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有酸素運動はホルモンの分泌を抑制し、行なった後の安静時の代謝が上がらず、安静時糖代謝になるのに対し、無酸素運動はホルモン分泌が増え、安静時の代謝が上がり、安静時脂肪代謝になるというのは本当ですか?
本当だとしたらボディビルのような減量を行なう時は、通常通りのウエイトトレーニングを続け、有酸素運動を行なわずカロリー制限のみ行なった方が良いのでしょうか?

A 回答 (7件)

こんにちわ。



有酸素運動よりも無酸素運動のほうが効果的ということですが筋肉を残し脂肪だけを狙って落とすとなれば効果的です。そして最も効果があるのは筋肥大レベルのトレーニングです。

有酸素運動でも脂肪は燃えますが長時間続ければ続けるほどそれと同じくらい筋肉も落ちていきます。

しかし有酸素運動を行ったあとでも安静時の代謝は
程度にもよると思われますがあがっています。
ただ無酸素運動では有酸素と比較にならないほどあがります。ようは比率の問題ですね。

ビルダーの方々はは30分程度の筋トレと食事管理を行い体脂肪の減少のみを狙っていきます。有酸素運動は一切しません。(一切しないといっても日常生活を営むことがすでに有酸素運動なんですけどね^^)

おぉっと..これ以上のことは後からいらっしゃるベテランの方が説明くださると思われます。ので失礼します。互いにがんばりましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/26 10:08

ボディビルでの話となりますと、ボディビルダーはそもそも有酸素運動を積極的に行いません。


ボディビルダーは体を大きくして、そこから減量して体脂肪を絞っていきます。体を大きくする過程では減量につながるような運動はダメなので、有酸素運動なんてしないんですね。
そして減量に入ると、食事制限によって筋量が少なくなりやすいのに、わざわざ有酸素運動をする人はいません。
するとしても有酸素運動というよりウォームアップ・クールダウン程度の運動をするぐらいですね。
ウェイトトレーニングと食事制限で減量するというのは、ある意味王道です。但し食事制限であってカロリー制限とは意味合いがちょっと違います。もちろん摂取カロリーは抑えますが、必要な栄養素は取り入れなければなりませんし、食事量は減らしながら回数を増やすとか様々な知識が必要ですのでご注意を。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/26 10:08

どうも、生化学なんかを勉強中のなんちゃってトレーニーです。


どういう運動であれ、その特性に応じた内分泌はちゃんとあります。
抑制されるというよりも、リリースされる比率が違うと言った方がより近いかと思います。
どういう強度の運動であれ、運動の強度、時間に応じてそれなりに安静時の代謝は向上します。その持続時間が運動強度によって大きく変わり、今のところ、より強度の高い運動のほうが持続時間が長い、と言われています。
運動の特性として
無酸素運動→交感神経優位→心拍数増加→安静時代謝上昇
有酸素運動→副交感神経優位→心拍数低下→安静時代謝低下

ホルモンとしては、蛋白同化側に傾くホルモンがどれだけ分泌されるのか、という比較をしてみるとわかりやすいです。
蛋白同化を促すホルモンが分泌されている状態は、安静時代謝を上昇させます。
減量時に筋トレを取り入れる事で得られる大きなメリットのひとつとして「摂取量を絞ったら、絞った分だけ体脂肪を優先的に落とす事が可能である」と言う事です。
これは減量中に起きる安静時の代謝低下を、無酸素運動を取り入れることである程度抑える、もしくは戻す事が可能だからです。
これが有酸素と食事制限のみとなると、運動をしていない、大部分の安静時代謝の低下を避けることは難しく、摂取量を絞っているのに、体重(脂肪)が思った様に落ちない、というケースは結構聞きます。

>本当だとしたらボディビルのような減量を行なう時は、通常通りのウエイトトレーニングを続け、有酸素運動を行なわずカロリー制限のみ行なった方が良いのでしょうか?

元の体脂肪量にもよるとは思いますが、ビルダーでも減量計画によっては、有酸素を入れる場合もあるかと思います。
ただ、これは元の体脂肪率から一桁台を目指すような、常人はまずする必要性の薄い減量ですし、一桁台に入る頃には通常の減量では恐らく仕上がらない部分はあるでしょうから(ナトリウム抜きとか水抜き)まるまる一般人に当てはめるのはどうかとは思いますが、ある程度までは同じかと思います。

・・・と書いてみたのですが、私よりも詳しい方からのツッコミがあればありがたいです~。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/26 10:09

 まだまだ研究途上のようです。

有酸素運動で糖尿病患者の糖代謝の改善が認められたという研究はありますが、追試がまだまだです。無酸素運動においては、脂肪代謝を促すノルアドレナリンの分泌量が増加したという研究もありますが、一方、筋量が増えても代謝は上がらなかったという研究もあります。
 確かなのは、筋トレ生活をしていると、トレ後の余波で一両日くらい安静時にも代謝が上がるということぐらいでしょう。もちろん、脂肪優位という保証はありません。
 有酸素運動が無酸素運動に及ぼす影響としては、ある程度異常の時間の有酸素運動を行うと、その後に無酸素運動を行っても成長ホルモンの分泌が少なくなるというのは確かなようです。逆でなにか弊害があるという事実はないようですが、筋トレしてその後に有酸素できるようじゃ追い込みが足りない、とはよく言われますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/26 10:10

>有酸素運動を行なわずカロリー制限のみ行なった方が良いのでしょうか?



例えば月10kg削ろうと思うのなら有酸素無しじゃ無理だと思いますよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/26 10:10

痩せる事が目的でしたら脂肪燃焼には有酸素運動は効果的ですが、ボディビルダーを目指してる人の多くは有酸素運動は行わないです。


ですが、筋トレと有酸素運動を組み合わせたトレーニングは効果的だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/26 10:10

ども、読み返してみるとわかりにくい部分があるのかなと思い、再び登場しました。


えと、基本的な部分から入った方が自分にとっても理解しやすいと思ったので、少し基本的な部分から再度説明します。

基本的に、スポーツ生理学では運動前に摂った栄養素が、その後の運動で使われる傾向にあります。
ですから、一概に有酸素だから脂質依存の運動なのかというと、これもまた違うケースは出てくるかと思います。混乱しそうになるかも知れませんが、糖質を摂って運動すると、その後の有酸素運動では、ドリンク中に含まれた糖質がエネルギーとしての利用比率が多くなります。
(VAAMでの呼気ガス分析による実験)
ここで一つ面白い論文があったので貼りつけます。
http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&q=ファット&グリコーゲンローディングが女性の運動中のエネルギー代謝に与える影響
これは何かと言うと、運動前に脂質を摂れば、脂肪酸化が高まったという実験内容が書かれてます。

後は、生理的な反応として、日常的に解糖系の運動を行っている人は、運動後に糖を補給する必要が出てきます。
これはその人の運動習慣、生活習慣に左右される部分もあるとは思いますが、一般的にはエネルギー消費の大きい時に「主たるエネルギー源として失われた栄養素を素早く補給し、備蓄しておく」事は「次に行われるであろう、運動によって失われるエネルギー」に対する生理的な反応です。
結果、運動中に使われるエネルギーを温存し、別のエネルギーを中心にして回そうとするのは十分に有り得ることです。
持久運動のアスリートなどだと、こういう例も顕著に出てくるケースもあるようですが・・・

とはいえ、基本的には人体は「一番多く摂った栄養素を中心にエネルギーとして活動する」ように出きてますから、XX代謝が、というよりもまず大事なのは運動の質と、そこに何を求めるのか、で良いのではないかと考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/26 10:11

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