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自己破産後の信用情報について質問です。7年前に自己破産で免責となりました。事前に調べた範囲では自己破産後 5~7年はクレジットカードやローンは不可能な生活になるとのことでした。特にクレジットカードや住宅ローンなどの必要ない生活でしたが、海外出張が度々あったりETCを利用したいなどクレジットカードの必要性を感じています。今年4月にCICで個人情報を確認したところ事故情報は消えていましたが クレジットカードの申請は通りませんでした。それで事情がわかる方に教えて欲しいのですが 実際自己破産のデメリットとしての信用事故情報はいつまで付いてまわるのでしょうか?調べてみると直接ご迷惑をかけた信販会社では事故情報をずっと残すみたいですし 僕はこのまま一生自己破産の罰として クレジット、住宅ローンなど無理なのでしょうか?迷惑をかけていないクレジット会社だと違うのでしょうか?

A 回答 (5件)

以前は、各『個人信用情報機関』の登録情報として、「官報記載情報」があったのですが、現在も「官報情報」を登録し、掲載しているのは『全国銀行個人信用情報センター(KSC)』だけです。



http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/about/index.html …

http://www.cic.co.jp/rgyoumu/gy05_touroku.html

http://www.jicc.co.jp/whats/about_02/index.html

そして、『KSC』での「官報情報」の登録期間は、「官報に公告された破産・民事再生手続開始等の決定日から10年を超えない期間」となっていますから、「最長10年」は、ローンなどの利用は「難しい」と考えられます。
ただし、あくまでも「難しい」であって、「不可能」とは言い切れません。

> 今年4月にCICで個人情報を確認したところ事故情報は消えていましたが クレジットカードの申請は通りませんでした。
現在、CICには「官報情報」がありませんし、契約や利用に関する情報も契約の終了から5年経過すれば消えますから、CICに「本人情報の開示」をしても、事故情報は残っていないでしょうね。

自社の事故情報は、企業によっては「永久保管」としているところもあるでしょう。
また、プラバシーポリシーに基づいたうえで、グループ会社で情報を共有していることもありますので、「自己破産の際に『迷惑』をかけた金融機関等の関連金融機関・企業等」の利用は、「生涯」不可能なことも考えられます。

ですが、『個人信用情報機関』では、一定期間を過ぎれば情報を消えますので、「自己破産の際に『迷惑』をかけた金融機関等の関連金融機関・企業等」であれば、利用も不可能ではないと思います。

ただ…。
現在、官報は「オンライン検索」が可能なんです。
要するに、『個人信用情報機関』で「官報情報」を調べなくても、直接、官報をオンライン検索すれば、(確か)昭和22年頃の情報まで調べることができるんですよ。
官報に記載された情報は、「削除」や「抹消」されたりしませんので、一度掲載されてしまえば「生涯つきまとう」とも言える訳です。

> 今年4月にCICで個人情報を確認したところ事故情報は消えていましたが クレジットカードの申請は通りませんでした。
これも、そのクレジットカードの発行・管理をしている会社が、審査にあたって、官報をオンライン検索した結果かもしれません。
ですが、そうではなく、別の要因によるのかもしれません。
どうしてNGとなったかは、正確には分かりません。

「銀行」は間違いなく『KSC』に加盟していますので、『KSC』に個人信用情報を照会します。
『KSC』における官報情報の登録期間は10年です。
「銀行」に「住宅ローン」を申し込まれるのでしたら、少なくとも、自己破産の決定開始から10年を超えてから…にされた方がよろしいかと思います。
そして、その「銀行」も、自己破産の際に迷惑をかけたところに無関係の銀行にされた方がよろしいかと思います。

その間に自己資金を蓄えてください。
そうすれば、結果的に住宅ローンを借りる額が少なくて済みます。
住宅ローンを借りる額が少なくて済む…ということは、払わなければならない利息や諸費用が少なくて済む…ということになるんです。
その方が結果的には「お得」になると思いますよ。
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この回答へのお礼

とても親切な回答ありがとうございました。この先現実にはどんな生活になるのかが知りたかったので とてもリアルにイメージできて助かりました。このような情報は自己破産前には知らなくて 罰として7年間信用のされない生活をすればもう一度同じようにやり直せると思っていたのですが、一生ついて回るのですね。自己破産をするしかまともな生活ができない状況でしたから 結局こうだとわかっていても同じことでしたが 今溢れている弁護士事務所の「おまかせ下さい!」みたいな広告は一生ペナルティがある覚悟を伝えてないような気がして何か釈然としません。何かの方法でこれから自己破産を考えている人に伝えたいと思ってしまいます。

お礼日時:2010/01/08 22:17

大親友は


銀行に金を積んおいた金額だけ使えるクレジットカードを使ってる。
買い物枠30万円のお金は借りられない。クレジットカードが宝だと言ってましたね。

破産の欠点:法律では7年、
でも金融機関は一生貸さないで良いみたいです。

リアリな世界では何年か?不明です。
15年経っても
住宅ローンは、難癖つけて結局、銀行が貸さないです。
住みたいマンションに限って保証会社の審査が落ちる。
カーローンがいまだに無理です。

貯金する癖がつくので問題ないでしょう。

 
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免責確定後7年経過すれば、ほとんどの事故情報は消えます。


実際に多くの自己破産者が、楽○カード(Master Card)などを所有しています。

今回申請してOKが出なかったのは、現在の勤務先が3年未満、現住所が5年以下、妻子が居ない などの審査項目に引っかかった結果だと思います。
なお、複数のカード申請を一度に行うと相互審査でNGになります。ですから少し期間を置いて、別のクレジットカードの申請をしたら良いと思います。
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最近は、即時決済型クレジットカードがあります。


クレジットカードを使うと、即時に銀行口座から決済されるクレジットカードです。
(口座にお金がないと、クレジットカードも使えない仕組みです。)
即時決済型ですから、即時決済型クレジットカードは、信用チェックもありません。
最近、自己破産された方でも、即時決済型クレジットカードは、問題無く発行されます。

http://www.nttdata.co.jp/release/2006/080200.html
http://www.surugabank.co.jp/my/debit/index.html
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そのカード会社によると思います。


おっしゃるように、作れるカードもあるかも知れません。

どのような情報源かわかりませんが、自己破産の場合は10年は無理だと聞いたことがあります。
まあ自業自得ですからあきらめるしかないです。
自己破産の場合は官報に載りますから、CICに無くても情報はカード会社に残ってます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。自業自得と状況には納得するのですが 自己破産前に聞いたデメリットよりもはるかにペナルティは重いですね。現在でも法律事務所などがアナウンスしているデメリット情報は実生活レベルで具体的でないとつくづく思います。
10年は無理とか官報情報の照会など 具体的な情報をまだまだ集めたいと思います、まだ他に情報があればまた是非詳しく教えてください。

お礼日時:2009/12/28 15:16

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