『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜ人々を魅了したのか >>

学校を卒業してだいぶ経ちますが、
今更ながら地理は何のために学ぶのかが気になりました。

数学ならば論理的な思考能力の育成、
外国語は伝えたい事の中核を自分で把握する力の育成など、
義務教育で教えられるほとんどの教科において(それが正しいかどうかはさておき)、
何のために学ぶのか、学ぶことで何を得られるのかが私の中にあり、
その教科を学ぶことは大切なことなのだと思うことができています。

社会科においても、歴史や公民に関しては「何のために」が自分の中にあります。

しかし、地理に関しては何のために学ぶのかを未だに見出せていません。
自分の暮らす場所が日本の中で/世界の中で
どのような位置にあるのかを知ることは意味があるとは思いますが、
それだけでは理由として弱いと感じています。

いい歳をしてこのような様では勉強嫌いな子どもを前にしようとも、
「勉強は大切だからしておきなさい」などとは恥ずかしくて言えたものではありません。

地理は何のために学ぶのか、何を得られるのか、皆様の答えを教えて頂けないでしょうか。
どうかよろしくお願い致します。

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A 回答 (5件)

とても興味深い質問です。


わたしも、いろいろな方のご意見をうかがいたい。

地理を学ぶことの直接的な実用性については、他の回答者の方々が述べられていますので、
別の視点から、わたしなりの考えを記します。

>社会科においても、歴史や公民に関しては「何のために」が自分の中にあります。

d_gさんが、歴史を学ぶ目的についてどのようにお考えなのか知りたいところです。

わたしは、歴史を学ぶ目的と、地理を学ぶ目的は、根本的に同じだと考えています。
「各国の政治・経済・産業(ひいてはそれぞれに住む人々の思想)が、
 現在ある様に至ったバックグラウンドを知ること」

歴史における年号の暗記や、地理における地名の暗記などは、
試験で得点するには重要であっても、本質的な学習の目的ではないと思うのです。

ドイツ: 氷河によって侵食された土壌 → 農業に不向き → 工業が発達 → …
鹿児島県: 火山灰によって覆われた土壌 → 稲作に不向き → 畜産業が発達 → …

どういう原因・経緯があって、今があるのかを知ることは大切なことだと思います。

さらに先にあるのは、、、「自分を知ること」

暑さを知っているから、寒さを理解できます。
光を知っているから、闇を理解できます。
過去を学べば、現在を認識できます。
他国を学べば、自国を実感できます。
、、、他者を知ることで、自分を知ることができます。

>義務教育で教えられるほとんどの教科において……
>何のために学ぶのか、学ぶことで何を得られるのかが私の中にあり、

さしつかえなければ、d_gさんそれぞれの教科について、
どのようにお考えなのか教えていただけないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

歴史と地理で目的が同じとは考えもしませんでした。
確かに一見別々の学習内容でありながら社会科としてまとめられている訳ですから、共通する目的があってしかるべきですね。
そういった部分も(皆様の回答を参考としながら)時間を割いて自分なりの答えを考えてみたいと思いました。

私としましては、それぞれの教科で学ぶ知識自体の他に以下の点から各教科の学習が大切であると考えています。
(勢い教科以外まで書きました。)

国語:
[現代文]実用的な対話手段の習得および他者の思いや考えを思いはかる力の育成。
[古典、漢文]言葉の受け手として伝えようとしている事を汲み取る力の育成。
(現代文に翻訳しなければならないことから。)

外国語:
古典、漢文と同様に言葉を受け取る力の育成。
および、言葉を適切に選択する送り手としての力の育成。

数学:
論理的な思考能力の育成。

理科:
現実の事柄を論理思考の世界に落とし込む力、およびその逆に引き上げる力の育成。

社会:
[歴史]過去を展望する事による未来を展望する力の育成。および温故知新のための知識の蓄積。
[公民]集団の在り方、集団生活について学ぶ事。集団の結成や運営を行う下地、基礎力の育成。
[地理]社会の一部としての自身に目を向け、考える力の育成。(今回の質問により私が見出した現時点での答え)

体育:
健全な肉体の育成。(実技、座学とも。)

技術:
物事に際し適切な手法がある事を知り、新しい物事に際し適切な手法を模索するための下地の育成。

家庭:
生活のための基礎的な技術の習得および、身近にあって見落としていたものを気付かせ、発見する力をつけるための下地の育成。

美術:
物事に際し、着眼点や解釈の仕方を変え、柔軟な視点で捉える力の育成。

道徳:
人の道を知り、自分を律する力を育成すること(いわゆる『自分ルール』の策定)。

学級活動、部活動等:
集団生活に適応する力の育成。

入学式等:
式典の有り様を知る事。心に節目をつける方法として儀式という手法があると知る事。

お礼日時:2009/12/20 23:52

http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chiri/
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chigaku/
地震が頻繁に起きています。震源が海中(海底)ならば、津波の心配があります。奥尻島。地球の裏側のチリ大地震のときは、24時間で2万km(地球の円周の半分)届きました。時速800kmということは、ジェット機なみのはやさです。
イラクにアメリカが戦争をしかけました。何のために行ったのか?石油を守るためでした。
戦争をするまえには、相手国の地図を入手します。ゼンリンの地図とか、伊能忠敬の日本地図ですね。ペリーが浦賀に来て、開国をせまったとき、日本に地図があるとは知らなかった。せっせと測量をしたそうです。
グーグルアースで、世界中をのぞいてみてください。
12月23日の高校講座地理の授業は、「温暖化する地球」です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

個人ではなく集団としての視点で地理の知識は非常に有用であるということでしょうか。

お礼日時:2009/12/20 23:25

こんばんは。



>>>
社会科においても、歴史や公民に関しては「何のために」が自分の中にあります。

明治より前の歴史って、「なんのため」なのでしょうか・・・


>>>
自分の暮らす場所が日本の中で/世界の中で
どのような位置にあるのかを知ることは意味があるとは思いますが、
それだけでは理由として弱いと感じています。

歴史ほど弱くはないと思う人の方が多いような気がしますが・・・

それはさておき、地理に対する私なりの考え・体験を。

1.
ゴルフの全英オープンって、えらく遅い時間までやってるけど、明るいのはなんで?
 → 北海道より北にあるから(緯度が高いから)。
じゃあ、なぜ寒くないの?
 → 付近の海流が暖かいから。

2.
地球温暖化による海面上昇でサモアが沈みかけている。
 → サモアってどこ?
  → 太平洋の真ん中辺り

3.
理系の人が、「光の速さってどれぐらいだったっけ?」となる。
 → 光は1秒に地球を7週半
  → 子午線の長さは4万kmだから 4万×7.5km/秒
   → 光の速さは30万km/秒

