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僕はもともと地球にいわゆる宇宙人がきてもおかしくないという考え方には否定的でしたが、最近いろいろ考えた末一概に否定できなくなってきました。
もともと否定していた根拠は
・地球上に生命が誕生した確立、さらに人類のような知能を持った生物に進化する確率の低さ
・仮に生命が誕生したとして近くの星にはいない。なぜなら近くの星に誕生していて、宇宙的に短い距離(20光年以内)とかからやってこられるとすれば、彼らの保有する科学力は人類が到達可能なレヴェル(とはいっても相当先)であり、その程度の進化の生物ならば倫理観もそこまで進んでいないと推測して出てくる結果は、とっくに地球はせめこまれている。なぜ倫理観が進んでいないと攻め込まれるかは人類を見ていれば一目瞭然で、自分たちより知能の低い生物はもちろん同種の人類でさえ攻撃の対象にするから。
・はるかかなたの星に生物がいたとしてもやってくるのは不可能。今の物理学では質量をもつ物体は光速を超えられない。

しかし、三番目の根拠の前提として、今の物理学では光速を超えられないですが、それをはるかに凌駕する物理学を築き上げている生物がどこかにいたとしたら、と考えると夜も眠れません。
つまり光速を超えられないという限界をさらに超えた頭脳があれば、空間そのものを超えることだって不可能ではないですし、そこまで文明が発達している生物ならば、人間よりもずっと精神に調和のとれた進化をしているとも考えられるため、攻撃なんてしてこないのでは・・・とおもうのです。
それならば宇宙人が存在して、隠れたところで接触してきているなんてオカルトみたいなはなしでさえ否定できなくなってしまいます。
以上のような感じで、自分の中で消化できなくなってしまい鬱々としているのですが、物理学や宇宙哲学なんかにきょうみのあるかたで意見してくださる方がいらしたら恐縮です。

A 回答 (23件中21~23件)

私達地球人(人類?)の現在の知識ではいくら考えても明確な答えは出てこないご質問かも知れませんね。



先ずは、宇宙はいつ、何処で(何処から)、何のために、どのようにして発生したのか、又は何故発生したのか、そして宇宙が拡張していると言うが何処に向って拡張しているのか、もしかしたら私たちの宇宙が拡張しているのではなくて私たちの宇宙の周り(外側)の別の世界が縮小しているのかも知れないとか、私達人類が現在私達がいる宇宙に付いての謎を解き明かす事が出来なければ他の生命の存在の有無についても肯定も否定も出来ないのではないかと思います。

私も子供の頃から色々と思考を廻らせて創造していました、子供の頃には私達以外の知的な生命が宇宙のあちらこちらに存在していて、いつか彼ら宇宙人達が地球にやって来る、又は既に地球に来ているのではないかと考えていました。

しかし、年齢を重ねるに連れて人類と同等又はそれ以上の知的な地球外生命は現在の我々と同時にはこの宇宙には存在しないのではないだろうかと考えるようになりました。
その根拠としては、最近の観測では昔から考えられていたよりも太陽ような恒星が少なくて、その中でも太陽から離れた場所に大型の惑星を保有する太陽系のようなケースは更に少ないという事が解ってきた事。
そして、地球型の生命体の進化の歴史を一つの尺度として考えた場合、星が誕生して生命が発生してから知的生命へと進化して恒星間移動を行えるようになるまでの科学力を持つには50億年くらいの時間が必要であると考えられる事。
太陽よりも大きな恒星の寿命を考えると、大型や中型の恒星では生命体が発生したとしても知的に進化する時間が足りない事。
太陽クラスの恒星は少なくて惑星配列も特殊であり太陽系のような良い条件はとても希少なので、その条件に合った星があって知的生命が発生して進化していた(又は進化している)としても、何億年か何十億年かの昔に存在していて既に滅んだか、何億年か何十億年後かに何処かで超科学力を生み出す生命が発生する可能性が有ったとしても、それらの知的生命が私達と同時期にこの宇宙に発生する可能性は限りなくゼロに近いのではないかと考えるようになったからです。

私は地球型生命体(私達人類)の場合はこの先どんなに科学力が進んでも恒星間移動を行えるようにはならないと思っています。
現在の科学ではワープ航法が有力な移動方法として考えられていますが、ワープ理論が確立したとしても脆弱な私達人間の体がワープに耐えられるかどうかが疑問です。
ワープを使ったとしても、恒星間移動を行うのには人間の寿命は短過ぎます。
(科学と医療の進歩で不老不死、又は人間の寿命を数億年単位に伸ばす事が出来れば可能性は有りますが)

寿命の問題を解決するために考えられているもう一つの方法として、ワープで時間と空間のねじれた部分を使って超長距離を一瞬で移動する方法が有りますが、宇宙空間が歪むほどの強烈な磁場や重力の有る場所を人間の肉体が通過する事は、私は不可能だと考えます。

しかし、私達と同じ地球型の生命体としては無理だと思いますが、一つの可能性として地球とは全く別の生命体の存在が有った場合は話は別です。
どんな物が有るのかは想像すら付きませんが、例えばエネルギー生命体(意思を持ち、知能を持ったエネルギー体)などというものが有れば、寿命が長かったり、ワープなどの恒星間移動に耐えられる体であったりする事も考えられます。

