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ボルテージフォロワはどのような点で利用されるのでしょうか? インピーダンス変換と言われたのですがよくわかりませんので、どうか教えていただけないでしょうか?

A 回答 (3件)

例えば、(連続的に出力電圧が調整できる)多段の抵抗分圧器などを考えるといいのではないでしょうか。



格段の間にボルテージフォロワを入れれば、出力は格段それぞれの分圧比の掛け算で決まり、出力電圧の調整・設定は容易です。ボルテージフォロワを用いないと、格段の並列抵抗を考えないと分圧比が決まらず、(初段の位置によって2段目の利き方が変わるなどの)面倒なことが起こります。

もう少し一般的に言うと、前段の出力抵抗が後段の特性に影響するような回路系では、ボルテージフォロワによって前後段を切り離すことが有効です。
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直前にお答えした者です。

(すぐ分かるとは思いますが)以下を訂正して下さい。

「格段」→「各段」
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例えば単3電池を直列に接続し12Vにした電池と、自動車のバッテリー(鉛蓄電池)を使った12Vの電池に車のヘッドライトを接続した場合、単3電池の場合は全く点灯しないか点灯してもすぐに消えてしまう事は直感でお分かりだと思います。


しかし、鉛蓄電池の場合は少なくともしばらくの間は明るく点灯しますよね。

つまり、小さな電力で大きな電力を制御するのが増幅器で、その中で特に入力電圧と同じ出力電圧を発生させる増幅器をボルテージフォロワと呼びます(バッファーとも呼びます)。

利用方法はズバリ、インピーダンス変換としか言い様がありません(笑)
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