4.
海外に赴任している知人がいる。
 → 今頃は雨季だな。大変そう。
これに限らず、人を思いやる気持ちに地理が必要となる場合があります。

5.
オリンピックの水泳でスリナムの選手が優勝したことがあります。
場所がわからないばかりか、「そんな国があるの?」と思う人が多数だと思いますけど、
同じ星の上に住んでいる人の国名ぐらいはある程度知っておかないと、その国の人に失礼だと私は思っています。都道府県名も然り。

6.
気象関係では、主な地名は記号の代わりですから、知っていないと不自由すると思います。

7.
安全保障・軍事の関係では、その土地の場所や気象は必須の情報となります。

8.
仕事上の付き合いで、遠方からお客さんが来ることがあります。
そのとき、お客さんが住んでいる地域の気象、交通手段、行事(祭り)、名産品が必ずと言っていいほど話題になります。
ある程度知っておく必要があります。


まだまだあると思いますが、この辺で。
ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

実用的な知識の習得のみを見ても充分に地理を学ぶ価値がある
ということですね。
その点を私は軽視していたように思います。

お礼日時:2009/12/20 23:24

世の中にはいろいろな人がいるもんですね。

私なんて、地理ほど学ぶ意義が明瞭なものはないと思っていました。地理では、いろいろな地域や国の位置関係、各首都、気候や文化の特徴を学びますが、これは国際関係を意識する時に、外国語以上に重要になってきます。

例えば、外国の人から「日本ってどこ? 首都って京都? 熱帯なんでしょ? 麻薬の生産もいっぱいしてるんだよね? 三味線とか武術とか、みんな習ってるから得意なんでしょ?」と言われたら、ちょっとムッと来ますよね。ちなみに私は、これ、全部、言われたことがあります。まあ、たまたま学生時代にさぼってたんだなと思えればマシですが、例えばの話、もしも「うちの国じゃ、そういうの教えてないし」とか言われたとしたら愕然としませんか?

逆もしかりで、外国や地方のことを知らなさすぎると、人と交流するうえで問題だし、輸出入などさまざまなビジネスをするうえでも、相手の地域の事情を知っているかどうかによって、やりやすさは大きく変わります。そのために、基礎知識として習い、高等教育で極めるわけです。

ただし、近年では、交通手段や通信網の発達により、テレビの紀行番組やインターネットや旅行体験によって、地理で学ぶべき情報を吸収できるので、ある意味、授業としての地理は、影が薄くなっているのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

地元で地元の方とばかり顔を合わせる生活の中で、地理の知識の実用性を軽視していたようです。
確かに他の地域/他の地域の人と接するには大切ですね。

お礼日時:2009/12/20 23:22

第5 地理A



1 目標
 現代世界の地理的な諸課題を地域性を踏まえて考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,地理的な見方や考え方を培い,国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と資質を養う。

2 内容
(1) 現代世界の特色と地理的技能
 現代世界の地域性や動向を作業的,体験的な学習を通してとらえさせるとともに,地理的技能を身に付けさせる。
ア 球面上の世界と地域構成
 地球儀と世界地図との比較,略地図の描図などを通して,地球表面の大陸と海洋の形状や各国の位置関係,方位,時差及び日本の位置と領域などについてとらえさせる。
イ 結び付く現代世界
 交通・通信の発達,人や物の国際間の移動などに関する資料の収集,分析などを通して,諸地域間の相対的な位置,距離関係が変化し,人々の地理的視野が拡大するとともに国家間の結合や国際貿易などが活発化,複雑化していることをとらえさせる。
ウ 多様さを増す人間行動と現代世界
 世界各地の消費や余暇に関する行動,観光,ボランティア活動などに関する資料の収集,分析などを通して,世界の人々の多様化する行動を地理的環境と関連付けてとらえさせる。
エ 身近な地域の国際化の進展
 生活圏,行動圏に見られる世界と結び付く諸事象の地域調査やその結果の地図化などを通して,身近な地域の国際化の進展や日本と世界との結び付きの様子をとらえさせる。
(2) 地域性を踏まえてとらえる現代世界の課題
 現代世界が取り組む諸課題のうち,異文化の理解及び地球的課題への取組に重点を置いて,それらを地域性を踏まえて追究し,現代世界の地理的認識を深めるとともに,地理的な見方や考え方を身に付けさせる。
ア 世界の生活・文化の地理的考察
(ア) 諸地域の生活・文化と環境
 世界諸地域の生活・文化を地理的環境や民族性と関連付けて追究し,生活・文化を地理的に考察する視点や方法を身に付けさせるとともに,異文化を理解し尊重することが必要であることについて考察させる。
(イ) 近隣諸国の生活・文化と日本
 近隣諸国の生活・文化の特色を追究し,日本との共通性,異質性を地理的に考察する視点や方法を身に付けさせるとともに,近隣諸国の生活・文化を理解し尊重することが必要であることについて考察させる。
イ 地球的課題の地理的考察
(ア) 諸地域から見た地球的課題
 環境,資源・エネルギー,人口,食料及び居住・都市問題を地球的及び地域的視野から追究し,地球的課題は地域を超えた課題であるとともに地域によって現れ方が異なっていることを理解させ,それらの課題の解決に当たっては各国の取組とともに国際協力が必要であることについて考察させる。
(イ) 近隣諸国や日本が取り組む地球的課題と国際協力
 近隣諸国や日本が取り組んでいる地球的課題を追究し,それらの現れ方は国によって異なっていることや,その解決には地域性を踏まえた国際協力が必要であることを理解させ,日本の役割などについて考察させる。