なので、現在この宇宙には私達と同じ知的生命が存在する可能性は限りなくゼロに近く、他の星から別の生命が地球にやって来て私達が滅ぼされる心配は無い、と私は考えています。
(過去にはいたかも知れないが、その時は地球は無かった又は人類が誕生していなかった。今後は出現するかも知れないが、その時には人類はたぶん既に存在していない)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
宇宙の誕生までさかのぼって考えてみるとっていうのは多分人類にとって永遠のテーマですね。ぼくも色々考えてみたんですが、専門家ではないので哲学の範囲にとどまりますが、ビッグバンを考えると完全に人知を超えた力でもない限り説明のしようがない気がするのですが・・・。まあまず空間や時間のない場でいきなり爆発がおこり一瞬で膨大な空間に膨れ上がったっていうのはイメージができません。

ワープに関しては僕も同感です。これもまた専門的な知識がないので申し訳ないのですが、人が粒子の集まりで質量がある以上違う空間に行くというのはものすごく危険な気がします。この次元から離れたら物体がもとの形状を保っていられない気もしますし。

エネルギー生命体というのはおもしろいですね。宇宙が秩序立っていることから考えたら、今この瞬間っていうものは最終的にはそんな生命体が現れるための過程なのかもしれませんね。

太陽系のような関係が整っていないというのは、銀河系のなかだけの話なのでしょうか?それともほかの銀河や銀河団、宇宙といった規模でないのでしょうか?

お礼日時:2009/12/24 04:22

 すくなくとも、かくれんぼをするために膨大なエネルギーと時間を使ってくることはないでしょう。

かくれんぼのために来ても、見つかるわけないでしょう。

・ただ、地球の生命はひょっとして外来なのかもしれない
・モノリスを置いたりはあるかもしれない

 まあ、今から何百年後か何千年後か何万年後か知らないけれど、人類が外宇宙に出かけるようになったら・・あるいは太陽系を脱出しなければならないときが来たなら、その考えも変わるかも。われわれができることを、彼らができないとは考えられないから・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

地球人が外来というのは抵抗がありますが、歴史にたびたび登場する天才たちや文明の創始者を宇宙人だとか、宇宙人と接触して知識を得たみたいな話は昔考えたことがありましたね。あくまで妄想ですがが・・・。キリストや仏陀の、人間という生き物を知り尽くした理論や、古代の学問なんかをみても驚嘆するほど洗練されていることはあまりにも神秘的ですから。
個人的に倫理学に興味を持って宗教を調べてみたところ、現在伝わる宗教はかなり婉曲されたものでオリジナルは神という偶像は強調しておらず、後世の人々が勝手に解釈してできたものであり、本来の宗教の形はどちらかというと一種の人生論にちかいものであるような気がしました。それもかなり緻密に人間の心理を理解してあるので。今科学的に宗教をアプローチしたらするほど創始者の頭のよさにはびっくりさせられるんじゃないでしょうか?
話が長くなってしまいましたが、要するにあれだけの天才がいきなり現れるというのもとても不思議な話で、宇宙人と関連づけたくなる気持ちもわからなくもないです。
モノリスは神秘的ですよね。火星の写真を見ましたが、あれが本当ならかなり大きな発見だと思います。
もともと、宇宙の歴史自体が理路整然として神がかったものですからあんな美しいものが無造作に火星に置いてあったら宇宙の創造主だって信じてみたくなります。

確かに宇宙のはるかかなたから来ることが可能な生物の考えることなんて理解するのが無謀ですよね・・・
結局今の人類には未知のことが多すぎて、どれだけ推測してみても詭弁みたいにしかならないのかもしれませんね。

お礼日時:2009/12/24 03:47

 もの凄い文章ですね、完全に言い表しているものに感動致しました、貴方の将来が楽しみですね。



 私自身は宇宙人が地球に来ることには全く否定的であり、何故一部の科学者が明日にでも来るような言い回しで論文に近いものを発表しているか理解できない者の一人です。
 光速で走れる乗り物を考えた場合、自ずとその乗り物は光の粒子と同じ大きさの組織を持つ材料でなければならないことになりますから、論理的に言っても不可能になるでしょう。即ち水素及び酸素を反応させその爆発力によって出力を得る場合においても、水素酸素の粒子の大きさに匹敵した速度まで到達することは不可能であることを考慮すれば、光で爆発的なエネルギーを得ることが仮に可能だとしても、光の粒子に匹敵する力、速度は得られないことになり、恒星間の旅行など全く夢と言えるのではないでしょうか。
 また仮に光に近い速度で効率が80%出せるとしたとしても、宇宙には目に見えないダークマターが存在し、その中を縫って走るなどできるはずもなく、10日も走れば、宇宙船は小さな穴だらけになってしまことになるでしょう。
 宇宙船は光の粒子の大きさにしなければならないと言えるのではないでしょうか?。
 即ち絶対に不可能と言えると思います。 

 あくまでも参考です。反論がありましたら是非お願い致します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに現在の物理学は技術と比べて相当先のことまでわかってしまっているので、相対論や現代物理学をすべて凌駕するような法則や物質でも見つからない限り、光速に近い宇宙船なんて不可能だと思います。
空間を移動するのにもおよそ人類の想像もつかないエネルギーを必要とすることから、同じですね。
結局宇宙人が地球にくることが可能かという命題自体が今の時点で論証することが不可能な内容なんですね・・・。どんなに議論してみても、人類を超えた科学力の存在を持ち出した時点で人類にとっては妄想の域を出ないわけですから。
粒子を爆発させて速度をえるという現象が丁寧でわかりやすかったです。参考になりました。

お礼日時:2009/12/24 03:59

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