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岩波文庫より「千一夜物語」が出ているのですが、その中の挿絵が素晴らしいのです。おそらく、もとは絵画だと思うのですが、カラーで作品集などが出ているのか知りたいと思っています。
他出版社からも多く監修されているようですが、岩波文庫の挿絵が素晴らしいのです。知っている方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

質問者さんはお手元に現物をお持ちですか?


お持ちなら挿絵の情報が見返しなどに書かれていることがあるので、その情報を開示してください。
とりあえず、ネット上でも岩波文庫のカバーの絵はキース・ヴァン・ドンゲンのものであることはわかるのですが、挿絵も彼のものを使っているかどうかがわかりません。
こういった本でカバーの絵と挿絵の作者が違うのはよくあることです。

表紙の彼の絵でかまわないということで進めるならば、キース・ヴァン・ドンゲンの作品集はあるにはありますが、古すぎるかマイナーすぎて入手は困難です。
以下3冊はとりあえず国立国会図書館にはあります。
下2冊は展覧会の図録。1978年にデパートで巡回していたみたいですね。こちらは所蔵館は少ないですが、大学図書館や美術館の図書室でも持っているところがあります。

『仏蘭西現代作家画集』第2巻 日仏芸術社(昭和2年刊)
『ヴァン・ドンゲン展』中日新聞社(1978年刊)
『ヴァン・ドンゲン展』東京新聞(1978年刊)

日本で出版されたものはこれくらいしかヒットしませんが、外国のものでもかまわなければ、1990年にパリで大規模な回顧展があったらしくその時の図録も過去に売買されているようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり、表紙のヴァン・ドンゲンと
作品中の絵画は違うようです。

どちらにしても、
古すぎて簡単に閲覧することは困難のようですね。

がんばって探してみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/13 00:18

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