1、地球の自転が止まるとどんなことが起こるでしょうか?
2、また、公転が止まるとどんなことが起こるでしょうか?

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A 回答 (8件)

1、仮に一時間で止まるとすると赤道近辺では毎秒約4.6メートルの割合で減速しますから建築物のほとんどは破壊され海面では巨大な波が発生し山々は崩れ去り巨大地震や火山の噴火が頻発し陸地の文明は根そぎ崩壊するでしょう。


人類の生存は勿論ほぼ全ての陸上大型生物は絶望的かと思われます。

で自転が完全に止まった後つまり地球に対する月のような関係になった後は昼側と夜側の温度差が極端に大きくなり毎秒数百メートルと言う風が吹くかも知れず夜側では海水が凍結し昼側では激しく蒸発し気化した水分はいずれ夜側に回り地球から液体の水は極端に少なくなるかも知れません。

昼側では空気が乾燥するため植物は枯れ一度火事が起これば雨が降らないために自然消火は期待できずほぼ全ての山林が消えるでしょう。
その結果大気の成分は大幅に変化し僅かに生き残った生き物もやがて死滅すると思いますがごく小さな生命体や昼夜の境界線近辺では生き残れるかも知れません。

海中の魚類などは全滅を逃れ環境が安定した深海に住むようになるかも知れませんが酸素の量や海流の変化、地球内部から出てきた有害物質などの影響で種の数は大幅に減るかも知れません。
  
2、公転が止まれば横方向の速度が無くなる訳ですから太陽に向かって落ちると言う以外の選択肢は有りませんし月も当然道ずれになります。
地球も月も蒸発し完全に消えてなくなります。
この時に火星や金星などの軌道には影響が出るかと思いますが太陽系全体としてはすぐには大きな変化は起こらないと思います。

実際には自転や公転を止めるにはその運動エネルギーと同じ量のエネルギーが必要ですが宇宙空間にはそのようなモノは存在しませんのでそのようなご心配は杞憂です。
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今の状態で、少なくとも40億年以上安定しているところを考慮すると、「自転」や「公転」が止まれば確実に「安定しない」方向へ向かうでしょう。



「自転」については、主に地球自体に大きな影響を及ぼし、「公転」については、主に太陽系全体に影響を出すと思います。

「影響」とは、先に書いた「安定」のバランスが崩れることを意味しており、どうなるかの具体的な現象は想像できない。
なにしろバランスを崩した「自然」が襲い掛かるわけで・・・。
と言うより、自転や公転が止まった状態で安定する「自然環境」となるわけなので、個々の都合の悪い及び、考慮するべき条件を無視した形であえて文字にすると、太陽とぶつかるとか昼夜の周期が変わるなど、「要素」のようなものが書けますが、現実はその要素のような現象が、大変多くの要素が複雑に絡み合って現象として現れるので、想像できない。

ちょうどオーケストラのそれぞれの楽器が、太陽とぶつかるとか周期が変わるなどの個々の現象とすると、自転や公転が止まった場合はオーケストラの演奏となり、もはや個々の楽器など区別がつきにくくなるのではないかと思います。
ですので想像できないかと思うのですが・・・。

どこを「最後」とすれば良いかわかりませんが、最後には太陽系が消滅するようになるものと思います。
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1


一日が一年になります
昼間が半年、夜が半年
灼熱と極寒が半年毎に訪れ、多くの生物が絶滅するでしょう
でもその環境に適応し、新たな生態系が現れるかもしれません

2
地球が太陽に落ちてしまうでしょう
落ちる前に潮汐力で粉々。落ちたら蒸発かな、たぶん
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こんばんは



ご質問の意図が明確に示されていないので回答がしにくいのですが、
地球が静止していると考えると、太陽、月、惑星、夜空に輝く星々の位置の計算が非常に複雑になる
というのはいかがでしょうか?
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再びお邪魔します。


追加です。

1.
・静止衛星(地球の自転の速さにちょうど合わせて周回する)が使えないので、固定のパラボラアンテナ1個で衛星放送の送信・受信をすることができなくなります・・・・・と言っても、人間が生きていないと意味ないですか。

