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「烏龍茶」の「烏龍」の正しい英語表記を教えて下さい。
英和辞典やウィキペディア等「oolong」とするものが多いですが、検索ヒット数では圧倒的な差があるもののネット検索では「woolong」も9万件近くヒットするようです。また、私の記憶違いかもしれませんが、「oo-long」「woo-long」のようにハイフンの入った表記も見覚えがあります。

OOLONG
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&rl …

WOOLONG
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=WOOLONG&s …

「OOLONG」と「WOOLONG」のどちらがより好ましいか、本来はどちらが正解か等詳しいことを御存知の方は御回答を宜しく御願い致します。

A 回答 (2件)

“英語” としては oolong が標準的な綴りだと思います。

各種辞書でも採用されている綴りはこれです。
woolong も woo を「ウー」と読ませるあたりは充分に「英語的」で、他の言語にはありえません。固有名詞(商品名やハンドルネームなど)にも見られますが、おそらくこれは中国語のピン音表記 wulung に基づいたものと思われます。また標準的なピン音表記では単語ごとの分かち書きをすることになっているため wulung と書きますが、一部の英和辞典などの語源解説では漢字との対応を分かりやすくするためか「烏龍 wu-lung」と書かれているものがあります。

oo も woo も片仮名にしてしまえば「ウー」ですが、英語としては [u:][wu:] と全く違う音で、英語話者もそう読むでしょう。ピン音の wu は発音上は [u] であり、[u] が子音を伴わないときは u- ではなく wu- と書くという決まりに過ぎません。したがって中国語に少しでも近く発音されるのは oolong の方であり、この綴りも中国音を耳で聞いてできた綴りと推測されます。
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『研究社 リーダーズ英和辞典』によれば、語源は「烏龍 wulung」だそうです。

ちなみに、この辞書に"oolong"はあっても"woolong"は載っていません。

御質問のケースでは、質問者がどこの地域の人に向けて英文を書くかで、次ぎのように検索する方法があります。

Googleで「キーワード」を"woolong"、「地域」を「アメリカ合衆国」に限定して検索すると、ヒット数は36,100件です。「地域」を「中国」にすると2,350件。

Googleで「キ-ワード」を"oolong"、「地域」を「アメリカ合衆国」に限定して検索すると、ヒット数は1,100,000件です。「地域」を「中国」にすると62,500件。

つまり、アメリカ人、中国人に向けて書くのであれば"oolong"の方が伝わり易いと云えるわけです。
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