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英会話の勉強をしている者です。

ある人Aは、「英会話は意味がわからなくても、聞き流すことに効果がある。」と言いました。
そしてまたある人Bは、「話の意味がわからなきゃ、英会話を聞き流すなんて意味がない。」と言いました。

どっちの人の言うことが正しいのでしょうか?
意味を理解できない英語は、聞かない方がいいのか……
それとも、英語を聞く機会があるのなら、理解できなくても聞いた方がいいのか……。
(私の家ではCS放送が見れるので、ドラマなどで副音声の方を聞けば、いくらでも英語を聴く〈聞く〉ことができます。)

もし意味がないのなら、どのようにすれば“聞く”ことで
英会話に慣れることができるのか、教えていただけると嬉しいです。
(説明が下手ですいません。)


回答待ってます――。

A 回答 (8件)

大体多くの方が回答されている通りです。

ほとんど効果はありません。

こんな状況を考えましょう。タイ語が全くわからない人がタイ語のニュースや映画を観てなにかわかるでしょうか?ほとんど、どころか全く解かりませんね。しかし、よく勉強した中学校や高校の教科書の英文を収めたCDやテープを聴けば君だってすぐわかるでしょう?現在君はこの二つの中間の位置にいるのでしょう。

では実際のところ、どうすればいいでしょうか?

まず第1段階です。発音記号は正しく読めますか?中学校の教科書を正しい発音とイントネーションで読めますか?(速く読む必要はないですよ。)

次に第2段階です。高校の読解の教科書か同じレベルの本の文字を見ながらCD/テープを聴きながら一緒に同じスピードで読めるようになりましょう。

次に第3段階です。テレビのニュースを日本語で初めて聞きながら同時に日本語で言ってください。結構難しいですよ。最初はよくトチると思います。これは同時通訳の基礎訓練なのです。聴く集中力を高めます。また、英語であれ日本語であれ、頭( or 心)の中の意味・思いを声に出すスピードを高めます。

次に第4段階です。テレビのニュースやドラマなどをまず日本語で聴いて次に同じものを英語で聞きます。そのときに一緒に英語を話します。これを shadowing といいます。原稿や台本があれば尚いいです。文字で確認ができますからね。

最後に第5段階です。全くはじめて聴く英語のニュースなり、ドラマなりを1-2秒遅れて話します。ただ同時通訳の訓練ではないので頭の中で日本語に訳してはいけません。

第4段階と第5段階は相当なレベルです。TOEIC 900点以上です。

どの段階にも共通している前提がありますね。内容がわかっているということです。内容があまり解からないものを聴いても効果が全くない、わけではありません。しかし効率は悪いです。実際第3段階の訓練は日本語の内容がわからないと、とたんに performance が落ちます。会話力といっても最後は内容です。初歩のレベルなら第2段階を、中級以上なら第4段階を、徹底的に訓練してください。私が大学で受けた同時通訳の訓練は本当に役に立ったと今でも感謝しています。

志の高い君の健闘を祈ります。
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必ずしも集中して聞く必要はありませんが、まったく意味がわからないものを聞いているだけでは、効果はないと思います。

少しでも意味がわかるものなら、大量に聞いていれば、それなりに効果はあがるでしょう。

子どもは周囲の大人の言うことを聞いて言葉を覚えていきますが、話者の表情や動作で言葉の意味を把握していっています。何の手がかりもなしに言葉だけを聞いているわけではありません。

それから、たいていの日本人は、学校でかなりの英語の知識を学んでいます。ところどころでもわかる部分があれば、大量に聞けば、「わかるものを一定量聞いた」状態になります。また、英語の単語や文法は知っているけど音の聞き分けだけができていない状態ですと、いったん耳が音になれると、急速に聞き取れるようになることはあるでしょう。

というわけで、効率的な学習をするのであれば、ある程度わかるものを大量に聞く(インプットする)のがいちばんだと思います。ただ、中学の教科書とか、NHKのラジオ講座は単調なので聴き続けられないという人が、います。そういうときには中学教科書を少しだけ聞いて挫折するよりも、ほとんどわからないながらも、アメリカ人のリアルなやりとりをイメージしつつAFNを毎日何時間も聞き続けられるのであれば、そのほうが役立つわけです。

