プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

(1)新幹線の指定席特急券を既に持っている場合、みどりの窓口で
 それを提示(提出?)して連絡する在来線特急券を購入すれば、
 乗継割引が適用された記憶があるのですが、あってますか?
 時刻表には「同時にお求めの場合に限り」とあるのですが・・・
 一旦キャンセルして改めて同時購入した扱いだったのなら、
 払戻手数料がかかるはずですが、そんな記憶はないんです。

(2)上記が可能な場合、その新幹線の指定席特急券がJR東日本の
 えきねっとで購入したものでも大丈夫でしょうか?
 具体的には、はやてとスーパー白鳥(自由席)の乗継で、
 JR東日本のみどりの窓口を利用します。

A 回答 (3件)

(1)規則上は質問者様ご認識の通り、乗継割引は特急券を同時購入することが必須条件(本来はその区間の乗車券も同時に購入するか提示する)ですので、新幹線の特急券を提示して乗継割引を適用させることはできません。

これが大原則となります。
但し、両者の特急券を同時に購入しようとしたが、満席あるいは発券窓口の事情等で片方しか発売できない場合は、その旨証明してくれ(券面に「乗継請求」と言う印を押す)、その証明があれば単独でも乗継割引特急券が購入可能です。

また、どんな規則でも例外はあり、事情を確認してやむをえず同時に購入できなかったと判断できる場合に限って、単独で乗継割引券を発売することもありえることにはなっています。
しかし、これは規則に無知で一緒に買っていなかったとか、上で乗継請求の証明されるべきケースでされていなかったなどの事例の場合でも救済できるようにする為の「内規」で、誰でもいつでもやってもらえるとは限りません。かつては多くの駅でこれを根拠に乗継割引券単独の発売が横行していたこともありましたが、現在ではこのような発売は本当に「やむを得ない」場合に限定しているようです。
従って、頼んでみることは無駄ではないですが、「不可」と言われることも多いと考え、その場合に逆切れ等をしないようにお願いします。以前可能だったのと同じ状況で今後も同様に扱ってもらえるとは限らないとお考え下さい。

(2)原則が上で述べた通りですので、単独で乗継割引が買えるとは考えない方がいいでしょう。
なお、えきねっとで予約して券売機で引き取った場合は、「えきねっと割引」が適用されているはずです。その場合、えきねっと割引と乗継割引の組み合わせそのもができないことになっていますので、えきねっと割引が適用されていた場合は、どのように交渉しても乗継割引を単独で購入することはできません。
一旦払い戻して、両者同時に購入するか、在来線特急を無割引で購入するかのどちらかになります。
えきねっとの場合は諸条件を確認して購入したという建前があるので、(1)で説明したような例外的取扱はありません。
http://jreast.eki-net.com/guidance/shiteiseki/wa …
「えきねっと」でお申込みいただいたJR東日本の東北、山形、秋田、上越、長野の各新幹線指定席特急券を、JR東日本の指定席券売機でお受取りいただいた場合に「えきねっと割引」が適用されます。

http://eki-net.okweb3.jp/EokpControl?&tid=10825& …
新幹線と在来線の特急列車を乗り継ぐ場合で、在来線の特急料金に乗継割引をご利用になる場合は、「えきねっと割引」はご利用いただけません。

※ 「新幹線を201km以上+乗り継ぐ在来線特急列車を自由席で50kmまで」でご利用いただく場合は「えきねっと割引」をご利用いただいた方が低額となります。
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この回答へのお礼

細かなシチュエーションは忘れてしまったのですが、
とにかくあの時は特別な計らいだったんですね。
すっきりしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/07 19:31

規則上、乗継割引の適用は「同時購入」である必要があります。


これは、とくに新幹線から在来線の乗車の場合、在来線乗車時に新幹線の特急券は手元にありませんね。
そのため、悪用しようとすれば「新幹線」のきっぷを見せて乗継割引の特急券を複数枚購入し、在来線だけ同行する友人の特急券とするなどが可能となります。
実際には、新幹線の特急券にも乗継割引適用の情報が書き込まれ(印章や磁気)ますので、複数枚の購入は困難ではあります。

新幹線の特急券を提示した場合、窓口では誤購入などとして提示した新幹線特急券を乗継割引の特急券に変更するなどしてくれる場合もあります。また、上記ようなデータ処理の機械化が進んでいる現状では、窓口で簡単にすむ場合もあります

えきねっとでの東北新幹線の指定席はえきねっと割引がありますので、えきねっと割引を利用した場合には乗継割引は適用されません。
きっぷが手持ちの場合は窓口でご相談下さい。
まだ、きっぷを受け取っていない場合、新幹線と在来線を同時に窓口でお買い求め下さい。このとき、自動的にえきねっと割引と乗継割引の比較をし、えきねっと割引の方がお得な場合はそのように案内があるはずです。乗継割引の方がお得なら乗継割引で発売しますが、係員によっては「窓口購入と言う事はえきねっと割引を受けない意思表示である」ととらえることもあるかもしれませんので、質問者さんから「どっちがお得ですか?」と聞かれた方がよろしいでしょう。

お客様の損にならないようにしてくれるはずですが、誤購入としての扱いは不正利用の可能性を暗に含む場合もありますので、窓口氏の判断による(管轄上層の指示も含めて)ところが大きいと言えましょう。
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この回答へのお礼

細かなシチュエーションは忘れてしまったのですが、
とにかくあの時は特別な計らいだったんですね。
すっきりしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/07 19:31

(1)質問者様ご認識の通り、規則に同時購入を条件と明記してあります。

(本来はその乗車に有効な乗車券も提示しないといけません)したがって、「どんな事情があっても別々に買うと乗継割引は適用されない。」と言いたいところですが、事情を確認してやむを得ないと判断してもらえれば、単独に買っても割引が適用されることもあります。これは規則をよく知らなかった人への救済のようなもので、必ず認めてくれるわけではありません。そもそも乗客の方から「乗継割引を適用してくれ」と要望するのは「やむを得なかった事情」があったと判断されにくい状況ですので、あまり期待はできません。
以前成功したのは、たまたまできたと思ったほうがいいです。チャレンジしてみて、不可といわれても逆切れとかしないようにしてくださいね。
ただ、不可能の場合も、払い戻しする必要はなく、「新幹線単独の乗車を新幹線→在来線特急乗り継ぎの乗車に変更する」と言う形で変更扱いしてくれる方が多いと思いますよ。その場合は、実質乗継割引が適用された特急券分のみ追加支払することになります。

(2)上で述べたように本来は乗継割引が適用できませんが、無割引で購入した場合は、交渉次第では乗継割引適用の可能性を完全には否定できません。
しかし、えきねっとで予約して券売機で特急券を引き取ると割引が適用されます。この割引が適用された特急券はもともと乗継割引の対象外となりますので、割引適用してしまった場合は、上とは状況が異なりどんな事情でも乗継割引はできなくなります。一旦払い戻して買い直すか、無割引の在来線特急券を購入するかのどちらかになります。
http://jreast.eki-net.com/guidance/shiteiseki/wa …
http://eki-net.okweb3.jp/EokpControl?&tid=10825& …
えきねっとは2列車の乗継予約のメニューがありますので、乗継割引が適用されるケースはそのメニューから申し込むと自動適用されますので、乗継予定がある場合は必2列車乗継のメニューで申し込むようにしてください。
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