アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ヤフー知恵袋でも同じ質問をさせていただきましたが
解決に至らなかったのでこちらでも同じ質問させていただきます。

CentOS5.4のコンソールで日本語を表示したいと考えています。
具体的にはlynxなどのテキストベースブラウザで日本語のhtml形式マニュアルを読みたいのです。また、日本語テキストファイルの表示や、日本語ファイル名をlsコマンドで表示できれば便利かな、とおもっています。
しかしいずれも文字化けを起こしてうまくいきません。
調べた結果、/etc/sysconfig/i18n
というファイルをに以下のように書き換えればいいとのことでした
LANG="ja_JP.eucJP"
SUPPORTED="ja_JP.eucJP:ja_JP:ja"
このあと
export LANG=ja_JP.eucJP
export JLESSCHARSET=japanese
とすると、環境変数が書き換わって居るのを確認しました。
しかしここで、
ls -l
を実行すると、英語環境で"total"と表示されていた所と月が表示されるところが、(それぞれ日本語環境で"合計"、"月"という漢字が表示されるはずなのに)文字化けします。そして日本語のファイル名の部分も文字化けしたままでした。

またlynxでも日本語が表示できませんでした(激しく文字化け)。
この状態はいったいどうやったら打開できるのでしょうか?
調べてみるとKonなどのいわゆる日本語コンソールエミュレータなるものがあるようですが
こういったものを導入しなければ一切の日本語表示はできないのでしょうか?
ちなみに私の環境は最小限のインストールしかしてないので足りないパッケージを
追加する必要も出てくるでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

標準環境で表示できない根本的な理由を


若い人は理解していない可能性があるねぇ。
(パソコンユーザーとして若いの意)

CentOSでの設定方法等は把握していないので、それはパスしますけど
打開しないといけないものの正体を説明しておきます。(オフトピ)


RedHat系Linuxでいうrunlevel 3の画面というものは、IBM PC/AT互換機においては…
IBM PC/ATの規格に沿った表示機能そのものなんです。

つまり、文字だけを表示するための機能で、ASCIIのROMフォントを使い
IBMのCGA,EGA,VGAや、VESAのSuperVGAに基づいた画面モードを使います。

このハードウェアに、日本語表示のための機能など一切ありません。


古くは、IBM PC-DOS4.0/Vなどが実現した"ソフトウェアによる文字表示機能"により
SuperVGAの広い画面に漢字が表示され、これがPC-9801滅亡の第一歩、歴史に名高いDOS/Vショックでした(笑)

が、あくまでも第一歩。
IBM PC/ATなどのDOSer向けパソコンにはテキストモードとグラフィックモード(ビットマップモード)があります。
そして、テキストモードに比べて、グラフィックモードでの文字表示は
単純にASCII文字を表示するだけでも、8倍ものデータ量を扱います。

で、当時のTsengLabsやS3の大活躍も虚しく…
ハードウェアで日本語表示をこなすPC-9801に比べると
DOS/Vは文字表示が遅く、IBM PC/AT互換機が日本で成功するには
Windows3.1の登場を待つしかなかったのでした。

すいませんDOS/V,DOS/V言っても、若い人がこんな言葉知っているわけがないですね。
#なぜか今でもよく使われる→DOS/V

まぁ、余談が長くなりましたが…
PC-DOSにDOS/Vとしての機能を追加したときのように
テキストモードを使うコンソールではなく
フレームバッファコンソールを使わなくてはならないのです。
(この場合フレームバッファとはVGAのグラフィックモードと同等)

これは、3,4年前までは普通に標準採用されているディストリビューションがありましたが
X Window System利用が一般化し、IBM PC/ATのテキストモードで
わざわざ日本語を表示する需要は、ほぼ無くなりました。
(サーバー管理は英語だけで事足りるし、そうでなければWebminもある)
ゆえに、標準的に、それを採用しないディストリビューションばかりになったのです。

ですから、古いRedHatやVineなどでの手順は、現在では参考になりません。

フレームバッファーコンソールのインストールと起動のほか
ディストリビューションによっては、kernel rebuildが必要になるかもしれません。
まぁ、"CentOS フレームバッファーコンソール"で検索するとこから始まります。
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この回答へのお礼

詳しい解説までありがとうございます。
再インストールで日本語環境が整いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/09 19:26

質問者がどんな感じで調べて質問に書いてある事をやる結論になったか知らないけど


なぜutf-8からeuc-jpに設定を変えたか知らないけど
そんな事したところで標準のコンソールで日本語が扱えないのは
今までずっとのこと。
時代時代で使うフレームバッファを利用したターミナルがいつの時代も必要だった。(昔はkonとか)
でCentOSのyumでインストールできるパッケージにbtermがある。
これ使えば良いだけでは?


ちなみにutf-8でシステムが標準で作られているCentOSをeuc-jpにして
どんな障害がでるかわからないから下手に標準文字コードはいじらない方がいいよ。(特に自己解決できない素人は)
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日本語を正しく出したい場合は、基本であるアプリケーションの


カスタムで、"Desktop-Gnome"の規定値はとっておくようにしないと、
SCIM,やそれに付随する一切のものもインストールされないのでは。

再インストールをお勧めします。
> それぞれ日本語環境で"合計"、"月"という漢字が表示されるはずなのに)文字化けします。
これも正しくでます。
Firefoxも入ります。
Open Officeも入ります。

どんなインストールメディアを使ってインストールしているのか、
例えば、日経Linuxの12月号の付録とかです。
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