3 内容の取扱い
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
ア 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成するものとし,細かな事象や高度な事項・事柄には深入りしないこと。
イ 地理的な見方や考え方及び地図の読図や作図,景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導すること。
ウ 現代世界の動向や地域の変容に留意し,歴史的背景を踏まえて地域性を追究するようにすること
エ 地域性を追究する過程で政治,経済,生物,地学的な事象なども必要に応じて扱うことができるが,それらは地域性を理解するのに必要な範囲にとどめること。
オ 各項目の中にできるだけ日本を含めて扱うとともに,日本と比較し関連付けて考察させること。
(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,次の事項に留意すること。
(ア) ウ及びエについては,いずれかを選択して扱うこと。また,アからエまでの項目においては,地球儀や地図の活用,観察や調査,統計,画像,文献などの地理情報の収集,選択,処理,諸資料の地理情報化や地図化などの作業的,体験的な学習を取り入れるとともに,各項目を関連付けて地理的技能が身に付くよう工夫すること。
(イ) アについては,球面上の世界のとらえ方に慣れ親しませるよう工夫すること。その際,地図の投影法には深入りしないこと。略地図の描図については,世界地図の全体や部分が描けるようにすること。日本の位置と領域については,世界的視野から日本の位置をとらえるとともに,日本の領域をめぐる問題にも触れること。
(ウ) イについては,年次の異なる主題図や統計などを比較し関連付けてとらえさせるようにするとともに,地理情報の活用の方法が身に付くよう工夫すること。
(エ) ウについては,身近な情報を地理情報として活用する技能が身に付くよう工夫すること。
(オ) エについては,生徒の特性や学校所在地の事情等を考慮し,地域調査を実施し,その方法が身に付くよう工夫すること。
イ 内容の(2)については,次の事項に留意すること。
(ア) アの(ア)及びイの(ア)については,世界を広く大観する学習と具体例を通して追究する学習とを組み合わせて扱うこと。その際,イの(ア)の環境,資源・エネルギー,人口,食料及び居住・都市問題はそれぞれ相互に関連し合っていることに留意して取扱いを工夫すること。
(イ) アの(イ)及びイの(イ)については,いずれかを選択して扱うこと。その際,アの(イ)については,東アジア,東南アジアの国々やロシアの中から二つ又は三つの国を選び,また,イの(イ)については,それらの国々及び日本が取り組んでいる地球的課題の中から二つ又は三つの課題を選んで扱うこと。

第6 地理B

1 目標
 現代世界の地理的事象を系統地理的,地誌的に考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,地理的な見方や考え方を培い,
2 内容
(1) 現代世界の系統地理的考察
 自然環境,資源,産業,都市・村落,生活文化に関する地域性について世界的視野から考察し,現代世界が多様な地域から構成されていること,それらの地域には類似性や空間的な規則性などがみられること,分布から幾つかのまとまりでとらえたり,幾つかの地域に区分したりできることを理解させるとともに,現代世界を系統地理的にとらえる視点や方法を身に付けさせる。
ア 自然環境
 世界の地形,気候,植生などから系統地理的にとらえる視点や方法を学習するのに適切な事例を幾つか取り上げ,世界の自然環境を大観させる。
イ 資源,産業
 世界の資源・エネルギーや農業,工業,流通などから系統地理的にとらえる視点や方法を学習するのに適切な事例を幾つか取り上げ,世界の資源,産業を大観させる。
ウ 都市・村落,生活文化
 世界の都市・村落や消費,余暇に関する行動,人々の衣食住などから系統地理的にとらえる視点や方法を学習するのに適切な事例を幾つか取り上げ,世界の都市・村落,生活文化を大観させる。
(2) 現代世界の地誌的考察
 地域の規模に応じて地域性を多面的・多角的に考察し,現代世界を構成する各地域は多様な特色をもっていることを理解させるとともに,世界諸地域を規模に応じて地誌的にとらえる視点や方法を身に付けさせる。
ア 市町村規模の地域
 直接的に調査できる地域の特色を多面的・多角的に調査して,日常の生活圏,行動圏の地域性を地誌的にとらえさせるとともに,日本又は世界の中から同規模の地域を取り上げて地誌的に考察し,それらを比較し関連付けることを通して市町村規模の地域を地誌的にとらえる視点や方法を身に付けさせる。
イ 国家規模の地域
 世界の国家を事例として幾つか取り上げ,それらの地域性を多面的・多角的に考察してそれぞれの国を地誌的にとらえさせるとともに,それらを比較し関連付けることを通して国家規模の地域を地誌的にとらえる視点や方法を身に付けさせる。
ウ 州・大陸規模の地域
 世界の州・大陸を事例として幾つか取り上げ,それらを多面的・多角的に考察してそれぞれの州・大陸を地誌的にとらえさせるとともに,それらを比較し関連付けることを通して州・大陸規模の地域を地誌的にとらえる視点や方法を身に付けさせる。
(3) 現代世界の諸課題の地理的考察
 現代の世界や日本が取り組む諸課題について,広い視野から地域性を踏まえて考察し,現代世界の地理的認識を深めさせるとともに,地理的に考察する意義や有用性に気付かせ,地理的な見方や考え方を身に付けさせる。
ア 地図化してとらえる現代世界の諸課題
 世界各地に生起している地球的課題に関する諸事象を地図化して追究し,その現状や動向をとらえさせるとともに,地図化することの有用性に気付かせ,それに関する技能を身に付けさせる。
イ 地域区分してとらえる現代世界の諸課題
 世界各地に生起している地球的課題に関する諸事象を分布などに着目し地域区分して追究し,その空間的配置や類似性,傾向性をとらえさせるとともに,地域区分することの有用性に気付かせ,それに関する技能を身に付けさせる。
ウ 国家間の結び付きの現状と課題
 現代世界の国家群や貿易,交通・通信などの現状と課題を地域の環境条件と関連付けて追究し,それらを世界的視野から地域性を踏まえてとらえさせるとともに,国家間の結び付きを地理的に考察することの意義に気付かせる。
エ 近隣諸国研究
 近隣諸国の生活・文化を地域の環境条件と関連付けて追究し,日本との共通性や異質性及び異文化を理解し尊重することの必要性をとらえさせるとともに,近隣諸国との交流の在り方や日本の役割などについて考察させる。
オ 環境,エネルギー問題の地域性
 環境,エネルギー問題を世界的視野から地域性を踏まえて追究し,それらは地球的課題であるとともに各地域によって現れ方が異なっていることをとらえさせ,その解決には地域性を踏まえた国際協力が必要であることなどについて考察させる。
カ 人口,食料問題の地域性
 人口,食料問題を世界的視野から地域性を踏まえて追究し,それらは地球的課題であるとともに各地域によって現れ方が異なっていることをとらえさせ,その解決には地域性を踏まえた国際協力が必要であることなどについて考察させる。
キ 居住,都市問題の地域性
 居住,都市問題を世界的視野から地域性を踏まえて追究し,それらの問題の現れ方には地域による特殊性や地域を超えた類似性がみられることをとらえさせ,その解決には地域性を踏まえた国際協力が効果的であることなどについて考察させる。
ク 民族,領土問題の地域性
 人種・民族と国家との関係,国境,領土問題の現状や動向を世界的視野から地域性を踏まえて追究し,それらの問題の現れ方には地域による特殊性や地域を超えた類似性がみられることをとらえさせ,その解決には地域性を踏まえた国際協力が効果的であることなどについて考察させる。

