プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめて鉄製のフライパンを買いました。

そして、うれしくて、最初に錆止めについている膜を取るために空焼きしました。
すごくたくさん煙が出ましたが、しばらくしたらそれが止まり、フライパンの色もどんどん変わっていって、10分くらい強火で加熱したあと、自然冷却しました。

そのあと、油をなじませようと思って、普通は、フライパンの3分の1くらいの大量の油を入れて加熱するそうなのですが、もったいないので、わたしは、大さじ3,4杯くらいの油を入れて、全体に回るようにフライパンをまわし、届かないところと裏面には、きれいなペーパータオルに油をしみこませ、表裏全面に油をつけました。

そして、ゆっくりコンロに火をつけて弱火から徐々に火を大きくして、煙が出てきたので、弱めにして、煙が出るかでないかくらいで、5分間、熱しました。

これでいいだろうと思って火を止めて冷めてからフライパンを見ると、
油が黄色くなってゴム状になり、太さ2,3mmで長さが数cmの糸状になって、結構な粘着力でこびりついています。

これって、なんなのでしょうか?

錆止めの膜が取れきれてなくて、化学反応を起こしているのか、それとも、油が変質してそうなったのでしょうか?

せっかく油になじませようとしたのですが、実は一度、これをまた洗剤とクレンザーできれいに磨きなおして、油を塗ってやり直したのですが、やはりまた、黄色いゴム状のものができてこれが、なかなか、取れにくいのです。



どうしたらいいのでしょうか?

このゴム状のものをとる方法と、油のなじませ方の間違いを指摘してください。


この状態で、強火で野菜炒めとかを作ったら、野菜炒めの中にも、間違いなくこの黄色いゴム状のものが混じると思います。
食べて害はないのでしょうか?

A 回答 (4件)

炒め物や揚げ物をすると、多少なりとも酸化した油を食べることになりますが、炒め物でも食品を入れて炒めている時は鍋の温度もそんなに上がりませんし、油の大部分は食品側に付いているため温度が上がらず、あまり酸化は進まないので、神経質になる必要はないかと思います。


ただ、材料を入れる前の加熱は高温になりますから、程ほどにしておいた方が良いでしょう。
油を酸化させてしまうとやはり美味しくなくなりますから、美味しいと感じられるなら、大丈夫じゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

何度やっても、ヤニ状のものが出来ますね。
買って間がないので、できるだけはやく油になじませようとして、よく油を塗っては、焼いているのですが、煙が出てすぐ弱めて5分とかしているのですが、必ずヤニ状のものが出来ます。
調理後しまうときも今は必ずしています。

なので、調理前は、必ず、このヤニを落としてからの調理になっています。

食べるときには問題ないのでしょうが、酸化した油ということであれば、あまりよくもないのでしょう。

鉄のフライパンを買って、新しい発見でした。

十分フライパンが油でなじんだら、やめようと思っています。

お礼日時:2009/11/28 11:35

焼きすぎだと思います。


ゴム状というのがどういう常態か分かりませんが、
油は空気に触れたところから酸化しますから少量の油で5分も焼いたら、ヤニ状になります。
一度充分空焼きしたなら、少量の油を塗ってもう一度焼き、煙が出だしたら火を止めて、熱いうちに新しい油を含ませたペーパータオルで鍋全体を拭いてやる程度で充分です。
料理のときも、最初多めの油で煙が出るまで熱したあと、油を捨て(戻し)て新しい油を入れるのは、酸化した油を使わない為もあります。
油の酸化が気になるなら、オリーブ油やラード等比較的酸化に強い油を炒め物に使う方法もあります。

なお、フライパンの手入には、金属たわしや新品のナイロンたわしは使わないで下さい。折角の油膜を削り落としてしまいますから。
くたびれたナイロンたわしか、スポンジが良いと思います。
焦げ付きがなければスポンジで充分ですし。多少焦げた場合でもしばらく水に漬けるなどして、やわらかいたわしで落としてください。金属たわしを使うのは空焼きからやり直すときです。この時は金属たわしでもサンドペーパーでも使ってこげ、汚れを完全に落としてから色が変わるまで空焼きして、油を付け直します。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

ヤニ状、まさにこの表現がぴったりです。
実はあのあと、思い切って、紙やすりで表面を全部きれいにこすって、黒くなった酸化膜を一度落としてみたのです。しんどかったですが。

一番最初の空焼き後には、クレンザーまたは、紙やすりで、こすってください、とありましたから。

そうして、十分加熱して酸化膜を作った後、再度、油を入れてやってみたところ、やはり、底に直径2cm程度のものが出来ました。

多分、焼きすぎなのでしょうね。

でも、鉄フライパンのいいところは、高温加熱ができるところです。
油がこんなに簡単に変質してしまうとはびっくりしたのですが、これって、調理中にも起こるのですよね。

強火で野菜炒めとか作っているときにも、油は変質して、実は、このようにヤニ状になったものも、食べているのでしょうか。

お礼日時:2009/11/27 07:52

鉄フライパンなどの保護皮膜にはクリア樹脂が使われることが多いのですが


これは高温下では油に溶ける性質を持っています。

おそらく、焼き切れなかったクリア樹脂に少量の油が入ったことで
中途半端に溶けてゲル状になったものと思われます。
油がもったいないと思う気持ちは分かりますが
空焼きしたあとにたっぷりの油を注いで加熱して
皮膜を完全に油に溶かしてしまうのが良いでしょう。

この回答への補足

今度は、サラダ油をフライパンの底が隠れるくらいの量に増やしてやってみました。
煙が出始めたら火を弱め、煙が止まったら、火を強め、として油をぐるぐる回しながらやってみると、最初はなかった、直径2cmくらいの丸いものがぽつぽつっと2つ3つ、フライパンの底に現れました。
油を動かしてみると、それは明らかに、高さが1mm程度の何かの塊のように見えます。
サラダ油って、煙が出るくらいに加熱すると、変質したりしないのでしょうか。
さきの黄色い粘着性のものと、上記でできた、直径2cm程度の塊が同じかどうかはわかりませんが、これらは、高温で油が変質したものではないのでしょうか。

高温で油が変質して、こういうものが出来る、ということはないのですか?

補足日時:2009/11/26 19:49
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

空焼きをし始めて、最初の5分くらいは、煙はかなり出たのですが、そのあとは、どんどんフライパンの色が変わって行って、後半の10分くらいは煙は全くでなくなりました。

そのあと、今回の問題が起こったのですが、そのあと、再度、強火で10分間、加熱しましたが、2回目、また、黄色く粘着力のあるのが出来ました。

つまり、加熱するだけでは、とれない、ということですか?
加熱は十分すぎるくらいやっていると思うのですが。
保護膜の残骸は蒸発せずに残っているのかな?

加熱するだけではだめで、加熱したあとできた、保護膜の残骸を、十分な油で溶かさないとだめ、ということなのでしょうか。

お礼日時:2009/11/26 19:19

やはり被膜が焼ききれていないのだと思います。

今時のセンサー付きのコンロだと面倒なのですが出来るだけ強火で被膜を燃やしてしまわないと駄目ですから何回かやれば焼ききれると思います。煙も匂いも出なくなれば完了ですから後は油を馴染ませるだけです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

わたしのコンロは、古いので最近のもののようにセンサーはないので、いくらでもがんがん出来ます。

2口のコンロで火力の大きい方で、目一杯強火で15分くらい焼いたのですが、まだ、足りないのかな。。。

焼いたあと、クレンザーで磨くのが足りないのでしょうか。

お礼日時:2009/11/26 17:09

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