また、集中していればある程度わかるようなものでも、嫌いで退屈なものは集中できないので、結果的に効果は薄まると思います。
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私の経験では、聞き流しは効果抜群です。



高校のとき、native の先生の話が聞き取れませんでした。そこで対策に、寝ている間も FEN という米軍の放送をつけっぱなしにしました。3か月ほどで突然、聞き取れるようになりました。感動的だったので、よく憶えています。

そのまま話せるようになり、大学2年でいきなり英検1級を受けたら合格しました。ただその時、無意識的に米軍の右翼思想も取り込んでしまった気がします。ですから教材の内容は厳選すべきです。
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聞き流すだけでも効果ありますよ。


寝ている間、ずっと英語を流しておく、など。
耳がなれて、聞こえなかったものが聞こえるようになります。
(聞いていた記憶がないのに、同じ文章が聞こえたときに、あれ?聞いたことがあるな、という現象が起きました。)

子供は親の話す言葉を聞いているうちに理解しはじめます。
それと同じことです。

ただ子供のころに比べれば効果は低いと思います。

聞き流す訓練しつつ、意味や単語を理解する勉強もすればばっちりだと思います。
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アメリカで大学を卒業した者です。


僕の経験上ですが、アメリカのドラマや映画を単純に聞き流すのは、全く効果がないとは言いませんが、効率はかなり悪いと思います。わからないものはわかりません。ある程度のレベルまでいけば、新しい英単語を英語として覚えていけますが(逆にその単語をうまく日本語で説明できません)、まずは英語を英語として理解できるようになる訓練が必要と思います。それには、読んで理解出来る英文を「聞いて・読んで・書いて」を繰り返し、その英文を完全に暗記し自分のものにするのがいいと思います。自分のものした英文が増えていけば、英会話はそれを応用するだけです。いろいろと教本はありますが、自分に合った教本を見つけ、徹底的にやれば、1年もすればかなり喋れるようになってるはずです。ちなみに、僕は「英会話絶対音読」っていうシリーズにかなり助けてもらいました。これがなかったら、アメリカから逃げ帰ってたと思います。
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>どっちの人の言うことが正しいのでしょうか?



Aさんにとってはそれが正しくて、
Bさんにとってはそれが正しいのだと思います。
人それぞれやり方が違います。唯一絶対の正解はありません。

私は高校生の頃、
分からないのに米軍ラジオ(当時FEN,今はAFN)をたまに聴いていました。
耳に入ってくるのは「知っている単語」だけでした。
(あ、流しっぱなしでなくて、時々集中はしていましたよ)
それでも、速度に慣れると「拾える単語」は増えました。
「音に慣れて知っている単語を聴き取れるようになる」という感じだったように思います。

今も練習用にAFNを少し聴いていますが、
知らない単語はやっぱり聞き取れないし、聞き取れたとしても意味が分かりません(笑)
でも速度に慣れるに従って、少しずつ耳が慣れるような感じはします。
でもこれは主に「リスニング」ですね。

AFNが役立ったか?
私にとっては大いに役立っています。スピード、発音、英語的なノリなど。
内容的には難し過ぎます、確かに。

リスニングでなくて「スピーキング」ならば、
意味や文の仕組みが分かるものを使うべきで、そういう意味ではBさんが正しいと思います。
そのほうが頭に入りやすい(記憶しやすい)です。
理解できないと応用も利かないし。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5526286.html
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ただ聞いていてもほぼ効果はありません。



・同じ英語を繰り返し聞く
・ネイティブの発音を真似して何度も繰り返し口に出す
(見ないですらすれ言える位覚える)

ということが英会話の上達には大変有効です。
自分は中学の時、基礎英語3(当時)を丸暗記して
英語の成績が60点→90点に伸び、
大学受験まで英語はトップクラスでした。

もちろん難しい内容になるにつれ、理解するには単語を覚えることも大事ですよ。
あと、アニメとかドラマだとスラングが多いのでキチンとした英文になってないです。
語法は考えない方がいいでしょう。
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聞き流すことには意味はないです。


なにかをしながら聞くにしても、「何て言ってるんだろう?」と意識して聴く必要があります。

子供のうちであれば、英語の周波数帯になれる意味で効果はあると思います。
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