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放射性元素の崩壊速度は
-dN/dt=λN(λ=比例定数、Nそのとき存在する原子数)
であらわせて、この式によると、減少する速度が、存在する原子数と比例していると思うのですが、

ほかの現象で、減少する速度が存在する数や量に比例するようなものはあるのでしょうか?
個人的に珍しい現象のような気がしたので、ほかにも似たような例があるのか気になります。

A 回答 (4件)

「熱の流れ」もそうじゃなかったっけ.

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「減少する速度が存在する数や量に比例する」のは「珍しい現象」どころか、ごく一般的などこにでもある自然な現象でしょう。

一歩拡大して、「減少または増加する速度が存在する数や量に比例する」とすれば更に広範囲な自然の現象になります。
たとえば、
1年間に死亡する数はそのとき生きていた人間の数に比例します。
-dN/dt=λN(λ=死亡率、Nそのとき生きていた人間の数)
借金の(毎月)定率返済額はそのときの借金額に比例します。
-dN/dt=λN(λ=利息、Nそのときの借金額)
こんな例を挙げるのは「枚挙に暇がない」というんです。
すでに回答があるとおり、自然現象でも腐るほどあります。
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水平断面の一定な容器に液体が入っているとして,容器の底についた細管から漏れ出る液体の減少速度が,ちょうどそれに当たります。

つまり,漏れ出す速さが出口の水圧に比例するため,液の深さすなわち液量に比例するのです。

また,平行板コンデンサの一定の電気抵抗を通じた放電も同じです。この場合の電気量の減少速度は電流に当たりますから,電圧に比例します。したがって,コンデンサの電気量に比例するのです。
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化学反応で原料が


-dC/dt=kC
の形で消費されて行くのを1次反応と申しますが、これはざらにあります。
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