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熱力学に可逆過程(等温変化、断熱変化)と非可逆過程(等圧変化、等積変化)が出てきたんですが、一体可逆とか非可逆ってどういう意味なんでしょうか?
エントロピーが内部と外部を合わせてゼロなのが可逆で、そうでないものが非可逆というのまでは分かるんですが、直感的にそれがどう意味してるのかさっぱり分かりません。。
どなたか分かる方お願いします!
出来れば例をあげて説明していただけるとありがたいです!

A 回答 (2件)

不可逆過程の例は(外からの仕事なし、断熱変化)、


・熱は高い温度から低い温度の方向へ流れる。
・水や石は、普通高いところから低いところへ流れる。
という、私達の通常目にする自然を指します。反対に可逆過程とは、水や石が勝手に山に登っていく様な過程です。これは外からの仕事が無い限りありえません。

エントロピーは熱力学の第二法則で、エネルギーの流れる方向や質についての指標として定義され、エントロピーは常に増大する方向(石が山から落ちる方向)に向かうという事が不可逆過程だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

んー。。
不可逆についてはわかった気がするのですが可逆については少しやはり難しいですね。。
仕事をしなくては不可能なのに、それが「可逆」となずけられて居るというのはなんか矛盾しています。
逆に言えば、不可逆も仕事をしているという点で、どちらも仕事をしている、されていると、なんらかのエネルギーの消費、生産がないと出来ないという点で共通していると思うのですが。。

お礼日時:2009/12/25 15:41

>出来れば例をあげて


可逆の実例は見いだされたことがありません。
有名なこのサイト、↓をご覧下さい。非常に分かり易いです。(もちろん問題意識を持たないとやはりややこしいだけです)
http://homepage2.nifty.com/eman/thermo/contents. …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

可逆の実例というのは実質的にありえないんでしょうか。。
このホームページは拝見しました。
ですが、少し私にはむずかしいです;;

お礼日時:2009/12/25 15:37

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