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アコギでフィンガーピッキングのはや弾きがどうも上手くなりません。とりあえず弾きまくってるんですが、弦からの指(爪)離れが遅いんです。これが原因なのはわかっているのですが、なかなか改善できないのです。プリング、ハンマリングが含んでるとある程度出来るのですが、何かはや弾きのコツがありましたらよろしくお願いします。自己流とかでもいいので。

A 回答 (4件)

たびたびお邪魔します。



 自己流かと思いますが、私は薬指や小指までも使うことがあります。特に意識して練習したことはありません。薬指や小指は人差し指や中指に比べて音が弱いので、バランスが崩れないように弾きながら練習を重ねるしかないと思います。

 薬指を使うピッキングで代表的な奏法に「アルハンブラの想い出」で有名なトレモロがあります。薬指のパワーが弱いときれいなトレモロになりません。

 またまた自己流かもしれませんが、私はトレモロの練習の時にゆっくりしたスピードで徹底的に繰り返し、8か月かけて少しずつピッキングを速くしていくという方法をとりました。そのときに爪でひっかけて音をだすという感覚よりも、指の大きな動きに音をのせるような意識で練習したら比較的うまくいった記憶があります。

 中途半端な音のままスピードだけを速くしていっても表現力の伴った演奏にはならないと感じます。所詮、指の動きは筋肉が司っているわけですから、その筋力がある程度つかないとバランスのよい音にはならない理屈です。どれだけ適切な練習方法を採れるか、一日の中で練習のための時間をどれだけ持てるか、が大きな鍵だと思います。つまりスポーツと同じで適切な練習方法の確立と、練習の習慣化が大事かと思います。

 もっとも私は自己流だったので、あまりうまくはなりませんでしたが、タッチやピッキングのくせについて一度レッスンプロにみてもらえばよかったかなと思うこともあります。もし状況が許すなら短時間だけでもお金をはらって誰かにみてもらうというのもありかもしれません。ギターは一生つきあえる楽器ですから、損にはならないとおもいます。

 もちろん深刻になったりストイックになる必要はありません。好きな楽器を暇があったら触っている、そんな状態になれば自然に楽器はうまくなるものだと、自分は下手なくせに思ったりします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分に少しストイックになっていたところがあったかもしれません。これからは、もっと気軽にやっていきたいと思います。技術的なことはもちろん、精神的な部分まで、本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/05/26 12:03

#2です。


 メロ弾きの運指の基本は人差し指と中指(i-m)と書きたかったのに間違えてしまいました。面目ありません。

 私の場合フラットピックの早弾きができるようになったのも指が使えるようになってからでした。いろいろな曲を聴いて「こんなにうまく弾けたらいいのになぁ」と思うことが練習の出発点でした。

 またテレビを見ているときなどに流れてくるメロディーを指で追いかけてみるのも良いかと思います。強弱のつけかたを変えるだけでも音楽の表情はかわります。

 指板を押さえる方の指ですが、1小節に8分音符が8つ並ぶような場合、曲が早いと8個目の音を開放弦にしてしまっている人がいます。キーによっては目立たないこともありますが、概して耳障りです。これも練習あるのみかとおもいます。

 いろんな人の演奏にふれることも上達への道かと思います。楽しみながら頑張ってください。

 
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。

もう一つ質問がでてきました。
1fずつあげていく練習はやっているのですが、2本指ではそこそこ出来るのですが、3本指になるとなかなか上手いこといきません。特に人→中→薬でやると音が結構切れてしまいます。これはやはり薬指の力が弱く、他の2本に比べ素早く動きにくいせいなのでしょうか?

お礼日時:2003/05/23 09:23

 私が気をつけていることを書きますと…



 まず、弾指の爪が長すぎないことが大事かと思います。手のひらの面からみてほんの少しだけ爪が見えるくらい、そしてその形がどの指のものも同じに見えるように注意深く調整することが大事です。弾指の親指は長すぎるとコントロールがしにくくなりますのでお気をつけください。

 次に親指ですが、この指は規則正しく低音弦をはじきます。つまりリズムは親指が作ります。かならずメトロノームなどを使って親指のリズムに特にムラが出ないよう練習すると良いと思います。スリーフィンガーの場合は親指が3弦まで出張ってきますので運指の距離が伸びますので特に気をつけて練習されるとよいでしょう。

 メロ弾きの基本は人差し指と薬指です。一つの弦の上で交互に弾きながら1フレットずつあげてゆく練習法がありますのでお試しになってはどうでしょう。

 また、爪だけではじくのではなく指と爪の間に弦を挟み込むようにしてはじくと比較的弦をはなす感覚がつかみやすいと思います。その感覚を得るためにも爪先の微調整は大事です。練習によってタッチがつかめれば後は早いはずです。

 スリーフィンガーなどは一つか二つのパターンにこだわるのではなく、自由にいろいろなパターンを弾けるようになると結構楽しいですよ。そのためにも自分自身のタッチを早く見つけてください。またサムピックを使って低音弦が強調できれば高音弦のタッチも楽になると思います。低音弦を親指の腹でミュートしながら弾く、いわゆるトラビスピッキングなども挑戦されると良いとおもいます。

 その上でですが、プロが出している曲などで、楽譜が手に入るものがあれば(当然耳コピも可ですが)、演奏と一緒に練習してみられるのも良いと思います。中川イサトさんの"Opus1310"などがお勧めです。ドクワトソンのディープリバーブルースなどもおもしろいと思います。

 以上ほんとに自己流でした。
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練習あるのみです。



ですが、最初はゆっくりとやって指に、指使いを覚えさせてください。

それから、段々と早くしていってください。引っかかったら、そのスピード引っかからなくなるまで練習してください。まあ、1ヶ月もやれば大丈夫だと思います。
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