りません。しかしPatriot Anti-tactical missile Capability(Patriot対戦術ミサイル能力:PAC)という位ですからノドンなどへの対処能力の向上を狙ったものでしょう。(添付URLは更新が滞っているのであまり参考にはなりませんがどうぞ。)

“PAC-3への換装より簡易な改良”というのも残念ながら存じません。たぶんPAC-3の改造内容を分析して一部分だけを適用することになるのでしょうが、アメリカが用意したセットメニューから好きな一品だけつまみ食いするような器用なことができるのか?難しいと思いますが…

“そんなに簡単に現状から改造できるのですか?”とのご質問ですが、たぶん配備したのと同じ位の期間がかかっちゃうのではないでしょうか?ま、重要なとこから順にやるのでしょうけど。

参考URL:http://www.index.ne.jp/missile/index.html
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SCNKさんこんにちは。


ペトリオットは米国で開発されたものを日本でライセンス生産しています。
ライセンス生産とは図面や製造ノウハウ等全てを手取り足取り教えてもらって作ることです。(ブラックボックスを買ってきてパチパッチと組み立てるのはノックダウン生産といって最初の1年だけです。)
中身が全部わかっているわけですから細かな改良はやり放題です。
そして“PAC-3の導入”とは現在配備されているペトリオットを改修することを意味します。決して丸ごと新しく作るわけではありません。
しかも米国で開発済の改修メニューに従ってやるわけですから日本独自に改修するよりも安上がり且つスピーディーというわけです。
まあこんなことができるのもペトリオットシステムが最初から順次改良することを前提にして開発されているからですけど。

この回答への補足

回答ありがとうございます。パトリオットは各国で改良がたが導入されているということは多少聞いていたのですが、具体的にどのような改良が行われるのでしょうか。逐次改良されるということですから、PAC-3への換装より簡易な改良も行われると思いますが。ご存知でしたらお願いします。

ところでPAC-3は一台にかなりの数のミサイルが載っていますが、そんなに簡単に現状から改造できるのですか。ちょっと疑問なのですけど。

補足日時:2003/05/20 00:28
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>手段はPAC-3しかないと言う事ですね。

それはそれで結構時間がかかると思います。私は小さな改良でもやるべきだとは思いますけど。
>PAC-3を導入して運用するまで、要員の訓練や輸入にかかる時間が馬鹿にならないでしょう。やはり現用品の改良しかないようにも思えますが。

一見もっともな意見に聞こえるんですが大きな見落としがありますね。
論点は二つ、
(1)改良できるか?
(2)配備、訓練の時間があるか?
だと思うんですよ。
(1)の問題は以前答えたとおり非常に高度な技術の集合体なので不用意に手をつけられないものだと思います。軍事機密も問題もあります。アメリカは肝心なとこはブラックボックスにしていて中を開けたり手をつけられなくしてます。
もしこれが国産兵器なら日本でいくらでも手が入れられるんですけどパトリオットはアメリカ製ですからね。
(2)ですが「できあがってるものを値段交渉して送ってもらう」のと「問題点を洗い出して改良製品を開発して生産」とどっちが早いと思いますか?
開発ってすごい時間かかるんです。
訓練の時間はどちらも変わらないですよね?どちらにしても新型なんだから。

とすればいまさら(嫌な言い方だが)国内改良しても間に合わないですね。
あとは早く導入してもらうしかないです。
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PAC(3)でも弾道弾の迎撃はほぼ不可能でしょう。


現用のミサイルは改良したとしてもPAC(3)には及ばないでしょうし、PAC(3)の配備のほうが実質的に早いでしょう。
脅威が高まってから準備しても遅い典型例になりつつありますね。

ノドンの50%が日本に飛んできて、仮に50%がほぼ目標どおりにあたったとすれば、少なくとも日本の都市機能は完全に麻痺するで方ねぇ。現在の日本では都市機能の停止=日本の壊滅といっても過言ではないでしょう…。現行ではブッシュ親分に頼むしかありませんがそれで一体何発落とせることやら…。ブッッシュ親分もさすがに600発のPAC(3)は日本に持ってきてないと思うし…。しかも一発ぐらい核があったりして…。
確かに相手はまともな戦争はできないかもしれないけど玉砕戦争はまだできると考えるべきでしょうねぇ。

とりあえずわたしは都市部にすんでないから飛んでくる割合はかなり低いけどね…。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。しかし、PAC-3を導入して運用するまで、要員の訓練や輸入にかかる時間が馬鹿にならないでしょう。やはり現用品の改良しかないようにも思えますが。

お礼日時:2003/05/15 21:20

600発のノドンが日本に向いてセットされているとか聞きました。


でも、たったそれだけのロケット爆弾で日本が壊滅するわけでもなし、何十発か飛んで来たって、ブッシュ親分にお願いしてアッという間に返り討ちです。

何をビクビクしているのですか? 相手は石油の備蓄もない国ですよ。まともな戦争はできないんです。 

ドタバタするのはヤメましょう。そのうち相手は自滅しますから。
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この回答へのお礼

そうでしょうか。返り討ちの前に日本の政治家は音を上げそうですけど。一発目が米軍基地に命中すればいいですけど、そうじゃなきゃ米国だって腰は重いでしょう。その前に何でも北からの要求を飲まされそうです。

お礼日時:2003/05/15 21:25

現用の対空ミサイルがパトリオットであったと思います。


で、その改良型がPAC3ではないでしょうか?
弾道弾の迎撃というのは現在でも非常に難しい、と聞いたことがあります。現代の兵器は非常に高度な技術の集合体なので国内でオリジナルの改良をするよりもう出来上がってる新型パトリオットを買ったほうがはるかに短時間で配備ができる、と思います。

この回答への補足

手段はPAC-3しかないと言う事ですね。それはそれで結構時間がかかると思います。私は小さな改良でもやるべきだとは思いますけど。

補足日時:2003/05/15 21:27
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予算さえつけば、アメリカがすぐに配備してくれると思いますが。


(当然、事前に交渉して下準備をする必要がありますが)

理想を言えば、迎撃ミサイルの国産化が望ましいのですが、
まだ世論がそれを許す状況にはないようです。

この回答への補足

下準備をすれば、そんなに早く配備できるのですか。もし予算があれば何時間で配備できますか。発射準備がわかってからではやはり無理ですかね。

補足日時:2003/05/15 21:31
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