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税理士として将来的には開業したいと思ってます。

ただ、親が税理士をやってるぐらいじゃないと顧客が居ないので開業は難しいとかいうのを聞きました。
それに税理士は顧客獲得が難しいそうなので・・・

他の資格業でも同じ事が言えると個人的に思うのですが、特に税理士が開業しづらいものなんでしょうか?

人脈なしからはじめて、開業に成功した税理士さんももちろん居ますが、近年は資格ブームもあってかなり厳しいのでしょうか?

だからといって、司法書士だったら多少は開業しやすいっていうことがあるのでしょうか?

どの資格でも結局は個人の能力が一番重要ですが、やはり2代目とかの人とかがかなりの顧客を独占してるっていうイメージがあり少し迷ってます。

A 回答 (2件)

税理士の業務をおおきく分けると会社税務の顧問契約・個人の確定申告・相続・不動産譲渡・贈与の資産税とになります。


資産税はネットで沢山の税理士事務所のHPがあるように、紹介での案件は少なくいきおいネットで広告宣伝をしてますが、ネットでの問い合わせがあっても依頼につながるケースはかなり難しいようです。
会社税務の顧問契約は既存の会社で税理士を交代することはまずなく、新規に会社を設立した人と顧問契約をせざるをえません。
新規に会社を設立して1年以上業務を継続している会社は1割程度ですし、税理士と顧問契約するほど儲かっている会社はそれほど多くありません。

現状でどうやって独立開業しているかといいますと、試験合格後に税理士事務所に勤務し知人友人の紹介で会社顧問契約をする人を見付け勤務先の仕事が終わってから自分の仕事をし、何年かかかって顧問先を増やしていきます。
そして事務所経費と生活費が稼げるようになって独立開業です。
独立までに5年かかるか10年かかるかは、その人の人脈と力量なのでいちがいには言えません。

私の見ている範囲では、司法書士が30歳くらいで独立するのに対して税理士は35歳か40歳くらいで独立となっています。
司法書士事務所を開業しても仕事が無い食えないというネットへの書き込みは殆ど事実であって一部やっかみだという人もいますが現状はかなり困難です。

ただ両資格者とも倒産・破産・廃業ということも無いのも事実です。
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「ただ、親が税理士をやってるぐらいじゃないと顧客が居ないので開業は難しいとかいうのを聞きました。


それに税理士は顧客獲得が難しいそうなので・・・」
上記が全てです。
十分にご自身でわかっているではないですか。
看板をあげていてお客さんがやってくるのはマレです。
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