プロが教えるわが家の防犯対策術!

素人です。数学や物理の知識はあまりありません。高校でも物理は選択しませんでした。
趣味でブルーバックス「対称性から見た物質・素粒子・宇宙」を読んで、まだ読んでる途中ですが、ちょっと気になったところがあります。
「ド・ブロイ波長ラムダ=h/P P=m×v h:プランク定数 P:運動量 m:質量 v:速度」
本には、この式に飛んでいる野球のボールを当てはめた場合が書いてあって、理解できました。
もし、止まっているボールだったら、速度=0なので、ラムダは無限大なのですか?

波長が無限大とはどうイメージしたらよいのでしょうか?
パワーがない、とかいうことでしょうか。

学校の勉強や大学の研究ではないので、あまり詳しい解説はされなくてもよいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんばんは。


素人さんなのに、こういう素朴なことに気づき、疑問を持たれるということは、非常によいことだと思います。
理系の大学生でも、こういうところに気づかないで素通りする人はたくさんいると思います。

さて、本題。

>>>もし、止まっているボールだったら、速度=0なので、ラムダは無限大なのですか?

そのとおりです。

>>>波長が無限大とはどうイメージしたらよいのでしょうか?

波がつぶれている、すなわち、波になっていないということです。
言うなれば、死んだ人の心電図(横まっすぐ)みたいなものです。


ご参考になりましたら幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あ、そうか、海のべたなぎですね。
波があるとは命があるということ・・・感動しました。
すっきり回答ありがとうございます。
変な質問かなとちょっと不安でしたが、予想外に褒められたので、うれしいです。

・・・と、すると、
ものすごく超低速に動いているとき、波長が1メートルくらいになってしまうのですか?
波長1メートルの野球のボール?



(直前の質問「ウイークボソンの~」は、どうでしょうか。
 質問の中で10のマイナス16乗というのは私の誤記で、10のマイナス18乗です。)

お礼日時:2010/01/12 20:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!