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先日、Google社から
「Google日本語入力」という素晴らしいツールが公開されましたが、
Googleと言えば、ビジネスの中核は「インターネット広告」です。

今回のツールは、
そのビジネスモデルにとって、どうプラスに働くのでしょうか?

短絡的に考えると、
「収益面ではマイナスになるのでは?」と考えてしまいました。

というのも、
「リスティング広告」というのがありますが、
これは広告主が“検索ワード”を購入する事で、
ユーザがそのワードでググった時に、
スポンサーリンクとして広告表示するものですが、
ユーザは必ずしも正しいワードで検索する訳ではないので、
敢えて“間違った検索ワード”というのも販売されており、
広告主はそのワードも購入する事が出来ます。

今回の「Google日本語入力」は、
ユーザの正しい検索を促すツールになるので、
“間違ったワードでの検索”という行為が減少することになります。

それはつまり、
“間違ったワード”が広告として売れなくなる事にも繋がり、
結果的にGoogleの収支にもマイナス影響になる、と感じたのですが、
実際はどうなのでしょうか?

お考えをお聞かせ下さい。

A 回答 (2件)

仮に貴殿の言う通り、広告売上が減少するとしても、


それでもプラスになる、という判断に基づいて導入されているはずです。

中長期的な視点や、利用者の増加等、
様々な切り口からプラスがあれば、
広告売上の目減りをカバー出来たりします。

多面的に物事をご覧になることを推奨します。

ま、私は関係者ではないので実際のところは知りませんが。

この回答への補足

>それでもプラスになる、という判断に基づいて導入されているはずです。

それは当たり前な話なので分かるのですが、
「どういった仮説を立てればプラスに動くのか」、
という“具体的”な話が聞きたかったんですけどね..。
GoogleIMEをインストールして、
Yahoo!で検索されたら結局意味が無いので。

具体性に欠ける回答で残念です。。

補足日時:2009/12/08 14:33
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そもそも“間違ったワード”だけ出稿している広告主は少ないし


検索において、“間違ったワード”で検索するユーザーも少ない。
更に、
“間違ったワード”でのPPCが減っても、
その分“正しいワード”へ誘導していますから問題ないです。
つまり、
“間違ったワード”で出稿している広告主のクリック数は減少し、
当然、その広告主の売上も比例し減少しますが、
“正しいワード”の広告主のPPCがクリックされ増加すると思われるので
“正しいワード”の単価が高い事も踏まえ、
「Google日本語入力」だけで、
Googleの広告収入がマイナスには決してならないと思います。
“間違ったワード”でPPCが表示されないよりも
“正しいワード”で広告をクリックされた方が利益に繋がります。
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また、
質問者さんも「素晴らしい」と言っているような
Googleでは様々な便利なサービスをユーザーに提供する事によって、
シェアを拡大してきましたので、
これらの開発によって間接的に今後の広告収入増加が見込めるでしょう。
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