熱帯魚水槽のソイルについて

水槽を立ち上げる際に、新しく底床としてソイルを購入しました。
パッケージには「水洗いなしでセッティングできる」と書いてあるのですが、これは「洗わなくてもよいが、洗ったほうがよい」と考えていいのでしょうか。

水洗いせずにそのまま入れると、いつまでも濁りがとれずにろ過装置が砂まみれになりそうなんですが・・大丈夫なんでしょうか。

どなたかご回答よろしくおねがいします。

No.1 ベストアンサー 回答者： x530 回答日時： 2010/01/05 22:45

> 「洗わなくてもよいが、洗ったほうがよい」と考えていいのでしょうか。

・いいえ。
ソイルは、水洗いの必要はありません。
ソイルを水洗いすると、粒が崩壊します。
粒の崩壊したソイルは、寿命と見なし交換が必要になります。
ソイルの寿命は、粒の崩壊が目立ち始める、通常、１年～１年半程度です。

> 水洗いせずにそのまま入れると、いつまでも濁りがとれずにろ過装置が砂まみれになりそうなんですが・・大丈夫なんでしょうか。
・水槽にソイルをセットし、最初の注水時の濁りはやむを得ません。
ソイルをセットし、最初の注水時は、、、
ソイルの上に大きめの「プラの下敷き」や「無漂白の段ボール」、台所ジップロックなどの「厚地のビニール」を敷きます。
その上に「大きめの平皿」を乗せて、皿の中心に少しずつ、時間を掛けて注水する事により、ソイルの舞い上がりを最小限に抑えることが可能です。

ソイル濁りは、長くても３～４日もすれば無くなります。

注意点は、水槽セット直後のソイルからは、大量の肥料成分が飼育水に溶け込みます。
この状態で、一日あたり８時間程度の照明を使用すると、見る見る中に水槽内は茶ゴケだらけになります。
ソイルを使用した水槽の照明は、最初の４５日間は５時間以内の短い照明照射をオススメします。
また、ソイルを使用した水槽は、肥料成分の希釈のため、低床材が砂利や砂の水槽よりも、マメに水替えを行う事をオススメします。

この回答へのお礼

ソイルは水洗いしてはいけなかったんですね。
いただいた回答のようにセッティングしてみましたが、たしかに水の濁りも少なく、大丈夫なようです。
照明や水換えについても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時：2010/01/05 23:15