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お世話になります。
基本事項の質問ですみません。
【問い】
スイッチSを閉じたときの解放電圧Va-bを求める。
Sを閉じるとスイッチと並列の抵抗は無視0Ωになりオームの法則より図2のIの矢印に流れる
直列回路としてI[A]=100/(30+30)を求めてから、図2で右側のVa-bの回路から
Va-b=30[Ω]×I[A]=30×(5/3)=50[V]を求めていましたが、
Sを閉じるとなぜSと並列の抵抗は無視してよいのか?
Va-bを求めるときのどこを用いて上記の式に至った?破線内の回路として求めた?
破線内の左の位置の抵抗に流れるIを利用して破線内は並列回路として考える?
のかわかりません。
この理由を知りたいのですが。
どうかよろしくお願いいたします。

「電気回路(開放電圧)について」の質問画像

A 回答 (1件)

>Sを閉じるとなぜSと並列の抵抗は無視してよいのか?



この状態を短絡(ショート)といいます。
電流は抵抗に流れず、スイッチの方に全部流れます。
なので、Sと並列の抵抗はあってもなくても電流が流れないので意味がないのです。
もちろん、両端の電圧もゼロボルトです。

>Va-bを求めるときのどこを用いて上記の式に至った?

上で言ったように、Sを閉じると、その並列に繋がっている抵抗は無視でき、短絡状態になるため、図2は間違ってます。
Sのあったところの抵抗は、線だけになります。

図の文字が読めないのですが、一番右にある横向きの抵抗がありますが、
この抵抗の右側(端子の○の記号があるところ)がどこにも繋がっていないので、電流は流れませんね。
したがって、V=IRより、I=0[A]なので、この抵抗もなくても良いです。(この抵抗をRabと呼ぶことにします。)
すると、電源からみると、30Ωが、2つ直列に接続されているだけとなります。
したがって、I[A]=100/(30+30)
この式となるわけです。
さらに、Vabは、Rabがないのと同じですから、画面縦方向にある30Ωの抵抗の両端を測定していることになります。
したがって、
Va-b=30[Ω]×I[A]=30×(5/3)=50[V]
となります。

この回答への補足

回答(解答)ありがとうございました。
つまりVa-bというのは図2右図の縦書きの抵抗の電圧を求めればよいといことと同じお考えて間違いないのでしょうか?
また質問になってしまい申し訳ありません。

補足日時:2009/12/08 23:37
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この回答へのお礼

お世話になります。
早速のお答えありがとうございました。
添付図は私のPCでは図を右クリックして拡大すれば拡大できたので
勝手ながら他の方の場合もできるかと勝手に思いそのまま添付だけしてしまいました。すみません。
本題に戻りまして回答(解答)内容よくわかりました。

>図2は間違ってます。
Sのあったところの抵抗は、線だけになります。

確かに、図の部分の抵抗が無意味の理由がわからなかったので
0Ωと記入しています。回路図的には抵抗の記号を書き込んで
しまうのは間違いでしょうが。

お礼日時:2009/12/08 23:37

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