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外国の原子力発電所を見ると、巨大な煙突?から大量の煙がもくもくと出ている。
日本の原子力発電所では見られない光景だ。
原子力発電は、石炭・石油火力発電と違い燃料を燃やしても煙は出ないはずだが?
いったいどういう事なのか?

A 回答 (4件)

原子力発電所の煙突(排気口)から立ち上る白い煙状の気体は、あれは水蒸気ではありません。

水蒸気は無色ですから人間の目には見えません。

あれは「湯気」、つまり霧状になった高温の水滴(液体)ですよ。水蒸気は1気圧の元では100度以上でないと発生しません。排気口から出た瞬間に外気に触れて液体になってしまうのですが、それが霧状で空間に漂っている状態です。

ヤカンからシュンシュン噴出しているのも、水蒸気のように思っている人が多いですが、あれも白く見えるのは湯気であり、霧状の水(液体)に過ぎません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E8%92%B8% …
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この回答へのお礼

あれは湯気でしたか。
これにしても大袈裟ですなぁ。

お礼日時:2009/12/13 10:26

 おそらく、こういった絵をイメージされているんですよね?


http://www.excite.co.jp/News/photo_news/photo/?i …

 このニュースを読めばわかるように、この発電所は原子力ではなく
火力発電所です。海外では発電に使った水を冷却塔で冷やすタイプの
発電所が多いのです。だからあの白い煙は原発特有ではありません。

 日本では水力発電所をのぞいて発電所はすべて海沿いに建設し、
海水を用いて冷却を行なっています。だから冷却塔が要らないのです。
内陸国ではこの方法が使えないので、原子力か火力かに関係なく
冷却塔方式を採用しています。

 ちなみに、原発の冷却水が日本海を温暖化していると主張する
人たちもいますが、火力などすべての発電所も同様に海水を温めて
いるという事実は完全に無視しています。エセ環境保護主義者と
エセ科学が合体している好例です。
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この回答へのお礼

はい確かに紹介サイトにある写真のイメージです。
サイトにあった中国の火力発電所は、湯気なのでしょうか?

お礼日時:2009/12/13 10:17

 今どき、黒い煙を出す工場や火力発電所などありません。

ごみ焼却場の煙も無色です。もちろん、無色だといっても、必ずしも無害ではありません。自動車の排気ガスを考えれば明らかでしょう。

 しかし、日本語では、煙突から出るのは煙ということになっていて、水蒸気とはいいません。だから、煙突に高温ガスを吹き込んで、白い煙?を消してしまうのが普通です。はなはだ滑稽というか、資源浪費というか不名誉な話ですが、国民の科学知識不足が招く珍現象です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/12/13 10:28

白い煙のようなものは、煙ではなく、原子炉を冷却した水蒸気です。


日本の場合、海岸部に原発は多いため、冷却水は、海水中に捨てられるため、煙のようなものはほとんどありません。
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この回答へのお礼

あれは湯気(水蒸気)でしたか。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/12/13 10:27

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