3 内容の取扱い
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
ア 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成するものとし,細かな事象や高度な事項・事柄には深入りしないこと。
イ 地理的な見方や考え方及び地図の読図や作図,景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導すること。
ウ 現代世界の動向や地域の変容に留意し,歴史的背景を踏まえて地域性を追究するようにすること。
エ 地域性を追究する過程で政治,経済,生物,地学的な事象なども必要に応じて扱うことができるが,それらは地域性を理解するのに必要な範囲にとどめること。
オ 各項目の中にできるだけ日本を含めて扱うとともに,日本と比較し関連付けて考察させること。
(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアからウまでの各項目については,世界的視野から扱うことが可能な二つ又は三つの事例を選び,具体的に扱うようにすること。その際,各事例は分析,考察の過程を重視し,現代世界を系統地理的にとらえる視点や方法が身に付くよう工夫すること。
イ 内容の(2)については,次の事項に留意すること。
(ア) アからウまでについては,地域の規模に応じて取り上げる視点や方法などが異なってくることに留意して取扱いを工夫すること。
(イ) アについては,学校所在地の地域のほかに日本又は世界から一つの地域を選んで扱うこと。
(ウ) イ及びウについては,それぞれ地誌的にとらえる視点や方法を学習するのに適した二つ又は三つの地域を事例として選び,地誌的に考察する学び方が身に付くよう工夫すること。その際,地域性を地誌的に考察するに当たっては,取り上げた地域における特徴的な事象とその動きに着目し,他の事象を有機的に関連付けるかたちで多面的・多角的に追究する地誌と,取り上げた地域の多様な事象を項目ごとに整理するかたちで多面的・多角的に追究する地誌とがあることに留意し,この両方の地誌を学習できるよう工夫すること。また,イにおける国家及びウにおける州・大陸に替えて,州・大陸を幾つかに区分した規模の地域を選ぶことができること。ただし,その場合,替えるのはイ又はウのいずれかにすること。
ウ 内容の(3)については,次の事項に留意すること。
(ア) アからエまでの中から二つ,オからクまでの中から二つの項目を選択して扱うこと。その際,内容の(1)及び(2)の学習成果を活用し,地理的事象を見いだし追究する過程を重視し,現代世界の地理的認識を深めさせるとともに,地理的考察の方法に慣れ親しませるよう工夫すること。
(イ) 各項目ともそれぞれの特質を考慮して二つ又は三つの地域又は課題を事例として選び,具体的に扱うこと。エについては,東アジア,東南アジアの国々やロシアの中から選ぶこと。クについては,領土問題の現状や動向を扱う際に日本の領土問題にも触れること。

※高校の指導要領からです、「地理的な見方や考え方を培」うことが、「国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と資質を養う」ためであるらしいです。文部科学省的には_(‥ )。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分の暮らす場所が日本の中で/世界の中でどのような位置にあるのかを知り、
そこから自分は社会の中でどのような位置にあるのか、社会の中で何ができるのかを考えさせるものと解釈しました。

なるほど、地図の見方を習得する等の実用的な知識の習得の他にそのような狙いがあるのであれば、
学校で多くの時間を割いて学習するだけの価値があるものと思うことが出来ました。

お礼日時:2009/12/20 23:21

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これについて、皆さんの意見を聞かせてください。
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国を愛する、というとすぐ右翼的だ、身構えてしまう人も多いようですが、これはどこの国でもやっていることです。自国の歴史のいいところを伝え、悪いところは出来るだけ伏せておく、これはアメリカの初等歴史教育でも同じですし、ヨーロッパ諸国も血にまみれた自国の侵略の歴史ばかり教えている、ということはないでしょう。日本の歴史教育は少しずつまともな方向に進んでいると思います。

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Aベストアンサー

皆さんとても知的なお答えでなるほどなあと思ったのですが、

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この人はまさか自分の行動がこんな風に裏目に出るとは夢にも思わなかった
だろうとか、こんなバカ君主をもって家臣はどんなに無念だっただろうとか、
現代の人間で誰一人こんな大胆なことが出来ないだろうとか、
歴史の授業みたいに出来事を追うより、物凄い変な人、物凄いアホ、物凄く頭のいい人が引き起こした実際の事件として詳しく歴史を見てみると
にんげんって・・・・・、おもしろーいって思います。
それにそう見ていくと歴史は一つじゃなくてたとえば織田信長は
NHKの大河ドラマっぽい麒麟児的ヒーローみたいな感覚が一般的だとおもうんですけど反対側から見れば
冷酷非道で残虐な悪の化身だったとか。。。。徳川家康実は天下取った時はすでに
死んでて影武者が家康をしてた説とか。。。。脱線。
その時代に生きてた人たちそれぞれに
正しい見方や真実があったりして・・・・
なんだか的外れかもしれませんけど、そういう風に歴史を見るように
なって、歴史が残ってて凄く面白くてラッキーだなーー
と思います。

だから年号とかよりもっと変わった見かたをして調べて
歴史を楽しむようになれれば、意味が有るものになるんじゃないでしょうか?

今日歴史の年号を沢山覚えてたからいい仕事できたよ!!
とか
歴史上の過ちを繰り返さないからわたしは幸せになれた!!

ってあんまり聞かないですよね。専門家以外じゃ個人レベルであんまり役に立たないような気が。。。
義務教育でやってるのは普通を身に付けてるだけなのじゃないでしょうか。「わたしねこふんじゃったが弾けます!!」みたいな。

でも私は役に立たなくても面白いから好きです。

皆さんとても知的なお答えでなるほどなあと思ったのですが、

私の場合は歴史を作ってきた人たちの人生の方に興味があって、
この人はどんな気持ちでこんな決断をしたんだろうかとか、
この人はまさか自分の行動がこんな風に裏目に出るとは夢にも思わなかった
だろうとか、こんなバカ君主をもって家臣はどんなに無念だっただろうとか、
現代の人間で誰一人こんな大胆なことが出来ないだろうとか、
歴史の授業みたいに出来事を追うより、物凄い変な人、物凄いアホ、物凄く頭のいい人が引き起こした実際の事...続きを読む

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 高校の教科、地理Aと地理Bについて内容のちがいをおしえてください。
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参考書や問題集は,地理Bのほうが多く出ています。とはいえ,地理Aでも33種類あります(地理Bは127種類あった)。←紀伊国屋書店のページで検索。
ただ,街中にあるような小さめの書店だと地理Bしかおいていないこともありますが,大きめの書店に行けば地理Aもあります。
地理Aのほうが範囲が狭い分,勉強しやすいといえるかもしれません。

