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機動戦士ガンダムの最終回見て気になったんですが、
なんで連邦軍が勝ったんでしょうか?ギレン司令の台詞で
  「フフフフフッ、圧倒的じゃないか、我が軍は」
  「ドロスめ、よく支えてくれる。Nフィールドの全艦隊を前進させよ」と結構余裕な発言もしてるのに、なんか結局負けたって感じがしました。戦力でも連邦はソーラ・レイ直撃してレビル大将も死んでるのに、なんで勝てちゃうの、だれが指揮とってるの?正直大将が死んだら統率なくなって戦争にならないと思うんですが、ソロモンが負けたのはなんとなくわかりました。ソーラ・レイが直撃して致命的ダメージで敗色濃厚になったのは感じたんですが。それでア・ボア・クーですが、なんか連邦よりもジオンの方が兵器もザク、ドム、初め ジオング、ビグロ、ゲルググとか強力なMS、MAや戦艦でもグワジン、ドロスとか、それに引き換え連邦はジム、ボール、ガンダム、戦艦サラミスぐらいしかいないのに、いくらガンダムがいるからってトータル的性能バランスではジオンの方が有利だと思いました。連邦はそれにソーラ・レイ使っていません、ふつうソロモンで実証評価されたなら使うべきだとおもうんですが、(でも勝ちましたけど)あとギレンが途中撃たれたのもありますけど、なんかキシリアが普通にうけついでいたので連邦ほど混乱しないと思うんですが、ちょっと気になりました。
それとこの戦いでジオン軍勝ったらどうするつもりだったんでしょうか?和睦かそれともまだ戦争がつづくのか、ちょっとビジョンが見えなかったので。長文ですいません。

A 回答 (6件)

http://www.gundam-nyumon.com/star1.html
http://homepage3.nifty.com/exam-library/gundam.h …
あの世界や場面で適用されるかはわかりませんが、攻者3倍の法則からすれば質問者さんの言うとおり連邦有利とは言い辛いかもしれません。(大まかにいってジオンの2倍の戦力ですし、MSの数で比較すれば連邦の方が少ないかもしれません)
だからこそ両軍共に酷い損害を蒙ったのかと思われます。
また、ソロモン攻略戦時においては連邦は圧倒的であり、ソーラシステムは役立ったとはいえ無ければ勝てなかったというほどの影響はありません。

なんというか、質問者さんは性能差による影響を過大に見積もり過ぎているのではないでしょうか。
ジオン側は新米パイロットが多いという「言い訳」が成り立つとはいえ、所詮ゲルググもグワジンも戦争という枠組みで言うならその程度の存在なんです。
ましてや、ジオングやドロスはモノの数にも入らないでしょう。
戦争とはそういうモノであり、ガンダム世界においても少なくても一年戦争まではそれに当てはまります。

>正直大将が死んだら統率なくなって戦争にならないと思うんですが
リアルの話をすれば、山本五十六大将が戦死しても統率は全然無くなってませんし、ちゃんと戦争続けられましたよね。
もっと言えば、一将軍に過ぎない山本なんかより格上なチェンバレンやルーズベルトがお亡くなりになられても統率は全然無くなっていませんし、ちゃんと戦争続けられましたよね。
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ア・バオア・クーの戦いは他のガンダム作品でも語られています。


※機動戦士ガンダム MS-IGLOO -黙示録 0079- 第03話「雷鳴に魂は還る」
等ですね。
 その作中ではジオン視点で物語が進んでますが、それによるとア・バオア・クーの戦い(連邦は1/3の戦力を失ってますが)戦力差は1:6だそうです。
 戦力では完全に連邦のほうが上回ってます。

又確かにレビルは戦死しましたが、レビルはあくまで最高司令官ですが地球連邦のTOPではありません。それは他のガンダム作品でも語られています。
 そもそも地球連邦自体の司令部はジャブローです。総責任者はそこにいるわけです。レビルがなくなってもジャブローから指令ができるわけです。当時連邦にはゴップ大将等、閣下と呼ばれる人材は豊富にいましたので代理はいくらでもいるわけです。

 又、MSもトータルでは連邦のほうが上です。
例えばジオングは未完成が1機だけです。連邦を完全に上回る量産MSはゲルググだけですが、結局生産が間に合わず、ア・バオア・クーでの配備数は67機しかありません。
 他も圧倒的に配備数が足りません。例えばビグロの配備数は12~17機といわれてます
 対するジムの配備数は3800機です。ジムといえば低く見られがちですが、ジャブローのときに出てきたジムとは違い、ア・バオア・クーに参戦したジムには宇宙戦用にカスタムしたジムという設定になってます。
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こんにちは



普通に考えて、統制が取れた正規の軍隊では、
最高司令官が死んだくらいで、一時的に指示系統が混乱することはあっても、
軍として崩壊することはありません。
レビルは軍の司令官であっても、君主や元首ではありませんからね。

アニメでも、ソーラレイが撃たれた後、的確かどうかは別にしても
ホワイトベースにも新たな指示が出ているシーンがあることからも分かります。

また個々の兵器の性能差ですが、こちらも圧倒的な物量の前では意味をなしません。
いくらジオングでも、100機も200機ものジムに襲われたら、
少なくともまともな働きは出来ないでしょう。
核兵器と戦闘機くらいならありえるかもしれませんが・・。

こちらもアニメでは、ハモンがありあわせの兵器だけで
ホワイトベースを窮地に追い込んだこともありましたよね。
「時間よとまれ」では、小型ヘリと時限爆弾だけで、ガンダムが破壊寸前にまでなりました。