・赤道上と極地で(見かけの)重力加速度に違いがなくなるので、体重計の緯度補正が不要になります・・・・・と言っても、人間が生きていないと意味ないですか。
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こんばんは。


色々あるかもしれませんが、思いついたものだけ示します。

1.
・1日の周期(昼と夜の周期)が24時間ではなく365日になります。183日間の昼は著しい高温、183日間の夜は極寒となり、地球上の生体はほぼ全滅するでしょう。
・たぶん、地球のコアの運動が安定するため、地磁気が弱くなりそうな気がします。すると、太陽風が地表に強い影響を与えるようになるかもしれません。

2.
・「公転が止まる」を「太陽に対して突然静止する」と解釈すれば、太陽に真っ直ぐ落ちていきます。
・「公転が止まる」を「太陽に対してほぼ静止するが、完全に静止するわけではなく、太陽に対して真っ直ぐでない運動が少し残る」と解釈すれば、太陽に真っ直ぐ命中せずに、太陽の周りを楕円軌道で回ります。
・「公転が止まる」を「太陽の中心力がなくなる」と解釈すれば、ほぼ等速直線運動をし始め、その旅先でどっかの天体につかまり、その天体の周りを楕円軌道で回ります。

ご参考になりましたら幸いです。
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1.間違いなくブッ壊れます。


2.太陽系自体がブッ壊れます。

詳しくはロバート・ゼメキスに聞いて下さい。
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1.何(どの系)に対して?


2.太陽に落ちます。
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 もし、未だ、マントル層までには到達していない場合には、マントル物質のサンプルコアを採取するのは、いつ頃となる予定なのでしょうか?

【参考URL】
 JAMSTEC 独立行政法人海洋研究開発機構 > 地球深部探査センター(CDEX) > 地球深部探査船「ちきゅう」
  http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/CHIKYU/index.html

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現段階においては、次期統合国際深海掘削計画(IODP)の一環としての予定に留まっているようです。

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Q地球と地面はなぜ「ち」と「じ」?

知り合いの外国人に説明を求められています。
「ち」も「し」も濁点を付けた時の読み方(「ぢ」、「じ」)は一緒ですよね。
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Q地球の自転、公転の速度

地球の自転、公転の速度を教えてください。
それと光の速さについても教えてください。
お願いします。

Aベストアンサー

 光速を算出するのは少し物理学的な手法が必要ですが、自転公転の速度は(概算でよければ)小学生でも計算できます。

【自転】
 地球一周を赤道上で計るとおよそ4万kmくらいなので、これを24時間で割り算して
 4万(km)÷24(時間)=1666(km/h)
 ちょっと実感がわかない数字なので秒速に直してみると、およそ500m/sくらい(?

【公転】
 これを求めるためには地球が描く軌道の距離が必要です。地球は楕円を描いて太陽を回っていますが、ほぼ円に近いとして。公転距離=2πr×天文単位。
 天文単位は地球では1で、1天文単位=149576960kmと求められているので、公転距離はおよそ939819740kmです。これを365日で割って・・・260万km/day。
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【光速】
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 全く話が横道にそれるようですが、かのアインシュタインの相対性理論は「光より速いものは存在しない」ことを前提にした理論であること、また現代の多くの物理学者もアインシュタイン同様「光より速いものは存在しない」と考えていることを付け加えておきます。

 何年生かは存じ上げませんが、そんな些細な疑問がすぐに直結するほど科学(理科)が身近に存在することを知ってもらえたら嬉しく思います。

参考URL:http://www.expocenter.or.jp/shiori/ugoki/ugoki3/ugoki3.html

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 天文...続きを読む

QラグランジュL2から地球を見ると・・・

はじめまして。私現在仕事の関係で、SFのイラストを描くことになったのですが、その内容が「ラグランジュL2点にある宇宙建造物と、地球をカメラで撮っている」というものだったのですが、
L2が月の裏側にある以上地球をカメラにおさめた場合必ず月も絵に入る、もしくは地球に月がかぶって見えてくるのではないかと思うのですが実際のところどうなるのでしょうか?イラストの発注者がSFに疎く、私もその点考証するほど詳しくありません。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらご助力お願いしたいのですが。

