プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

有名ですので利用された方もいると思いますが
新潟県糸魚川市の蓮華温泉ロッジに泊まってみようと考えております。
山小屋で泊まるのは初めてなのですが、一般の温泉旅館との違いや利用者の立場からの注意点等がありましたら教えてください。
とりあえず、午後9時消灯、懐中電灯必要と言うことは調べました。

A 回答 (1件)

こんにちは!


旅が人生の者です。
観光旅行から離島、川旅、日本アルプスなどの山旅もしております。
蓮華温泉は白馬岳(しろうまだけ)の新潟県側玄関口・出口ですね。一応車道が有りますから山小屋としては設備が良いと思います。稜線上の山小屋ですとお風呂なんて考えられないですからねぇ。内湯は別として、確か蓮華温泉の露天風呂は脱衣場なんてまったくありませんから、女性ならば水着か布で作った筒のようなものを身につけないと入れないと思います。混浴だし、登山者が平気で歩いていますからねぇ。(ぜんぜん平気な方なら別ですが)

あとロッジの方ですが、これも本来の山小屋よりは条件は良いと思います。しかし山小屋形式ですから、快適設備(テレビやエアコンなど、そして洗面小物など)は一切ありません。
スウェット上下やフリース上下など、部屋着兼パジャマのようなものを持って行くと楽だし便利です。(山の朝夕は冷えますしね)
それから登山客が宿泊している場合が多いです。彼らは消灯前から寝る場合も有るし、朝は4時起床なんて珍しくありません。よって騒がしいこと全般は控えた方が良いでしょう。つまり消灯前でも談笑は部屋でなく、談話室を利用するなど気をつかってあげてください。
夜の懐中電灯はトイレに行くためか、非常時に必要という意味が基本です。

食事は質素そのものです。
「食事できるだけで有り難いなぁ」という気持ちでお願いいたします。
稜線上の山小屋ではカレーライスだけとか、なんていうのでしょうか、あの給食などで登場するプラスチックの何箇所か凹んでいるお皿。そのお皿にアユの甘露煮と野菜少しとおしんこ、それにご飯と味噌汁以上。というのが普通です。一応車が入るので、たぶんそれより少し良い程度だと思います。

大自然・星空・朝靄・鳥の鳴き声・100%天然温泉...などが山小屋での悪条件など一発で吹き飛ばしてくれますよ。

【補足】
必要以上に気を使う必要は無いと思いますが、山小屋利用者の心得として「来たときよりもキレイにして帰る」なんて言葉も有るようです。少なくともロッジで発生したゴミ以外は出さないようにしましょう。なんかちゃんとすることも、気持ちがいいもんですよ。そう考えましょう。

では大自然を満喫してきてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
早速行ってみます。

お礼日時:2003/07/17 20:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!