しかも劇中でも、ジオンは熟練した兵士の多くを失っており、
学徒動員兵がかなりを占めている描写もあります。
素人同然の兵士では、どんなに優秀な兵器であっても戦力には出来ません。
セイラさんが乗ったときにガンダムが戦力になりましたか? ということです。

あとジオンの戦略ですが、これはすでに崩壊していると思われます。
本来なら圧倒的な国力差があるのは分かっていたので、最初から短期決戦を挑んでいます。
なので、それ以降は勝つ作戦というよりは、負けないための局地戦の様相を呈していたと思います。
なので、アバオアクーの後どうするよりも、まずここで勝つことしか考えていないと思います。

まあ、少なくともキシリアにはジオンに戦力が残っているうちに何とかしようとした描写はあるので
一旦は和平をしてでもジオン公国そのものを何とか維持して、
後は時を待って逆襲に出る戦略を持っていたかもしれませんね。
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■大将の戦死


戦国時代の「大将」は侍の雇用主であり、大将の死=戦の敗北でしたが近代の軍隊の大将は役職であり大将が戦死したら中将が、中将が戦死したら少将→大佐→中佐と指揮件を継承するルールが作戦前に決まっています。

■物量差
第二次世界大戦終盤の上陸作戦で連合軍は常に5倍から50倍の戦力を投入しています。
半分沈めても戦力は逆転しません。

クルスクの戦いで少数のティーガーが多数のT-34に負けたように、79年当時は「性能より物量」が常識でした。
オデッサ作戦でもザク・グフ主力のジオンがが61式戦車主力の連邦に敗れていますよ。
だからギレンも「あえて言おう『カス』であると!」と演説して士気を鼓舞する必要があったのです。

■「圧倒的じゃないか、我が軍は」
Nフィールドに展開したドロスが戦局を押し戻したときのセリフでしたか。
作戦実務は司令室の士官が行っているので、ここにいたってギレンの役割は余裕を見せて作戦士官に勝利を確信させ、うろたえたり怒ったりして部下の士気をくじかないことです。
ギレンがそれをわきまえた人物であることを見せる演出ですよ。
ソロモンで、ドズルが激戦の最中に部下にコーヒーをたのむ余裕を見せたのと同じです。

■ジオン軍勝ったらどうするつもりだったんでしょうか
連邦に和平の選択肢は無いでしょう。国力差があるので連邦は時間を稼いで戦力の建て直しをする余裕があります。
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レビルは将校の一人なだけだから他の人が引き継いでるんでしょう


それにジオンに優秀な兵器が多くても数が違います
ジムも実際は性能的にはザクIIよりも高く次世代主力の
ゲルググも量産体制が進んでなくまた、生産力の差もあり
連邦の戦力がジオンをうわまっていたんだと思います。
「フフフフフッ、圧倒的じゃないか、我が軍は」
とギレンが言ったところでそれは戦場の一部での出来事
でありその他大部分の戦場では補給線を断たれてジオン軍は
圧倒的不利な状態にあったと思います。
いくら兵器が優秀でも補給がなければまともに動かない
ですからね
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
>>ギレンが言ったところでそれは戦場の一部での出来事
でありその他大部分の戦場では補給線を断たれてジオン軍は
圧倒的不利な状態にあったと思います。

そうだったんですか、それ以外の所で戦況は悪化してたんですね
うーん、それとジムはザクより性能がちょっと高いってのはそんな感じがしました。あとからできたことと盾やビーム兵器をもってるのはすごいなあと思いました。

お礼日時:2009/12/05 10:59

 もともと連邦軍の作戦は、ア・バオア・クーを素通りしてサイド3へ直接侵攻することだったのですが、ソーラ・レイにより主力艦隊を失ったことから、作戦内容を変更してア・バオア・クーを目標としたのです。


 ジオン軍は装備では優っていても、実際にそれを運用する兵士の練度が低く、慢性的な人材不足に陥っていました。これは、地上への無理な侵攻作戦で経験豊富な将兵を多く失った為で、最終決戦では学徒動員をかけなければならないほどでした。
 それに対し連邦軍は主力を欠いたとはいえ物量では圧倒しており、ここに至るまでに多くの戦いを経験した将兵達ばかりでした。
 そこへもってキシリアによるギレン殺害により、一瞬とはいえ指揮系統のトップが機能しなくなった時があったため、そのスキを突かれたのです。実際、その間に空母ドロスが撃沈されています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BB% …

 ちなみに、連邦軍はソーラ・レイは使っていません。ソロモンで使用したのはソーラ・システムと呼ばれる太陽光を単純に集光させて攻撃するもので、大口径ビーム砲とも言えるジオンのソーラ・レイとは全くの別物です。
 ア・バオア・クー侵攻作戦で使用されなかったのは、ソーラ・レイによる攻撃で主力艦隊ごと失われたからです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC% …
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
連邦軍は物量で勝っていたのですね。
>>一瞬とはいえ指揮系統のトップが機能しなくなった時があったため、そのスキを突かれたのです。実際、その間に空母ドロスが撃沈されています。
そうだったんですか。うーん父殺しに怒るキシリアももうちょっとタイミングを見てほしかったです。
>>ソロモンで使用したのはソーラ・システムと呼ばれる太陽光を単純に集光させて攻撃するもので、大口径ビーム砲とも言えるジオンのソーラ・レイとは全くの別物です。
あそうなんですか、それはすいません、うーん別物なんですね、ジオンの方が直線的でしたもんね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/04 21:35

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