Aベストアンサー

ちょうどL2の位置の場合には、月の視直径が3.2度程度、地球の視直径が1.6度程度で隠れてしまうことになります。(月-地球を38.4万kmで計算)
#月-地球間の距離は35万km~40万km程度まで変化します

地球から見る月は0.5度程度ですから、かなり大きな月ですね。

>ラグランジュそのものではなく、その点を中心とする軌道上におくことになります。
本当にL2に基地(住居)を造るとしたら、地球が見えない位置を選ぶはずはないので、上記の仮定で書かれたら良いのではないでしょうか。
#地球が見えない位置の場合は、月を経由しないと通信もできない・・・

ところで、L2って、地球-月のL2だけではなく、太陽-地球のL2も
ありますが、そちらではないですよね。

Q地球が自転をする理由を教えてください。

宇宙が誕生したときから回っていたのでしょうか。
もしそうだとしたら、宇宙は回転してるのでしょうか・・・・?
更に発展して考えると、星はすべて同じ方行に回転してるのでしょうか。。。。
このあたりの知識はほとんどないので、的外れなことを言っていたらすいません。
どなたか教えてください。

Aベストアンサー

 
何故「地球の自転」が始まったのか、天体力学的な説明をしていませんでした。正確にどういう過程であったのか、おそらく推論とシミュレーション計算しかないだろうと思いますので、ここで、推論による自転運動の開始を述べてみます(これは重力による形成を考え、原始星雲間ガス雲の圧力機構や、ガス雲の磁場などは省略しています)。

少し難しいかも知れませんが、回転モメントとは何かとか、どうやってそれが得られるのか、というのは、きちんと書いた方が、たとえ分かりにくくても、イメージとして妥当なものとなるはずです。

----------------------------------------

最初に、太陽の自転や、太陽系の惑星の公転が何故起こったのかの説明をします。先の参考URLに記されていることですが、太陽と太陽系は、同じ起源で、同じメカニズムでできあがります。

つまり、太陽を含め、標準的な星は、かなりな空間に広がった、濃密なガスの雲から生まれます。大体、数百光年ぐらいか、もう少し小さい範囲に、この「星雲間原始ガス雲」は広がっています。

太陽ができるためには、或る程度安定状態にある、この広い範囲に一様に広がっている原始ガス雲に対し、何かの「刺激」が加わって、密度に濃淡ができ、この濃い部分から、星つまり、太陽の原始的なガス雲が発達するとされています(別の説明もあります)。

この「刺激」として、一つの説に、超新星爆発で起こる「重力衝撃波」が考えられています。重力衝撃波は一様なガス雲に衝突し、抵抗を受けて、ガス雲の密度に偏りを与えます。これが、或る広い空間内で、一斉に多数の星がほぼ同時的に誕生する理由ではないかと考えられています。

密度に濃淡ができると、濃い部分が、重力的に次第に収縮して行きます。これらは、段々、球に近い形の大きなガスの雲になり、その中心部は、特に密度が濃くなり、この部分がやがて、太陽あるいは恒星本体になります(収縮過程で、「連星」が造られることが多いのですが、以下は、惑星系を備える太陽のような星の形成です)。

ここで、球の形に広がった原始太陽系ガス雲を考えます。もし、このガス雲が、中心の前原始太陽の中心を点中心として、完全に点対称に分布していた場合、ガス雲は重力で収縮して、やがて、太陽・恒星になります。ただし、この恒星は、自転もしていなければ、惑星も備えていません。

こういうことは、実はありえないことなのです。

--------------

問題を簡単に考えるため、「二体問題」という天体力学の問題を考えてみます。これは、二つの天体しかなく、両者が、重力で引き合っているとき、どういう運動になるかという問題です。

どこかでスタート時点が必要なので、スタートを決め、スタート時点で、この二つの天体は速度を持っていないとします。つまり、静止状態から、重力による引力作用の運動が始まるのです。

