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来年の1月から新たな転職先へ就業する者です。
先週面接が有り内定を頂きました。
会社代表の方から内定祝いとして今週食事に誘われました。
面接時にも出てきた話なのですが、《役員候補として迎え入れるからには一緒に会社を盛り上げていこう》とのことです。
会社は設立されて5年になりますが、従業員は代表含めて4名です。
私が入社すれば5名になるといった小さい会社です。
《就業する迄に何か不安なことがあれば随時質問してきてくれ》と言って頂いてくれているのですが、役員ということに私自身全く知識がありません。
よってどういうリスクがあるのかも分かりません。
また近いうちに食事に行く予定が有るのですが、この点については確認をしておくべきとういうものがあれば何点か教えて頂けますでしょうか。
どうぞ宜しく御願い致します。

A 回答 (5件)

現段階では 役員候補ということですから 普通の転職先として考えればよいことです。

そして、何年か勤めているうちに 会社の内情(経営状態 資金繰り状態 身内の後継者の有無など)が分かってくると思います。正式に役員になってほしいと言われた時点で これらを考慮して引き受けるかどうかを決めればよい話です。
ただし、運命共同体とか言われて一緒に会社を盛り上げるために現時点から出資金を求められるなら、少し警戒した方が良いと思います。
また、役員候補だからと言う美名で 残業手当のつかない過重労働や休日返上 給料の我慢等を押し付けられる場合もあります。
そして、皆さんの回答にあるように 役員・経営者サイドには 単なる従業員と異なって 各種の身分保障は無いこと(株の大半を持つ代表者の意向で再任は拒否される 雇用保険の対象外 役員報酬も不振の場合はカットされる等)、経営責任を負うこと(借金の連帯保証人にならざるを得ない等) などを肝に銘じておいてください。
なお、経営者として 自分の力で会社を発展させることは 大きな喜びであり その魅力も捨てがたいです。
取り敢えずは 普通の転職と同じようなことを聞いたらいかがですか、出資金の話はこちらからは聞かないほうが良いと思います。
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あくまでも役員候補なのですよね。


役員となるのは、まだ先ですよね。

役員ということは、平の取締役か業務執行役員などでしょう。
役員であれば、経営責任もあります。
代表者などが悪質なことを行えば、債権者から責任を求められることもあります。

役員(使用人兼務役員を除く)の場合には、雇用関係でなく、委任契約となります。従って、雇用保険は加入できません。会社の倒産や会社都合による解雇などであっても失業給付などは受けられないでしょう。
役員報酬は賃金とはことなりますから、時間外手当(残業手当)なども付かない場合もありますし、経営悪化により最低賃金を下回る役員報酬となったり、未払いなどを受けたり、不利益な部分もあるでしょう。

ある程度の経営権を与えられ、共同経営者クラスの役員となれば、役員個人の連帯保証や担保提供を求められることもあります。

悪いイメージのものを書きましたが、役員の採用=あなたの評価ですし、責任ある業務を担当することでしょう。会社組織の大きな歯車ですから小さな歯車とは違い、やりがいもあるでしょう。会社が大きくなれば、一従業員に比べ給与(役員報酬)も大きなものとなるでしょう。

小さい会社や業種によっては、社会保険(健保・年金)や労働保険(労災・雇用保険)が完備されていない場合もあるでしょう。法人であれば人数的に加入義務があると思いますが、加入義務を無視している会社も多いです。もちろん、この不景気での採用はありがたいことですが、将来的な部分を含め、よく考えましょう。
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気を悪くしないで欲しいのですが、あなたと社長はこれまで面識はないのですよね。

もしそうなら、つい最近知ったばかりの人間に自社の役員を任せるのはなぜか、ということをよく考えてみるべきでしょう。

あなたが素晴らしい能力をお持ちで、他社で経営者としての実績があり、あなたの人間性に一目ぼれしたのかも知れません。
しかし、一般論として、社長の立場として誰を役員にするかは大きな経営上の決断であり、実利的なメリットもないのに、初対面に近い人間を役員で迎えることは、非常に稀なことでしょうね。

なぜあなたをいきなり役員として迎えるのか、その真意をよく確かめた方が良いと、老婆心ながら申し上げておきます。
あなたが役員として入社する気なら、処遇面の条件とあなたが負担する責任の範囲を明確にしておくことです。
また役員は、従業員のように法律では守られないので、給与や厚生面で条件が厳しいかもしれません。
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代表者を含めて5人の小さな会社の経営者です。



私も(最初から言いませんが・・)ある程度年数のたった、リーダー役の従業員に「10年後は役員になってもらいたい」と伝えてあります。
会社側の理由としては以下の通りです。
・小さな会社のため、経営者に万が一のことがあるとすぐに会社がつぶれてしまう、そのためいざというときに経営側で指揮できる人材がほしい
・従業員のままだと定年になってしまうため、会社として雇用し続けるのが難しい。役員で雇用側になれば、本人の自覚と体力がある限り仕事を続けられる。
・会社の継続性について銀行等を納得させられる材料があれば(つまり若い役員がいていずれ会社の中枢になるということ)融資も受けやすくなる。
ということでしょうか。

立派な経営者なら、自分に何かあっても大丈夫なように会社の継続性に保険をかけるつもりで、役員候補を採用するでしょう。
しかしよこしまな経営者なら、単に役員に連帯保証人にさせるために役員候補を募るでしょう。
ここが一番のリスクといえます。

また小さな会社は後継者に悩むのが常です。今の社長にはお子さんがいないのでしょうか?
いるとすれば後を継ぐことをどのように考えているのでしょうか。
私の知っている会社に息子さんが60過ぎで定年してから、会社を継いだ例があります。そこまでして息子に後を継がせたいのが親の人情なのかもしれません。これもリスクになりえます。

lailalasan様がおいくつでどのようなキャリアをお持ちなのか分かりませんので、どのくらい先の役員候補なのか分かりませんが、従業員と違って会社経営に責任を持つ必要があるのが役員です。
自分の権限とフィールドは確かに広がりますが、その分の責任も重くなります。
また小さな会社だと社長がワンマンで役員に権限をくれないこともあったり、役員会議(経営会議)がなあなあになったりします。これが経営責任を取るために一番のリスクになりますので、会社の意思決定システムはよく勉強されたほうがいいと思います。
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親戚が小さな会社の役員をしていました。


役員をするということは、従業員ではなくて経営側の人間になるということです。
親戚は70代で会社を退職するまで、会社の資金繰りのために自宅を抵当に入れていました。
退職するときに、本当に肩の荷が下りたといっていました。
もし会社がつぶれていたら大変なことになっていたと思います。
役員になるということはこういうリスクも背負うということです。
特に小さな会社では。

私はこのくらいしか知識がありませんが、あと詳しい方が教えてくれると思います。
しっかり勉強してお食事に臨んでください。
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