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ハウスメーカーの方へ 日本で欧米風住宅はできないの?

欧米風の住宅はなぜわざわざ輸入して建てるのでしょうか。
「日本で作っちゃえばいいじゃん」と思うのですが、輸入住宅に使われているような建材や窓なんかは日本の工場で製造することは難しいものなのでしょうか。
そうすると輸入住宅とは呼ばないのでしょうが、デザイン上似通ったものができないものなのか。
というのも、輸入に関わる諸々の中間マージンが省ければ、購入者にとっては欧米風住宅を求めやすくなるのではないかと思うからです。

実際、日本の住宅メーカーを調べてみますとスウェーデンハウスなんかは壁パネルと窓のみを輸入しているようです。
これを踏まえると、できないこともないのかなぁなんて素人考えでは思うのですが、私が海外で見てきた家やドンナハウスの住宅とは何か雰囲気を異にする気がします。(何が違うのかは自分でもわかりません。すいません)

スウェーデンハウス:http://www.swedenhouse.co.jp/
ドンナハウス:http://www.donna-house.com/

さて、本題ですが、日本の工場で製造されることが一般的でないとすれば、どのような理由でそれが行われていないのかご教授いただくと助かります。(技術的な問題とか費用面など)

A 回答 (6件)

建物と立地環境には、ある程度適正なものがあるように思いませんか?。

欧米風の建物の立地場所は、、想像するのは、広い庭、周りにあまり日本建築がないってことかな。極論は、京都の町並みに、一軒 欧米風の建物、それっていいのかなって思ってしまいます。そのようなことから、狭い日本で、湿気の多い所では、需要が少ないと思いますよ。そのこと=コストアップでしょう。また、日本家屋の建坪20程のところに、その欧米風のものが、お気に入りのデザインになるのでしょうか?。勝手な結論は、まず保全ができないでしょう、コストおかまいなしですか。自然素材の日本建築が、見直されていることもあり、需要が少なければ、町の工務店も、大手メーカーも手をださないでしょう。また、家をブローカーのような、売ったら終いって言うのもできないでしょう、改造、保全、修理を誰にやってもらうかは、大切でないでしょうか。はしからず。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まず、誤解していただきたくないのが
?欧米風住宅が果たして日本の街並みに調和するものなのか
?建坪20程度の広さで満足のいくデザインになるものなのか
?改造、保全、修理の必要性
私はこれらについて一切論じていません。

私の質問は至極シンプルで、日本国内の工場において欧米風住宅に使用されるような資材を加工できないのでしょうか?というもので、またそれの可否に関わらず理由の記載をお願いしました。
意図が伝わっていなかったようでしたら、申し訳ございません。

それに、私は勝手な結論なぞ導いていません。
ここで質問していること自体がその証左です。

とどのつまり、moonredさんが仰りたいことは「需要が少ないために、そのコストも上がらざるを得ない」ということですよね、勉強になりました。国内工場で加工したほうが利潤が望めるのなら、通常企業はそちらへ流れるはずですもんね。

お礼日時:2010/01/19 19:12

ハウスメーカーではなく素人ですが。



日本のほとんどの輸入住宅は木材、建材などの数種類のみを輸入して、他はみんな日本製のものを採用しています。

ですから、純粋に輸入したものですべて建てたわけではないです。

また、その数種類もホームメーカーで新たに工場を作り窓や建材を作ることはしません。新たに作るのは、材料・資材が海外にある限りは現場で生産して日本に送ったほうが合理的です。
2×4・2×6材などはカナダで採れるSPF材ですし。
スェーデンハウスなども樹木の豊富なスェーデンで木材を調達するのでしょうね。
また、建材などの場合は、完全乾燥させるのも樹木を伐採してその場で加工したほうが狂いが少ない。

窓なども同じで、もともと向こうは3重サッシを作る工場がたくさんあるので、ひとつの窓の加工工場と取引をしています。
日本にわざわざもってくるより、現地でノウハウや加工機械をそのまま利用したほうが効率的です。スェーデンハウスなどはそうです。

あと、輸入窓で言えば、クレトイシは日本の北海道で作ってます。北海道あたりなら、樹脂サッシも大量に売れるだろうし、生産をしているところは、周りにシェアがあるからこそこで生産するのでしょう。

また、トステムなども、輸入のルックスに近い断熱ドアモデルを作っており、鍵穴・取っ手などの防犯上の精度が海外品よりはるかに高いため、多くの日本の輸入風住宅に採用されています。

日本の輸入住宅は、輸入住宅というより和製輸入モデルといった感じでしょうね。
実際にドアは向こうは外開きであったり、設計上も日本人には好まれない建築の要素がたくさんあるので、日本ではそれを改善して日本人の好みで輸入風に作り仕上げています。
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この回答へのお礼

とても詳しい回答ありがとうございます。
今後、輸入風住宅が増加の一途をたどればより安く提供されるかもしれませんね。

住友林業あたりが自分たちでSPF材を植えてくれれば実現しそうな気がします。

お礼日時:2010/01/17 18:40

こんにちは


ハウスメーカーの者ではないのですが
私の叔父がカナダから家一軒分の木材を個人で輸入し
国内の(当たり前ですが)大工さんを雇って建設地近くに宿を確保して
完成させました。
叔父によれば建設地近くの工務店で建てるより安かったとか!
ただ大工さんがカナダの木材が硬く加工が大変で往生したとのことでした。
個人輸入の手間、困難を厭わず、また大工さん探し(他県から呼び寄せた)が出来れば自分の求めるものが出来るようです。

まあ私は個人的にはヤロウしは思わないですが!
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この回答へのお礼

えーすごいバイタリティ!
私もとてもそこまでやる気はしません…
でもやはり輸入にかかるお金というのはよそで頼むと高いんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/17 14:49

輸入してもそのほうがコスト的に見合う場合が多いです。


もちろん技術的にはできないことはないでしょうが、ちゃんと一式持ち込んだ方が、いろいろな手配を考えると楽だしコストも安くなるのでしょう。

個人的には日本には日本の家、欧米には欧米の家(欧と米いっしょにするのは乱暴ですね)という考え方です。
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この回答へのお礼

海外の材料が割安だといということですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/17 14:44

需要がそれほどないですよね。


それに応えるために日本で生産設備など整えるには、採算的に割が合わないのだと思います。それよりも輸入した方がコスト的に割安なのでしょう。
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この回答へのお礼

そうですよね、確か私が調べたものによると、全体の10%程が輸入住宅のようです。
まだまだ少ないみたいです。

欧米住宅と日本のそれでは、作り方にそんなに違いがあるのかなぁ。
材質が違うために、どうしても輸入せざる得ないとかそういうことでしょうか。

お礼日時:2010/01/17 00:16

コストの問題だと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まぁそらコストの問題が一番のはずですよね。

お礼日時:2010/01/17 00:08

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