この場合の答えは、二つの天体の重心を結ぶ線に沿って、直線方向に二つの天体が接近して行き、最後には、衝突するという運動になります。実は、この運動の仕方が、上で述べた、原始太陽系ガス雲が、完全に点対称に均一に分布している場合に当たります。

一般には、二体は、スタート時点で、それぞれ速度を持っています。自由な方向に向け、ある大きさの速度運動を行っているのが普通です。この天体二つについてのそれぞれの速度と、天体のあいだの距離、天体の質力を、初期境界条件と呼びます。

二つの天体の運動は、初期境界条件によって、変化します。しかし、大きく分けて三つの運動になります。一つは、直線軌道を辿ってストレートではありませんが、互いにぐるぐる周り合ったりした後、結局、衝突するという運動です。

もう一つの解のタイプは、二つの天体が、楕円軌道を相互に描いて、互いの周りを回り合うという運動です。この運動、つまり、楕円軌道での回転運動は、何か余計な別の第三の天体とか、空間の塵の抵抗などがない限り、原理的に、永遠に、この楕円回転運動を続けます。

第三の場合は、初期条件の速度が大きい場合で、この場合、重力の力よりも、速度運動の方が大きいので、二つの天体は、一時近づいても、やがて離れて行きます。この第三の場合は、初期ガス雲の収縮では関係がありませんので無視します。

実は、衝突に結果する、初期条件というのは、難しいです。二体問題では、楕円軌道での回転運動に到達するというのが、きわめて一般的な答えです。

(ただし、これは、二つの天体が、同じぐらいの質量を持つ場合です。太陽と彗星のように、桁違いの質量を持つ二つの天体だと、軽い方の天体が、ある程度の大きさの初期速度を持たない場合、放物線軌道を描いて、太陽と衝突します。太陽と衝突もせず、楕円軌道にもならない場合……これは、天体が最初に大きな速度エネルギーを持っていた場合です……、双曲線軌道を描いて、軽い天体は、永遠に太陽から離れて行ってしまいます。この話では、こういうケースは、除外して考えています)。

同じぐらいの質量の二体問題では、二体の運動は、(初速エネルギーが小さければ)もっとも普通には、楕円軌道になるということを上で述べました。楕円軌道とは、円軌道もその一種、特殊な場合で、これは、二つの天体が、相互に公転し合っていることで、天体システム全体としては、回転モメントを得たことになります。

回転モメントというのは、質量ある物質が回転している場合、それを止めようとすると、力がいることからも分かるように、ある「慣性に似た力」を持っていることです。回転モメントがあると、これを減らす力が働かない限り、何時までも回転運動は続きます。

--------------

そこで、原始太陽系ガス雲に戻ると、ガス雲は、重力で、中心に収縮して行きます。中心の方向に引力があるので、引力に引かれて、ガス雲は、直径が段々小さくなって行くのです。また、中心部分の密度は、加速度的に大きくなって行きます。

ここで、コンピュータ・シミュレーションで数値計算でもしないと分からないのですが、収縮する原始ガス雲は、決して綺麗な点対称ではなく、部分部分で密度などに偏りがあるということがあります。

こういうガス雲が収縮して行くと、どうなるかと言いますと、ガスを構成する宇宙塵の大きさはほぼ同じぐらいで、局所的なガス団の大きさも似たようなものなので、先に述べた、二体運動の一般的な解の運動になります。

つまり、楕円軌道を描く、回転モメントを持つ運動になるのです。しかし、原始ガス雲は、三次元に広がった、大体球形をした非常に多くの微粒子の集合で、二体問題とはまた違います。

そこで、ある粒子群は、二体運動の解のような運動に近づいて行き、別の粒子群も同じような運動に近寄って行くという過程が考えられます。これはどういうことかというと、「ガス雲が回転運動」を始めるのですが、回転面が必ずしも一つではなく、回転方向も、360度の自由な方向で、一方向とは決まっていないということです。

しかし、こうした、回転面の異なる回転運動傾向は、互いに相互作用し合って、次第に、統合されてきます。方向の違う回転運動は、その中間値の方向になり、最終的に一種類の回転運動になると考えられます。

