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以前から疑問でした。漫画を描いている漫画家はストーリーも
考えながら描いている人達が普通なのでしょうか?
いくつかの週刊誌でお馴染みの東海林さんとか。
漫画をうまく描く才能だけでも凄いのに。ストーリーまで考えて
しまうものなのでしょうか?

A 回答 (5件)

基本はそうです。


ということで、漫画とストーリーが別な作品をあげて見ます。

北斗の拳

これは有名ですね。
原作:武論尊、作画:原哲夫
原哲夫さん『鉄のドンキホーテ』という作品中に、北斗の拳の原型となった読みきり作品がありますが、まぁともかくダメダメです。
まったく持ってストーリーはなっていませんでした。
しかし、当時のジャンプ編集がその絵のすごさを活かさないことはもったいないと思い、すでにドーベルマン刑事で実績を挙げていた武論尊に原作を頼んで新たにスタートしたのが、この『北斗の拳』です。
この作品がその後どうなったかは書くまでも無いですね。

キャンディキャンディ

これは別の意味で有名になりましたね。
原作:水木杏子、作画:いがらしゆみこ

著作権の問題でお互いがもめているケースです。
版権は基本原作者と絵を書く人双方に帰属しますが、まぁここまでぐだぐだになるとね。
そのため、二次関連がすべてストップしてます(アニメやキャラクター商品など)
はたして解決するのか、しないのか・・・。
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原作者と分業している場合もありますが


普通は一人です。

ついでに、ストーリーと絵だけじゃなくて
構成とか演出とか、効果音、カメラワーク的な監督としての才能とかも必要ですよね。

映画だったら分担するところをほとんど一人でイマジネーションというか…。

あとは編集の方とかが意見を出してくれたりはあると思いますが。

アメコミの話が出ていましたが
人気漫画などは版権を出版社が持っていて
描く人は入れ替わるけどずっとその作品が続いたり、というのがあるそうです。

下の方がまだ出していないストーリーと絵を分担してる有名漫画だと
「デスノート」「美味しんぼ」なんかもありますね。

浦沢直樹さんの「MASTERキートン」などは
原作者との間でやはり著作権をめぐり問題がありました。
原作者は原作を仕上げておらず、浦沢さんと編集で話を作っていた、という主張があったようで。
真実はわかりませんが、絶版になったのは残念です。

たとえばデスノートの原作者は、元々は一人で漫画家として
蒲生ひろしとしてやっていたのは周知の事実になってきていますが
今は原作でバクマンを書いていますね。
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普通はそうです。


素人は漫画家は絵を描くのがメインと考えがちですが、
漫画家にとって一番重要なのは話を考えることです。

ただし、最近は話を考える人と絵を描く人が別な場合も多いです。
そういう場合は作者の欄に原作と作画で2人の名前が表記されています。
分担している場合も、脚本の形で話を作る人もいれば
コマ割までやる原作者もいます。そこは人それぞれです。

あとは例外としては表に名前が出ていないけれど
実質的に話のほとんどを出版社の担当編集者が考えているということもあるそうです。
もっとも、漫画家はアーティストではなくビジネスなので
ほとんどの場合編集者は漫画家に何らかの形で意見を出しています。
その意見が作品においてかなりの部分を占めている場合もある、ということです。
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これって、アニメーションの話じゃないよな


と思いつつも回答

他の人は知りませんが、基本的には漫画家のみのクレジットなら、
漫画家さんが考えていることでしょう。

スタジオのクレジットがあったり、原作者のクレジットがあれば
ストーリーを考える人は別にいるともいえますが。
(ノンクレジットの場合もあるだろうけど、その場合は、ちと汚い話)

少なくとも友人の漫画家は自分で考えているようだよ。
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普通はそうです。

本人がネーム(マンガのストーリーと構図を書いたもの)を切りますよ。
ここが最もマンガを描く上で難しいところだそうです。
ただ、実際には画力があってもストー利は苦手という人も居ますので、原作と作画を分けている
ケースもあります。
アメコミは分業制が多いとも聞きます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%BC% …
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