最近の平均点は,次のとおりです。左が地理A,右が地理Bです。かっこの中は(最高点/最低点)です。
2001年度 60.05(100/0) 63.55(100/0)
2000年度 46.21(91/0) 58.22(100/0)
1999年度 51.05(92/0) 62.27(100/0)
これを見ると,地理Bのほうが平均点は高く見えますが,同様の傾向は他の理科・社会(地歴)のA/B間にもしばしばみられますので,これは問題の難易度というよりはむしろ母集団の違いといったほうがよいでしょう。
地理Aを受ける人の大部分は,学校の教科が地理Aだからと考えられます。
ところで,地理に限らず全般に,理科や地歴ではAよりもBのほうが単位数が多く,内容の面でもより学問的であることから,いわゆる受験校ではBの授業しかないところが多いのです。(センター試験の受験者数が圧倒的にBに偏っているのは,そのへんに原因があるといえます。)
これに加えて,前述した問題集・参考書の入手しやすさ(Bはそこらへんの本屋でも売っている,Aはちょっと大きめの本屋でないとないので,授業で使う教科書と地図帳や資料集ぐらいだけで勉強している人も多い)も影響していると思われます。

ちなみに,地理Aと地理Bは同一の冊子に印刷されており,受験科目も事前に届け出たりはしませんので,問題を見てからどちらを選ぶかを決めることができます。
たいてい,両者に共通の問題がいくつか入っています。
以上,ご参考になれば幸いです。

>センター試験で有利、不利はあるのでしょうか?地理Bのほうが圧倒的に多いと思うのですが、、、。

学校の教科と一致しているほうが勉強しやすい,といったことはあるでしょうが,しっかり勉強する気持ちさえあれば,科目そのものの違いという点では,どちらでもあまり差はないと思います。
参考書や問題集は,地理Bのほうが多く出ています。とはいえ,地理Aでも33種類あります(地理Bは127種類あった)。←紀伊国屋書店のページで検索。
ただ,街中にあるような小さめの書店だと地理Bしかおいていないことも...続きを読む

Q歴史を学ぶ意味

歴史を学ぶのはなぜでしょうか?自分は歴史が苦手で、いつもなんのために歴史を勉強してんのかと思ってしまいます。受験のためぐらいしか思いつきませんが。そういう答えじゃなくて、もっと本質的な回答を知りたいんで、お願いします。歴史を学ぶ意味を教えてください。

Aベストアンサー

今生きている人の人生が、その人の生まれてからの積み重ね
であるように、国や社会の現状も、その国や社会の歴史の
積み重ねによるものです。

今の問題の原因は過去にあります。つまり歴史の中に原因が埋もれているのです。

イラク問題、北朝鮮問題、過去にすべての原因があります。
それらの過去の出来事を正確に知らない限り、現状の問題
について、正しく理解することは絶対に不可能です。


他の方の回答にあるように、学生のうちは実生活で縁がない
ので、歴史を学ぶ意味はわかりにくいでしょう。

そこで私からのアドバイスですが、歴史を扱ったマンガや
小説を読むことをオススメします。

歴史を扱った作品には良質な作品が多いです。読んで面白い
と思ったらシメタもので、あとは自分の興味の赴くまま、
どんどん歴史の知識が増えていきます。

まずはお試しあれ。

Qエルサレムに、なぜ3宗教の聖地が在るのですか?

エルサレムでは、紛争が延々続いていますね。
あんなに狭い所に、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教という3宗教が聖地を持っているから、トラブルが起きるのは当たり前だとは、とは思います。その3つの宗教は、ユダヤ教、それから発生したキリスト教、そしてそれらと影響のあるイスラム教、という関連のある宗教ですね。
世俗的には、エレサレムの街自体は、たとえば交通の要所とかではなく、たいして重要な街とは思えません。
それなのに、、なぜ3宗教は、エルサレムに聖地を持っているのですか?
たまたまエルサレムに3聖地が混在するだけなのですか? あるいは、歴史上や宗教上で、何か慨依性を持っているのですか?

Aベストアンサー

まずですね、一神教ってのが興るんです。「世の中に神様と呼ばれるお方はおひとりだけ」という考え方です。
この一神教の神様は、ユダヤ教が呼ぶヤハウェ、キリスト教が呼ぶゴッド、イスラム教が呼ぶアッラー、全て日本語に訳せば同じ「神様」です。
この神様はモーゼさんの前にそのお姿を現したときに、「俺以外の神扱いされてるやつは全部ニセモノのまがいもののファック野郎だ!」とおっしゃいました。そこを起源にしてユダヤ教が始まりました。
ま、いろいろ経緯はありましたが、ユダヤ人一行は今のパレスチナ(イスラエル)の地にやってきて、神様は「よーしお前ら、ここをお前たちに与える」と畏れ多くもありがたくおっしゃいました。しかしそこは当然先住民がおりまして、「なんか、先に住んでる人がいますけどこれはどうすればいいですか?」と伺いましたところ、「お前たちに与えたから殺しちゃってオッケーよ」とおっしゃいました(本当)。かくして彼らはそこにユダヤ人国家を作りました。ユダヤ人がイスラエルを「約束の地」と呼ぶのはそういうことです。
そんなこんなの経緯は旧約聖書に書かれています。

さて、ユダヤ教徒はエルサレムに神様を祭る壮大な神殿を作りました。その頃がユダヤ教とユダヤ王国の絶頂だったといえるでしょう。その後神殿は破壊されてしまい、その一部が残るのみとなりました。その遺跡が「嘆きの壁」と呼ばれるところで、そこでは常に敬虔なユダヤ教徒が祈りをささげていますが、そのお祈りの内容は、「神様、あの栄光の日々がまた訪れますように」というものです。その「また訪れてほしい栄光の日々」とは3000年くらい前の話なんですけどね。

ユダヤ人の国は、あんなこんながイロイロとありまして分裂したりして、やがてローマ帝国の属州となりました。ローマ帝国ってところは実は非常に寛大な帝国で、帝国に従うなら信教の自由も認められていました。日本人レベルでいえば、「それならいいじゃん」というものですが、「この世で神様とお呼びしていいのはおひとりだけ」と信じる彼らにとって異教徒がウロウロしているのが非常に気に障って障ってしょうがないのです。イスラエルでは、ローマ帝国に対するテロ活動が盛んでした。
ユダヤ教徒の歴史では、そういう「ユダヤ人受難のとき」にはエリヤとか神様の言葉を預かる「預言者」が登場して人々を導きました。ユダヤ教徒たちは、そういう「救世主」が出てくることを待ち望んでいたのです。

そういったタイミングに登場したのが、ナザレ生まれのイエスでした。イエスはユダヤ教史上、というか宗教史上において革命的な言葉を発しました。「ベイベー、愛だぜ」と。彼は、あの神様のことを「父ちゃん(アバ)」と呼びました。後になんだかんだでイエスは神の子となりました。マリア様が処女のまま神の子を受胎したお話はご存知でしょ?
それがどれだけ革命的であったのはまた別の機会に譲るとして、「憎みあうより、愛し合おうぜ」と言い出したイエスは人々からローマ帝国を排除する指導者となることを熱望されましたが、「だから俺は憎みあうのは嫌なんだよ。愛し合おうぜ」といって人々を失望させ、エルサレムからすぐ外に出たところのゴルゴタの丘で十字架にかけられてしまいました。
その後、実は一度もイエスと会ったことがないパウロが「イエスは救世主(キリスト)だったー!」と言い出してキリスト教が誕生します。なお、旧約聖書では「救世主はベツレヘムに生まれるよ」と書いてあったので、イエスはベツレヘムで生まれたことになりました。
当然のことながら、キリスト教にとってエルサレムは「イエスが十字架にかけられた場所」ですので極めて重要な聖地であります。