違う方向の回転運動が相殺し合って、回転がゼロになるという可能性はあるのですが、それはきわめて珍しい事態だと考えられます。実際は、数値シミュレーションをしないと、どうなるか分かりませんが、こういうシナリオに従うはずです。

非常に大きな直径で、一つの回転面でガス雲が回転運動をし、同時に中心に向かって収縮して行くと、元は、球形をしていたガス雲が、形を変えて、回転面にほぼ載った、円盤型のガス雲となります。この円盤は、そして回転しており、収縮につれ、円盤の大きさが小さくなればなるほど、回転速度は速くなって来ます。

やがて、中心の非常に濃密なガス雲の塊は、もの凄い質量の塊となって来て、これが原始太陽となります。

円盤のガス雲はますます平たくなって来て、中心の原始太陽の周りで、公転軌道を描くようになります。無論、その他にも、もっと希薄なガス雲が、原始太陽をはるか離れた距離に、残されたような状態で存在しています。

この頃には、ガス雲は、冷却と、重力で、近い距離のものが、衝突し合い、まとまって来て、直径数十キロメートル程度の微小天体(微惑星)になります。しかし、固体化しなかったガス雲は、太陽系のなかで、安定した円盤となって存在し、これが、微小天体の原始惑星への成長を促進します。

微小天体は、公転軌道を回る内に、衝突し合って、段々大きな天体ができて来ます。これらの原始天体は、公転軌道のある距離を置いて、代表的に形成されて来ます。これが、原始水星であり、原始金星、原始地球、原始火星などです。

木星や土星は、地球などとは、少し異なる生成のされ方をするのですが、ここまでで、太陽系の惑星系の公転の原型ができたことになります。太陽は無論、回転の中心ですから、公転方向と同じ方向に自転していて、やがて、内部で原子反応が生じ、これまでの重力陥没による熱発生とは違う原理のエネルギーで輝き始めます。

----------------------------------------

原始太陽系は以上のようにできます。

この時点で、各惑星、例えば、原始地球には、未だ自転運動がないものとします。今までの話では、どこからも、惑星の自転に必要な回転モメントは提供されていないからです。

原始地球は、その重力で、近くの軌道の微小天体を徐々に引き寄せ、落下させ吸収し、大きくなって行きます。

この際、原始惑星ほどの質量になると、太陽系にあるガス雲を重力で引き寄せ、かなり大きな「ガス大気圏」を造り、このガス大気で、微小天体を失速させて捕捉するという過程が、重力的な捕捉以外のプロセスとしてあります。

原始金星の重力の取り分の微小天体、原始地球の取り分、原始火星の取り分と、それぞれ微小天体は、その公転位置によって、近い方の原始惑星にやがて取り込まれることになります。

この過程で、原始地球の公転軌道より、外側の軌道にある、同じ質量と、同じ距離、離れた、二つの微小天体が、原始地球に引き寄せられ、原始地球に落下することを考えます。二つの微小天体は、分かり易いように、原始黄道面で運動するとします。

この場合、原始地球が仮に静止しているとします。地球と微小天体のあいだの相対運動で、原始地球の方が圧倒的に質量が大きいからです。

二つの微小天体は、公転の進む方向、前にある天体と、その反対の後ろにある微小天体です。原始地球が静止しているとすると、地球より外側の軌道は、公転速度がより遅いので、同じ瞬間に地球へと、衝突軌道を進み始めた二つの微小天体は、公転の速度の違いで、異なる軌道を描いて、地球の表面に衝突します。

前の微小天体は、「原始地球引力による速度+公転速度の差」で、原始地球に衝突します。後ろの手微小天体は、「原始地球引力による速度-公転速度の差」で、原始地球に衝突します。見かけ上では、前の微小天体の方が激しく地球に衝突し、結果的に、地球を、太陽系公転の逆方向に回転させるように見えます。

しかし、これは衝突速度だけを考えた場合で、衝突軌道を考えると、前の微小天体は、より鋭い楕円軌道を描き、太陽系の外に向けた地球の表面にではなく、もっと、公転方向の前進方向当たりに、垂直に近い形で落下衝突します。

