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よく、成功哲学などの本で、

「潜在意識は自分と他人を区別できない」

という内容を目にしますが、きちんとした心理学の本などを読んでみても、この内容は見あたりません。

これはどのような出典に基づくものなのでしょうか?

ご存じの方がいらっしゃったら、教えていただきたいのですが。

A 回答 (3件)

こんにちは、



直接の回答ではありませんが・・・

フロイトが無意識(潜在意識)の存在を発表し、ユングは無意識を、
個人的な無意識と、他人とつながる集合的無意識に別けました。

この集合的無意識は、個人を越えて、地域的な無意識や民族的な無意識そして、
人類的な無意識に階層的につながっていると考えられています。

 ※ユングは元型や神話などから、集合的無意識の存在を提唱しました。

このユングの説を拡大解釈すると、
「潜在意識は自分と他人を区別できない」なるのかも知れません。

(無意識のレベルにもよりますが・・・)無意識は、論理性が希薄ですから、
私とか他人とか境界が非常に曖昧になって来ます。

実際、催眠療法やカウンセリングなどで、双方が(潜在意識に近い)催眠状態にある時には、
クライアントの痛みや苦しみなどの皮膚感覚までが直接に伝わって来ることがあります。

参考ですが・・・
潜在意識の活用を提唱したのは、エサレン研究所を設立した、
ジョセフ・マーフィだと思いますので、もしかすると、
マーフィの著書に出展があるのかも知れませし、成功哲学はエサレンを発祥とした、
ヒューマン・ポテンシャル・ムーブメント(人間性回復運動)が発祥ですから、
その辺りの心理学者などを調べるとでて来るかも知れません。
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こんにちは。


「ジョセフ・マーフィー」辺りからきているのではないでしょうか。

マーフィー神父によりますと、潜在意識にとっては、他人の幸福を願うのと自分の幸福を願うのは同じことです。逆に言いますならば、潜在意識において他人を憎むのは自分を憎むのと同じことになります。
潜在意識といいますのは無限ですから、他人の幸福を願っても自分の分が足りなくなってしまうことはないのだそうです。上手いこと言いますね。
基本的には思想家ですから、実際の心理学説などと直接の関係はないと思います。
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無我意識の事だとおもいます。

自我意識、自分の力には限界があります。だから潜在意識である宇宙の力と、交流すると自分を超えた大きな力を発揮できます。だから成功します。潜在意識を活用するには、脳の思考を休める事です。座禅、瞑想や、日本の伝統芸能も、実践すると脳が休みます。
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