そのイエスが十字架にかけられて50年くらい経ったとき、「もう我慢ならねえ、ローマ人は出ていけ!」とユダヤ人は反乱を起こしました。それ以上にブチ切れたのはローマ人です。「人が下手にでてりゃあ属州のくせにでけえ態度をしやがって。ローマ帝国の恐ろしさを骨の髄まで教えたるわ」と本気で怒り、反乱を鎮めただけではなく、何かとややこしい神殿を破壊し、「ややこしい神を信じてるお前らはこの辺りに住むんじゃねえ」とユダヤ人をパレスチナから追放しました。
これがディアスポラです。以来約2000年、ユダヤ人はイスラエルの地に再びユダヤ人の国を再興することを願いながら世界中でお金を稼ぐこととなります。

時代はずーっと下りまして、メッカの洞窟で、青年ムハンマド(マホメット)の前に大天使ガブリエルが現れて「君が預言者だよーん」と告げました。イスラム教の誕生です。ムハンマドの元にガブリエルを派遣したのはあの、例の、何かとややこしい「神様」でいらっしゃいます。そういや、マリア様の前に「あなたは神様の子を宿したよ。おめでとう」と告げに来たのもガブリエルでした。ガブリエルさんはどうもややこしいお仕事を何度もされているようです。
ムハンマドのあまりに偉大な足跡に関していちゃもんをつけると冗談抜きでアルカイダから死刑宣告されてしまいますので、それについては割愛します。
イスラム教にとって最も重要な聖地は、ムハンマドが神の啓示をうけたメッカです。しかしムハンマドは一神教教徒なわけですから、「死ぬまでに偉大な神殿があったエルサレムで死にたいなあ」と当然といえば当然で、ややっこしくなることを願います。
そして、そのエルサレムの地で天に旅立ってしまったのです。エルサレムはイスラム教にとっても「教祖様が入滅された場所」となってしまったのです。

かくして、エルサレムの地はユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒が俺の場所だ、いいや俺の場所だと大変にややこしい場所となってしまいました。

まずですね、一神教ってのが興るんです。「世の中に神様と呼ばれるお方はおひとりだけ」という考え方です。
この一神教の神様は、ユダヤ教が呼ぶヤハウェ、キリスト教が呼ぶゴッド、イスラム教が呼ぶアッラー、全て日本語に訳せば同じ「神様」です。
この神様はモーゼさんの前にそのお姿を現したときに、「俺以外の神扱いされてるやつは全部ニセモノのまがいもののファック野郎だ!」とおっしゃいました。そこを起源にしてユダヤ教が始まりました。
ま、いろいろ経緯はありましたが、ユダヤ人一行は今のパレスチナ...続きを読む

Q標高が高いと温度が下がる理由は?

最近、海外の山を登り、とても温度が低かったので、気になりました。

似た質問が4月10日にありましたので参考にさせていただきましたが、まだ良く分からないので質問させていただきます。

標高が高いと温度が下がる理由は「太陽の光を大地が吸収して温かくなり、そのエネルギーで空気を温めている」ということですが、高い台地の上であれば、地面は台地の地面がすぐ下にあるため、地面が同様に太陽の熱を吸収するのではないかと思います。台地の表面が、低地の表面と同様に、太陽光を吸収して、空気を暖めないのはどのような理由でしょうか?(それとも、台地の上であれば、100メートルごとに0.6度づつ気温が落ちるということはないのでしょうか?上空だけでしょうか?)

また、「空気が薄いから」ということについても、例えば、大気のない月の表面では昼間は摂氏100度以上に達するということを聞いたことがあります。(夜はマイナス100度以下ですが)それであれば、標高が高い山の上は、昼間は地上よりも温度が高く、夜は地上よりも温度が低くなるのではないかと思いますが、実際はそうではありません。

こういう風に考えると良く分からなくて混乱してしまいます。どなたか、分かりやすい回答をいただけると助かります。

よろしくお願いします。

最近、海外の山を登り、とても温度が低かったので、気になりました。

似た質問が4月10日にありましたので参考にさせていただきましたが、まだ良く分からないので質問させていただきます。

標高が高いと温度が下がる理由は「太陽の光を大地が吸収して温かくなり、そのエネルギーで空気を温めている」ということですが、高い台地の上であれば、地面は台地の地面がすぐ下にあるため、地面が同様に太陽の熱を吸収するのではないかと思います。台地の表面が、低地の表面と同様に、太陽光を吸収して、空気を暖めな...続きを読む

Aベストアンサー

こんにちは。

問題のポイントは2つあります。

1つめは、地球大気の特に対流圏が、下にいくほど温度が上昇する(地面から熱をもらうから)という構造をしていることです。これは、地球大気が太陽光線のエネルギーのほとんどを占める可視光線をあまり吸収しないことが原因です。

2つめは、もし温まった空気が軽くなって上昇しても、断熱膨張というメカニズムで、温度が下がってしまうことによります。上にいくほど空気が薄くなるから単純に温度が下がるのではなくて、気体が周囲の気圧が下がることにより膨張するときに外に向かって仕事をするすなわちエネルギーを使ってしまうことが原因です。

ぜひ、ぜひ、下の参考URLを読んでみて下さい。

では。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=842814

Q地理、日本史、世界史、受験においてのメリットとデメリット

今まで海外の学校で勉強していたため、日本の高校で習う地理、日本史、世界史は勉強したことがありません。
来年日本の大学を受験することになり、1年しかないのですが、地理、日本史、世界史、いずれかの科目でセンター9割以上を狙いたいと考えています。

世界史は予備校の春期口座を利用し先週から勉強し始めました。
感想としては、色々な国にスポットを当てて時代が進んでいくので、プツプツときれ、ストーリー性が感じられず、時代の流れをつかみにくいのではないかと感じています。今のところ、講師が非常に良いということもあり、楽しんではいますが教科そのものに対する魅力はまだありません。

日本史は殆ど勉強したことがないのですが、舞台が日本に定められているという点からも、時代の流れを感じ取りやすいだろうし、物語を楽しむように勉強できるのではないかと考えているのですが、どうでしょうか。日本の歴史にはすごく興味があります。