それに対し、後ろの微小天体は、ゆるやかな楕円軌道で、太陽系の外に向けた地球の表面近くで、地面に平行に近いような形で、落下衝突します。

前の微小天体の落下は、速度は大きいですが、落下位置と角度から、偶力としての力は弱く、むしろ、後ろの微小天体の落下の方が、速度は小さくても、落下位置と角度から、地球を公転と同じ向きに自転させる偶力として作用するように見えます。

これは、様々な軌道の微小天体について、前と後ろで、結果的に、どちらの回転モメンタムの寄与が大きいのか、計算してみないと分かりません。しかし、直観的には、少々の速度があっても、回転偶力として作用しにくい前の微小天体の衝突は、後ろの微小天体の衝突の影響に消されるように思えます。

原始地球よりも、内側の軌道にある微小天体の衝突落下では、丁度、これと逆のことが起こります。原始惑星の持つガス大気が、この衝突運動を緩和しますが、それは、前向き、後ろ向きの微小天体共に働く影響です。

原始地球を、公転と同じ向きに回転させようとする偶力と、その反対の方向に回転させようとする偶力と、全体としてどちらが大きくなるかは分かりませんが、「均衡する」という可能性はまずありません。

外側の軌道にある微小天体の数が圧倒的に多いためか、また、ガス雲が、はるか外側から、引力圏内に、微小天体を供給するためか、結果としては、地球は、公転と同じ方向の自転モメントを得ています。

いずれにしても、このシミュレーションは、どの惑星でも成り立ち、公転と同じ向きに回転させようとする偶力が、総和として大きくなるのだと考えられます。

これが、原始地球、そして最終的に、惑星地球が、公転と同じ向きの自転の回転モメントを獲得する過程です。この過程は、原始地球が形成される初期にも、ありえると考えられます。

しかし、最終的に、微小天体(微惑星)の衝突によって、自転モメントを地球は獲得し、また、諸惑星も同様の機構で、回転モメントを獲得し、公転と同じ向きに、自転するのだと考えられます。
 
 
超新星爆発のエネルギーは、最初に述べた、星雲ガスの収縮の起動となる、衝撃波を造ることと、実は、星の誕生の源である、星雲間ガス雲の存在が、超新星爆発エネルギーと密接に関係しているはずです。

太陽系を造ったガス雲には、超新星爆発でしかできない重元素が最初から含まれていたのですから、この星雲間ガス雲の起源は、超新星爆発に遡っていることは明らかなのです。
 

 
何故「地球の自転」が始まったのか、天体力学的な説明をしていませんでした。正確にどういう過程であったのか、おそらく推論とシミュレーション計算しかないだろうと思いますので、ここで、推論による自転運動の開始を述べてみます(これは重力による形成を考え、原始星雲間ガス雲の圧力機構や、ガス雲の磁場などは省略しています)。

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Q奇跡の地球物語・・・犬を紹介したDVD

奇跡の地球物語・・・犬を紹介したDVD

テレビ朝日系で4月25日放送の「奇跡の地球物語」は犬を特集した回でした。この番組中に、DVDからの抜粋映像が流れましたが、画面左下にDVDパッケージとタイトル等が映っていましたが、よく観えませんでした。この映像のDVDのタイトル等を教えてください。「・・・~イヌ 角川書店から発売中」というのはなんとか観えましたが、すべて確認できませんでした。DVDパッケージにはハスキー犬のようなイラストがありました。教えてください。

Aベストアンサー

こちらではないでしょうか?↓

The Ultimate Guide イヌ
http://www.kadokawa-cc.com/product_info.php?products_id=81

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB-Ultimate-Guide-%E3%82%A4%E3%83%8C-DVD/dp/B00007MCID

参考URL:http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=21407/

Q地球の自転が完全に止まったとしたら

もし地球の自転が完全に止まったとしたら、重力そのものは無くなったりしませんか?何となく知りたくなって書いたため妙な質問で申し訳ないですがどなたか詳しい方、教えてください。それが知れるだけで大丈夫ですが、知識が薄いため、もしよろしければ重力について簡潔な解説なども書き添えていただけるとなおありがたいです。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

