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商店街の主人とか、仲間のグループで、毎月1万円づつ胴元世話人に積み立てていく。
そして、その加入者の中で、資金がいる様になった時、出資金と利子を、まとめて、何百万何十万と引き出すことができる。
といった形式の講をしている人を知っているが、これは、法律上、違反なのか、どうか知りたい。
また、危険なものなのかどうか、知りたい。

A 回答 (2件)

講、とつくので「ねずみ講」を連想されているのでしょうか。



たのもし講は、法律違反ではないはずです。
昔からある、地域での互助機能みたいなものです。
講自体が、経済的、社会的、信仰的な目的を達成するために結ばれた社会集団の一つで、
ねずみ講は経済的講の中に含まれるものの、不特定多数の人を
対象にするという意味で、たのもし(頼母子)講とは違います。
たのもし講は、限られた少人数の中で行われますからね。

以下は参考URLです。

参考URL:http://hanbai.com/lib/focus/tenka.html
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この回答へのお礼

45分後の、速い回答を、有り難うございました。
URLも参考になりました。この、不況の世の中で、危険なことが、いっぱいあって、大丈夫かな、と、つい懐疑的になってしまいます。

仲間どおしの貸し借りなら利子に対する、税金もいらない?
胴元が、突然病気で倒れることもあるので、複数人で、監査した方がいいのかなあ?
これは、届出もいらないから、金融業では、ないのですね?
良くわかりました。重ねて、有り難うございました。

お礼日時:2003/05/16 08:23

江戸時代から庶民の知恵として深く根付いたのが


【頼母子講(たのもし講)ですね。
今も組合の寄り合いで行われています。
ただし、仲間がお金を先に取って、後からは払わないなどの問題が生じたりするため、
入会をきびしく制限したり、保証金を取ったりの規則はあるようです。
ねずみ講と違って、比較的平等に金銭が渡るシステムになっているので、違法性はなく、
問題は少ないと思います。

参考URL:http://www.nogami.gr.jp/rekisi/honmatisi/hon_21. …
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この回答へのお礼

さらに詳しい説明、有り難うございました。
URLでは、歴史的なものを興味深く見ることができました。金の価値というものは、月日と共に、変化してくるので、昔の人たちも、管理に大変だったろうにと、おもいます。日本人って、やはり賢いんだなあと思いました。有り難うございました。

お礼日時:2003/05/16 09:07

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