歴史は物語を読むような感覚で勉強できるので、世界史、或いは日本史が勉強しやすいのではないかと思っていたのですが、世界史に関しては少し期待と違ったようです。(カタカナも非常に覚えづらいし^^;)

色々な人に意見を読ませていただきましたが、地理を進める人が断然多いようです。その理由として、地理は歴史より暗記量が遥かに少ない、ある程度常識で解ける、というものがありました。暗記量は少なくても、その分何か別のことを要求されるんじゃないかと思うのですが、どうですか。例えば、図やグラフを分析する力とか、短期間では身につかないものを問われると正直辛いです。また地理は点は取りやすいが確実性に欠け、9割取るのは意外と難しいようなことも聞きました。確実性といった面では歴史がいいようです。

歴史を学ぶというのには魅力がありますが、いまいち地理の魅力って分かりません。暗記量が遥かに少なくても、全く面白くない教科を勉強するとなると、より苦労すると思うのです。何か意見、アドバイスがあれば回答お願いします。

長くなりましたが、知りたいのは以下の点です。
・日本史は物語感覚で勉強できるか。(そうなのであれば多少暗記する量が多くても耐えられます。)
・世界史は舞台がいちいち移動するため、物語としての面白さはないのではないか。(そうでないのなら今のまま続けて見ます)
・受験で地理に要求されることって暗記以外にどんなことがあるのか。
よろしくお願いします。

今まで海外の学校で勉強していたため、日本の高校で習う地理、日本史、世界史は勉強したことがありません。
来年日本の大学を受験することになり、1年しかないのですが、地理、日本史、世界史、いずれかの科目でセンター9割以上を狙いたいと考えています。

世界史は予備校の春期口座を利用し先週から勉強し始めました。
感想としては、色々な国にスポットを当てて時代が進んでいくので、プツプツときれ、ストーリー性が感じられず、時代の流れをつかみにくいのではないかと感じています。今のところ、講師が...続きを読む

Aベストアンサー

大学入試で地理と世界史を使用した者です。(日本史は大学受験終了後、教養のために独学で学びました。)

>世界史
>「色々な国にスポットを当てて時代が進んでいくので、プツプツときれ、ストーリー性が感じられず、時代の流れをつかみにくい」
学校の教科書だと、確かにそうなりますね。私も現役時代、同じ国の記述が教科書の全然違うページに載っていて、勉強しにくいなと思ったものです。
ですが、受験では「その逆」を突いた出題がしばしばなされます。
つまり、「教科書のまったく違うページに載っている、一見して関連のなさそうな事柄をリンクするように説明させる」という出題形式です。
例えば、
中世ヨーロッパの封建制と中国の封建制の違いを述べさせたり、
アレキサンダー大王の遠征と、インドのマウリヤ朝の成立の関係を述べさせたり・・・。
「説明させる」と書きましたが、記述問題に限らず正誤問題でも違う事柄をリンクさせる能力が問われます。出題者さんの言葉を借りれば、「ストーリー性」を自力で発見する能力が問われます。
確かに世界史はあちこちの地域、時代に話が飛ぶためわかりにくいのですが、それを繋げて理解することが要求されているし、それができるようになれば世界史の勉強はグッと楽しくなります。
現実問題として、世界史は日本の高校教育では必修とされており、大学に入ってもある程度世界史の知識があることを前提として授業がなされます。入試においても一年間あればほぼ完成させられますので、個人的にはオススメです。

>地理
受験なされる大学が、国立か私立かによります。ちなみに私は、地理は国立のみで使用し、世界史は国立・私立両方で使いました。もっとも、最近は私立大学では地理を受験科目として扱わない所が多いので、注意が必要ですが。
>「暗記以外にどんなことがあるのか」
記号問題が中心の私立の場合は、私は地理で私大を受験してないので詳しいコメントは控えます。ですが問題集などを見る限り、非常に細かい知識が問われる代わり、暗記さえしてしまえば解ける問題に見えます。

が、記述問題が中心の国立の場合は話が別です。
むしろ、暗記することなんてありますか?
国立の地理入試で問われる知識なんて、国の名前、山脈や川など地形の名前、ケッペンの気候区分・・ぐらいかな。ちなみに東大がかつて、地図を見て川の名前を答えさせる問題で、「黄河」を答えさせた事があります。はっきり言って一般常識レベルです。
では暗記以外に何が問われるのか?というと、世界史と同じく「断片的な知識を結びつける」能力です。もうちょい言うと、「自分の知っている少ない知識をもとに、地理的な様々な事柄の関係を『推測』する能力です。」
例えば、以前どこの大学の問題か忘れましたが、「アイルランドの1990年代における高度な経済発展の原因を述べよ」という問題が出たことがあります。
しかし、普通の受験生はこんな事は知りません。そもそもアイルランドが経済発展をしたこと自体、知らない人が大半でしょう。でも、「推測」する事により、答えは出せるのです。
まっとうに勉強した受験生なら、アイルランドの経済発展は知らなくても、インドの経済発展は知っているでしょう。それで例えば、「(インドと同じく)英語を話せる人が多いから、外資系の企業が進出しやすかった」というのが一つの答え。
あるいは、同じくインドからの類推で、「アメリカとの時差が8時間程度なので、アメリカの企業からソフトウェア開発などの事業を受注しやすかった」というのも答えになります。(なぜ時差が8時間あると、ソフトウェア開発に有利なのか?それは地理の教科書に書いてあります。興味があれば地理を学んでみてください(笑))
具体的な勉強法としては、「大量の過去問を解いて、類推する能力を磨く」というのがあります。これは国立大学を受けるなら絶対に避けて通れません。ただし、この類推能力は一年では身につかないかもしれません。私は高2・高3と2年かけて地理を学びました。

大学入試で地理と世界史を使用した者です。(日本史は大学受験終了後、教養のために独学で学びました。)

>世界史
>「色々な国にスポットを当てて時代が進んでいくので、プツプツときれ、ストーリー性が感じられず、時代の流れをつかみにくい」
学校の教科書だと、確かにそうなりますね。私も現役時代、同じ国の記述が教科書の全然違うページに載っていて、勉強しにくいなと思ったものです。
ですが、受験では「その逆」を突いた出題がしばしばなされます。
つまり、「教科書のまったく違うページに載っ...続きを読む

Q地理学が学べる大学について

浪人をしている者です。

地理を受験科目して、興味がものすごく出てしまい
地理学が学べる大学に進みたいと思ってます。
それで調べると、地理学が学べる大学って少ないですよね。
東京、それに私立と限定してしまうと
さらに狭くなってしまいますよね?