まず質問の回答から。
重力は万有引力というごとく、物が存在すれば引力が働きますから、地球が自転しようがしまいが同様の重力を発生させます。

他の方が書かれていますが、自転は遠心力を生みますので、緯度によって感じる重力が変わります。これは結構大きく違うので、ばねばかりなどは日本でも5つくらいのエリアに分けて、それぞれの地域にあったものが販売されているはずです(が検索してもそれらしいエリア表などがみつかりませんでした)。ただ、金などの貴金属では数ミリグラムで価格が違ってきますので、そのようなものを計るときなどは間違えないよに非常に注意されています。この力が非常に小さいという回答がありましたが、おそらくコリオリの力と間違えてのことと思われます。

自転がいきなりピタっと止まったら吹っ飛ぶなどの話は確かにそうで、赤道40,000kmが24時間で一回転ですから時速1,500km以上ですから、いきなり止まるとそうなりますが、ではどの様な力が働けばピタっと止まるのか、というのを考えると、他の惑星がぶつかるなど、現実的に考えるとそちらのほうが大災害になってしまうので、ここは理想的にそのままの状態で自転だけ止まると考えてよいと思います。

自転が止まった場合、月の例がありますが、地球のやや重い向きが太陽方向にずっと向くような形に収束することが考えられます。(地球の月だけでなく、衛星ではこのような状態はよく見られます。)そうなると、同じ面がいつも昼で熱帯地獄、反対側がいつも夜で寒冷地獄、境目のわずかなエリアだけが人間でも快適に暮らせる(?)所となるでしょう。火星などはそのような感じだったと思います。火星はまだ自転していますが。

まず質問の回答から。
重力は万有引力というごとく、物が存在すれば引力が働きますから、地球が自転しようがしまいが同様の重力を発生させます。

他の方が書かれていますが、自転は遠心力を生みますので、緯度によって感じる重力が変わります。これは結構大きく違うので、ばねばかりなどは日本でも5つくらいのエリアに分けて、それぞれの地域にあったものが販売されているはずです(が検索してもそれらしいエリア表などがみつかりませんでした)。ただ、金などの貴金属では数ミリグラムで価格が違ってきますので...続きを読む

Q地球の自転公転について

地球は反時計回りに自転しながら太陽の周りを反時計回りに公転しています。

1.茶色の机の上にこのイラストを置き、普通に見ると軸は左下から右上です。
机の逆側から見ると軸だけ逆転します。

2.それでは、透明な机の上にこのイラストを置き、公転の向きだけ見ると反時計回りです。
机の下に潜り込み上を見ると、”時計回り”になっていますよね。

ここで、よく問題になるのは 1 ですよね。解答に”軸だけ逆”などとかかれていますよね。
しかし、2だと公転も逆です。

ここまでは間違いはありませんよね?(解答お願いします)

そして、 2 のような問題はでるのでしょうか?
2は真上と真下から見たとして考えています。

よって、軸の向きはただの棒です。

解答お願いします。

Aベストアンサー

回転する向きを時計回り、反時計回りというのは、回転するものをみる方向を決めないと言えません。
台風や環状線、独楽などなら、暗黙の了解事項で上から下にある回転の状況を見て云います。
夜空のようなものなら、下から上にある回転の状況を見て云います。
 
軸の傾きでなくても、電信柱などでも同じですが、暗黙の了解事項で水平面に対する傾斜角度を云うのであれば、見る方向は関係ありません。真上から見ても、真下から見ても、水平面状のどの方向から軸を見ても、見え方の傾きとは関係なく、角度を云います。
 
「地球は反時計回りに自転しながら太陽の周りを反時計回りに公転しています」と云うのであれば、それは見る方向を何か前提にしているだけです。

Q地球が100倍大きくなったらどうなりますか?

今の位置を維持したまま
地球が100倍の大きさだったら
自然界的にどのような現象が起きるのでしょうか?

Aベストアンサー

>地球が100倍大きくなったらどうなりますか?

貴方の体重も100倍になるんじゃないかな。

重たくて生きてゆけない。


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