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JALの企業年金についてTVなどでいろいろ言われています。

他にも富士通、NECも3000~4000億円の積立不足があり
JALよりも積立不足金が多いそうです。
その他、三菱重工業、日産自動車、新日本製鉄、シャープ、
富士電機HD、中部電力、デンソーなども不足しているそうです。

今後、企業年金は、どうなるのでしょうか?

A 回答 (4件)

現在の所、破綻した企業年金はありません


企業年金に資金が不足した場合は母体企業が拠出します
(JALの場合も金利の運用不足分はJALが毎年200億以上拠出しています)
積立金の不足分をどれだけ母体企業が積立てられるかでしょうね
当然、その進行状況は母体企業の業績に左右されます
(当面積立金はあるので年金の支給には影響しないでしょうが)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
JALに限らず上記の企業も今後どうなるのでしょうか。
給与を下げ、ボーナスカット、リストラも続くのでしょうか。
日本の雇用は、契約社員が増え正社員は、減る一方なのでしょうか。

お礼日時:2009/12/04 23:17

うーん



 終身なんで想定の二十年が四十年の支給になっているのでそれだけでも破綻するのは必然。
 その上 企業年金の掛け金として株式にて積み立てが可能である限り 株価が下がれば 積立不足は起こるし 株価が上がれば積み立て額は戻る。 本当にずさんな設計。
 株価リスクと 終身であれば組合員の長生きリスクに連動してスライドする仕組みだけを(企業が)最低補償する仕組みが必要でしたね。
 まさか償却不足のボーイングを積み立てに認めているわけでは無いでしょうから。

 減額した3割分 償却不足分基金に渡して基金が主体になって償却不足の払い下げ航空機を奪い取って ベンチャー運用したらいかがでしょ。チャーター専門で

 基金解散時には不足分の積立金は一括で事業主から徴収する物。
 財産権も考えると 企業年金基金の解散→連合会への移管が筋でしょうね。それが結果的に条件面で損なら 3割減に応えるしかない。

赤字の激しい企業年金が 確定拠出個人型に大量に移行すれば投資銀行は喜ぶが 同じ問題(投資の失敗)が発生してなおかつ今度は誰も救済しない「自己責任制度」となる。
 市場競争社会(賭場)で勝つのは「胴元」だけですから福祉は確実に低下します。 

 つまり組合が選択するのは厚生年金基金または 確定給付 規約または基金型。

 個別の給付額が提示されるようなので 皆さん気を落とされずに明るく乗り切っていただきたいですね。 仮にも日本の空を支えたエリート部隊なんですから。

 昔アメリカから久々に戻るときJALにのってホッとしました。
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No.1の方と同意見で縮小じゃないでしょうか。


いわゆる運用利率が保障された確定給付はなくなると思います。

私の会社では確定拠出で自分で運用する物+10年物長期国債に連動する物になってます。
なので運用利率は変動します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確定拠出になると運用リスクもあるし損をする可能性が高いのでしょうか。

お礼日時:2009/12/04 23:08

縮小するか、解散でしょう。


今後、更生年金基金から上の企業年金は、税制適格確定がS23に廃止になるので、拠出確定年金だけになるでしょう。

この結果、老後の生活費設計を前もってすることが困難になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
JALのように大企業もボーナスカット、今後もリストラが続くのでしょうか。

お礼日時:2009/12/04 23:05

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