自分で調べてみた結果、
地理学科がある大学は
明治、法政、日大など。

偏差値が良いからと言って質の良い授業が聞けるかと言ったら
違うみたいなお話もあるようなのですが・・・。
大正大学?っていうところの地理学科は
名門だと聞いたのですが、本当なのでしょうか?

地理を学ぶのであれば、しっかりと学びたいのですが
これら大学以外に地理学を学ぶことができる大学はあるのでしょうか?
地理学で名門の大学とかあるのでしょうか?

進路的には、旅行関係とか公務員関係なんでしょうか?

地理学科出身の方、こういう進路に詳しい方のご意見、
アドバイスをいただけたら幸いです。

Aベストアンサー

現在地理学科に所属している現役大学生です。


まず関東圏私学で地理学がきちんと学べる所は偏差値順に言うと
明治・法政・日大・駒沢・専修・国士舘・立正があります。
関東以外ですと立命館・関大・奈良大学などもあり、公立ですが首都大学東京も有名です。
その他にも不完全だけれども学べる所・類似分野が学べる所としては早稲田・東京都市大(武蔵工業大)などもありますね。


地理学は自然系ですと気象・地質・植生・水文(水質等)、人文系ですと経済・産業・都市・文化・交通・地政学など、地球表面上で起こっているの大半をテーマにしてしまう学際的で広範囲な学問なので、各大学ごとに得意・不得意分野があります。

hit-runさんは興味のある分野は固まっていますか?もしまだ決まってない・よく分からないならまず3つ目に挙げた類似分野のある大学は避けた方が(本当に地理学を学びたいなら)良いでしょう。



ではレベルの高い大学の方が良いかというとそうでは無いです。例えば
地理学の世界では駒沢・立正が権威で学会への発言力も強く、論文も多いです。


その他私の知りうる限りでは

明治:専修レベルの為小規模・人文系にやや偏る、
法政:学科レベルであるので大規模、主に自然系に強いが人文系も幅広く学べる
駒沢:教授陣が豪華で幅広く学べるが、入学時に自然系か人文系かを専修単位で選ぶ必要がある
日大:人文系も学べるが学費が理系価格設定で他大より20万ほど高い、都市系に強い
立正:地理学では最古参で自然系に強く教授陣も豪華。ただし熊谷で遠い
専修:環境地理を掲げている為方向性が環境系の学部に近い
立命館:歴史地理の権威・関西での都市地理の権威
といったところでしょうか。


各大学のパンフやホームページを見たりして、自分の興味がある分野に強い・近い分野をテーマにする教授がいる大学を基準に選ぶのも1つの方法でしょう。




しかしやりたい分野の権威だから・・・といってレベルの低い大学に入るのもどうかと思います。
私の友人で、立正大学の地理学科に入ったは良いけれども、周囲のレベルの低さに疑問を感じて法政大学に入りなおした人がいます。
やはり偏差値の差は大学に集まる人間のレベルにも反映されるようなので、高度な話をしたければある程度のレベル以上に行かないと厳しいかもしれません。
就職の事を考えるとやはり日東駒専以上には行った方が私は良いと思います。



それから就職ですが私の先輩を見まわしてみると、地理学を生かした分野(旅行系・地図系など)に行く人はそれほどおらず、ごくごく普通の各種企業に就職しています。
もしくは教員免許を取得して教職、大学院へ進学する人も比較的多いです(ただほとんどの大学で文学部にあるため金融系にはやや弱いようですが・・・)

地理学は実務に直結する学問では無いので地理学を生かしての就職は難しいですが、学際的な視点を養うには良い学問だと思います。



最後に、地理学は学んでいく上で地図や各種データとにらめっこをする必要があるので、地図を見るのが好き・旅行が好きであればとりあえず入って苦しみはしないと思います。
実際地理学を学ぶ人の多くがが、地形図を見てニヤニヤしたり、鉄道が好きだったり、この河岸段丘萌え~と喜んでいたりしますね(笑) 
自分の周りも地理大好き人間ばかりなのでとても楽しいですよ♪


センターまであと3か月あるのですから、自分の興味のあることをやれる大学を探して目標に向かってがんばってください。応援しています。

現在地理学科に所属している現役大学生です。


まず関東圏私学で地理学がきちんと学べる所は偏差値順に言うと
明治・法政・日大・駒沢・専修・国士舘・立正があります。
関東以外ですと立命館・関大・奈良大学などもあり、公立ですが首都大学東京も有名です。
その他にも不完全だけれども学べる所・類似分野が学べる所としては早稲田・東京都市大(武蔵工業大)などもありますね。


地理学は自然系ですと気象・地質・植生・水文(水質等)、人文系ですと経済・産業・都市・文化・交通・地政学など、地球表...続きを読む

Q★「封建制度」を簡単に説明してください!

★「封建制度」を簡単に説明してください!

世界史の時間によく「封建制度」なる言葉が出てきます。

いろいろと調べてみたのですが、いまいちよくわかりません。

理解力を深めたいので、封建制度を簡単に説明できる方よろしくお願いします!

Aベストアンサー

封建制度とは「封」(封土=土地)を与えて家来を「建てる」と言って、つまりは
「土地をなかだちとしてむすばれた主従関係(しゅじゅうかんけい)にもとづく社会のしくみ。」
のことを言います。
御恩と奉公ですね。
もちろん日本・中国(周)・中世欧で指す封建制度とはそれぞれ少し意味が異なったりしますが、基本的には上記の意味です。

ちなみに対義する言葉は絶対王政や絶対君主制です。

Q地理とは?

学校の地理学の先生が、「地理とは地域とそこに生きる人々の姿である」
と、言っていました。ですが、いまいち意味が分かりません。
先生に聞けばいいのは分かっていますが、嫌いな先生なので・・・。
初歩的な質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

Aベストアンサー

地理学の定義を事典で引くと、
「地球表層に生起するさまざまな事象について、総合的な研究に従事する科学」
としています。
「地球表層に生起する事象」と言うとものすごく大づかみで何でも入ってしまいそうですが、まず自然地理学の分野では気候、地形、陸水、海洋、生物とその生態系、と、地上で起こるおよそありとあらゆることが研究対象です。
だから地理学は気候学や海洋学、地域生態学などを包括する、上位学問分野だともいえますね。
さらに人文地理学では、経済(農業、林業、水産業、工業、商業、交通)、政治、都市、人口、言語などが対象になります。

「地域とそこに生きる人々の姿」というのもまた何とも抽象的な定義ですが、わかりやすく言いかえると、
「地球上のある土地はこれこれこんな姿をしている。そこに住んでいる人がこんな生活形態なのはなぜだろう? それは土地がこんなだからじゃないか?」
こうした疑問から出発するのが地理学のやり方だ、ということですね。

県庁所在地や県の産物や首都の名前を覚えるのが地理学じゃないですよ。


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