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emachineノートE525_C02で、MBRとブートローダを書き換えたため、Windowsvista復元用のD2Dリカバリーが起動しなってしまった。
D2D本体が残っているとしたらgrubで呼び出せないだろうか?
この機種をお使いの達人がおられましたら、ご教授のほどよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

PCに光学ドライブがない場合は、USB起動で。



参考ページ
http://eeepc.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/knop …
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KNOPPIX5.3.1あたりをつかって、MBRを修復するとか。


http://jhh-style.homelinux.com/dabun/2008/07/mbr …
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GRUBとddでこの辺の管理はできるんですけど、仕組みを理解していないと


いろいろとリスクを抱えることになるので要注意。


現在のLinuxにおけるブートマネージャーの主流と言えるGRUBには
GRUBコンソールという機能があります。

Windows等は家電と同様に「OSが起動しないこと」を、技術者が対応するものとしていますが
LinuxやFreeBSDでは、起動しない状況への対応は
「すべてのOS管理者が対応しうる問題でしか無い」と考えられています。
ゆえに、OS標準に、そのための機能が組み込まれているか?いないか?の違いが生じています。
つまりLinuxやFreeBSDでは標準で入っててあたりまえの機能です。


GRUBでは、たとえばrootディレクトリーとして扱うパーティションの所在を示す
root (hd0,0)
といった設定
さらに、MS-DOSやWindows等についてはchainloader +1で
そのパーティションからの起動設定が行なわれます。
そして、bootコマンド。

最小の手間で済む場合、たったこの程度のことで、任意のパーティションから起動できます。


Linuxが動かせるのであれば、まず
fdisk -l
といったコマンドで、起動デバイスのパーティション構成を確認します。
このコマンドでLinuxでHDDとして認識したデバイスをすべて表示します。
その中から、どれが起動用HDDかは、表示内容から自分で判断します。

PCメーカーによって、どのパーティション番号がリカバリー領域かは違います。
特徴としては、FAT32やNTFSでフォーマットされているにも関わらず(つまりLinuxでマウントできるが)
Windowsが自動認識でドライブレターを割り当てないように
ダミーのパーティションタイプが指定されています。

SONYなど、多くのメーカーが12番を割り当てています。
パーティションタイプ12番は、COMPAQらがMCAに対抗して売り出したEISAのためのもので
LinuxではCompaq診断、そのほかEISA構成といったタイプ名で呼ばれています。
その歴史的経緯から、WindowsはEISA構成パーティションをドライブとして認識しないし
妖精が絶遁を殺せないように、WindowsはEISA構成パーティションを削除できません。


これがたとえば、/dev/sda3にあれば、root (hd0,2)で指定できます。
まぁ、BIOS認識とOS認識によるデバイス順の違いとか、いろんな要素が絡み合うので
試行錯誤する必要が出ることもあると思いますが、基本的にはそんな感じです。

USBメモリーにGRUBが入っているような状況では
mapコマンドを的確に指定する必要があります。



あと、ddはHDD等の特定領域をコピーしたりできるツールですが…
MBRの全体および一部をファイルとして保存することもできます。

MBRの一部がブートローダーで、一部がパーティションテーブルですから
ブートローダー部分だけを前もってファイル化して保存しておけば
それを書き戻すことで、今回のようなトラブルを解消できます。

ただ、注意点と危険性の重要さから、今回は割愛します。まぁ調べるとすぐ出る情報です。
作業をするたびに、事前にググって作業すれば、ミスは少しだけ減らせます。

この回答への補足

なるほどddは便利なツールですね。
MBRイメージを16進ダンプで視認できて
飛び先追跡のとっかかりになりました。

余談ですが、win7は隠蔽体質が緩和してかbootの追跡もしやすいみたいですね。とはいえ、100Mの未知領域?もあって、ntfs初心者のわたしでは手におえませんでしたが。

HDDダンプで隠しパーテション(12ですか)のD2D開始コードのアドレスを探したいのですがDOS(十数年前)の頃に使っていたようなものがまだみつからない状況です。ddよりもX_window上で動作するバイナリーEDITOR風のものがあればとubuntuやdebian関連をググッて探しています。

        自分で作るのはちょっと・・・

まあ、なければ最悪GNUのgccでやってみるかもです。ただ、私がやるとしたら不慣れなlinux のカーネルを使わずに直でHDDにアクセスしようとするからemacine用の汎用性のないものになってしまうんでしょうけど。昔(16ビットリアルモードの頃)はフリーのx86アセンブラでもこの手のプログラミングは何とかなったんですが、今のCPUやHDDではどうですかね。HDD(Hitachi HTS54016B9A300 ATA)の制御マニュアルも入手できるかわかりませんし、HDDの初期化やデータのrwのwaitの調整を最悪cで書くとなれば

           レジスタのUNIONきって
               ・
               ・
            waite()をloopさせて
               ・
               ・
          #pragma interrupt して
               ・
               ・

みたいなことになるわけですから・・・・

            やっぱ無理かも

ntfsのファイルシステムも複雑で、情報を素早く入手できるかが肝、ただ、それは今のほうが昔に比べて断然有利なのはいうまでもないです。

補足日時:2010/01/14 04:00
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この回答へのお礼

詳しい解説と、お手間をいただき、ありがとうございました。

現在、ubuntu linuxとwin7の試用版を無料ダウンロードしてデュアルブート環境にしています。

隠しパーテションは存在が確認できなくなってしまいましたが
HDDの最後のほうにデータは残っているかもしれないので
GRUBやbootコマンドの使いかたを試しながら
隠し領域のスタートアドレスをつきとめたいと思います。

とりあえず以前の重要ファイルは、復活ソフトで修復できまして
vistaからwin7へ費用もかからずアップグレードできましたし
win7の使用期限までにvistaを復活させれば万事解決かと思っています。

ちなみにemacinesのサポートセンターでは1万5千円を支払えば
"修理" ?
してくれるそうですが
D2Dの開始アドレスなどの情報は提供しないとのことでした。

お礼日時:2010/01/09 23:17

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