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…と言ったら、おそらく、
「そりゃ当然いるだろう。海外にだって生活の身近な所に鉄道があるんだから。」と
いう答えが返って来ると思います。

でも、海外の鉄道時刻表を見ると、時刻以外の情報は何も無くごくシンプルです。
日本の時刻表は、ちょっとでも余白があろうものなら、読者投稿欄や豆知識的な
記事等を載せてみたり遊び心が感じられ、時刻表の製作者の皆さんは、きっと
時刻表が好きで好きでたまんない人たちなんだろうなといつも思います。

あと、日本の書店へ行けば「鉄道ファン」「鉄道ジャーナル」
「鉄道ピクトリアル」「旅と鉄道」等等、鉄道関連の雑誌がたくさん並んでいます。
海外はさすがに種類が少ないか、もしくは無いと思います。

では、海外には、日本にいるような鉄道マニアっているんでしょうか?
いるにはいるんでしょうが、きっと人数もマニア濃度も日本に比べたら
ごくごくわずかだと思います。

もしいるとすれば、「海外の鉄道ファン」とはどんな事を趣味として何をする人たち
なんでしょうか?
ご存知の限りで構いませんので教えて下さい。
また、「海外にはこんな物がある」という情報はありませんか?

A 回答 (6件)

やはり国によってかなり異なると思います。


 日本のように、全国の列車が全て載っている時刻表が手軽に買うことができたり、気軽に入場券1枚で駅構内に入れたり、鉄道の専門知識が手軽に紹介されたり、鉄道施設や鉄道車両の写真を手軽に撮ることができる国は、そんなに多くはないと思います。
 国によっては、列車ダイヤは軍事秘密で、列車時刻は利用する必要な区間のみしか教えないといた国もあります。長距離重要列車の時刻がばれると、破壊組織のターゲットになりかねないからです。駅構内の立ち入りも、列車に乗る必要ある人のみに厳しく制限されて、銃を持った軍の監視のもと手荷物検査を行なっている所もあります。普通列車など自由席でも列車毎に乗車券の発売枚数が決まっていて、直前に行って自由に切符が買えて自由に乗れるような自由な国ばかりではありません。鉄道施設など写真を撮ることはもってのほか、鉄道のことを調べたりしているのがばれると、政治犯として逮捕されるような国もあります。それでも、隠れて写真を撮ったり、鉄道のことを調べたりしているファンもいるようですが、隠れて行動しているので実態は不明です。
 海外では、鉄道に限らず、他人の写真も了解なしに撮ると怒られて、フィルムも取上げられる国も多いですよ。海外での写真撮影には注意して下さい。
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やはり国によって様々ですが、結構細分化していたりします。


例をとりますと、アメリカはお国柄貨物列車ばかり走っているので貨物列車ファンが多いですし、欧米の模型鉄はGゲージや5インチゲージなどの大きな鉄道模型を結構持っていたりします。(ライブスチーム等)
ただ、発展途上国などは軍や治安の問題等ありごくわずかなのが現実でしょう。
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今月の鉄道ピクトリアルに日本の鉄道にはまったヨーロッパ系外国人の座談会が掲載されています。



http://www.tetsupic.com/new/index.html

その中で各国の鉄道マニア事情についても語られていますので参考にしてはどうでしょうか?
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国によって事情は大きく違うと思いますが。



普通に生活するだけでも精一杯というような貧しい国なら、鉄道に限らず趣味を持つ余裕なんてないでしょうし。

でも、アメリカやヨーロッパのような先進国なら、状況は日本とまったく同じですよ。鉄道雑誌が日本より充実している国なんていくらでもあります。有名撮影ポイントへ行けば、カメラを持ったマニアが何人もいます。街を歩けば、日本と変わらない密度で鉄道模型を扱う模型店が営業しています。英語で検索すれば、海外の人が作った鉄道系サイトが何万件も見つかります。

ただ海外では、時刻表というのはあくまでも鉄道を利用する人のための実用書という位置づけで、日本のようなマニア向け鉄道雑誌に近い性質の時刻表は確かに珍しいですね。
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>海外には、日本にいるような鉄道マニアっているんでしょうか?


もちろんいるといって差し支えありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93% …
特にヨーロッパに多いようですが、北米にももちろんいます。
中には自分達が自腹で昔の鉄道車両を動態保存し、廃線を買い受けるなどして走らせているというようなケースもあります。日本で言うところの「羅須地人鉄道協会」のような団体がごろごろしています。欧米の鉄道ファンはスケールが違います。

鉄道誌に関しては「鉄道ファン」や「鉄道ジャーナル」に相当する様な書籍が結構あるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93% …
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海外にも鉄道ファンはいますし、鉄道模型や博物館もあります。


「Shinkansen」を求めて日本にやってくる人もいますし、英語版Wikipedeiaも「Shinkansen」をはじめ鉄道に関する項目は驚くほど充実しています。

海外のファンは日本のファンと同じ、あるいはそれ以上の熱意を持っていると思いますよ。
日本から車両が譲渡されてるインドネシアに行った事がありますが、向こうでも車両基地公開イベントが行われていました。

日本発の「BVE Trainsim」は海外のファンの間でもかなり人気ですし、それと互換性を持つ事を目指した派生版とも言える「openBVE」というものがあったりします。

日本の多くのファンとの違いは「他国の鉄道に興味を持つか」じゃないでしょうか?
日本のファンの場合、海外の鉄道はダメって人も多いです。
しかし、海外のファンは「Shinkansen」が入り口なのか、日本の鉄道にも興味がある人が多いように感じます。(そういう人しか知らないだけかもしれませんが。)
PS3用ソフト「Railfan」台湾高鉄編の台湾で行われたイベントは現地のファンがJR東のコスプレをして登場したりしましたし。
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