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こんばんは。

I eat as much cake as you. という文があるとするじゃないですか。
「私はあなたと同じぐらいケーキを食べます」という意味になりますよね?

I love her as much as you do. という文もあったとして、
意味は「私はあなたと同じぐらい彼女を愛しています」ですよね?

ここで、目的語が上はmuch の次にあって、下はloveの次にあるのは何故か、上も下のようにcakeがeatの次にあってもいいのではないか?というのが質問で、私なりの解釈は、
I love her very much.とはいうけど、I eat cake very much.とは言わないから駄目なんだというものです。

この解釈で正しいでしょうか?
後、muchはveryやas~asなどと一緒に使わないとこういう文では副詞になりえないという考えも合わせて上のような解釈をしたのですが、どうでしょうか?
英語に詳しい方お願いします。

A 回答 (6件)

 補足が必要のようですね。

下記の2つの英文の違いについて述べておきましょう。

(A) I know 【as tall a boy as you】.
(B) I know a boy 【(who is) as tall as you】.

 (A)のような英文は「as ... as」の間に置かれたもの(または人)と同種のものを引き合いに出す場合にのみ用いられます。

 一方、(B)のような英文は「as ... as」の前に置かれたもの(または人)と同種のものでも異種のものでも引き合いに出すことができます。

 したがって、(A)の構文を用いる場合には、「I know as tall a boy as Tom.」という英文は存在しますが「I know as tall a boy as Mary.」という英文は存在しないことになります。

 一方、(B)の構文を用いる場合には、「I know a boy as tall as Tom.」と「I know a boy as tall as Mary.」のどちらの英文も存在するということになります。

 このような相違点を意識している人は、おそらく大卒程度の英語力を持っている学習者の中でもそれほど多くはないのではないかと思います。

 私が懸念するのは、そのような難易度の高い(A)と(B)の英文を用いた結果、シンプルに考えれば決して理解できないものではない(お尋ねのような)問題がかえって理解しにくいものになってしまうのではないかということです。

 それでなくても、「as ... as」の間には「形容詞」や「副詞」だけでなく「形容詞+名詞」という形が入ることもあるのだという考え方だけでも、学習者の経験によっては理解しにくいものです。

 そのような状況においては、(A)の英文のように「as ... as」の間に「単数形の名詞」を入れて考えること自体が、「冠詞」の倒置という新たな問題を招く結果、学習者の理解をさらに妨げてしまう可能性があります。

 一つの疑問について考える場合には、できるだけシンプルに考えて副次的な疑問が生じなようにすることが必要です。

 今回の問題を考える際には、まず「as ... as」の間に「形容詞+名詞」という形が置かれることがあることを理解(または説明)しなければなりません。

 そしてそのことを理解するためには、その「形容詞」の後に続く「名詞」の部分に入るものを(冠詞が伴う)「単数形の名詞」ではなく(冠詞が伴わない)「複数形の名詞」や「不可算名詞」に限定して考えた方が、ご質問者も余計なことを考えずに無理なく疑問を理解できるようになるのではないかと思います。

 今回の問題の疑問を理解する最大のポイントは、「much cake」という「数量形容詞+(不可算)名詞」の用法と「副詞」の働きをする「 much」の用法であることは明白なことではないかと思います。

 ご参考になれば・・・。
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1. much には形容詞、副詞の二通りの使い方があります。



I eat as much cake as you. では形容詞ですので much は cake の前にあります。I love her as much as you do. では副詞で、副詞の位置は自由度が大きいのですが、as much as が全体として関係代名詞的になって you do の前に置かれていますね。

2. 通常肯定文では a lot of 否定、疑問文では much を使うという区別があり、しかし例外として very, so, too, as, how の後では(肯定文で)much を使います。(蛇足:肯定文で口語では a lot of フォーマルな文章では much を使うという傾向もあります)

I love her very much. では a lot of は使えませんので much を使いますが、I eat a lot of cake. と言うのが普通なので I eat cake very much. とは言いません。
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>as tall a boy asや、 I know a boy as tall as you.は、初めてみる表現なのですが、中学でも習うのですか?



 すみません。気になる表現が出てきましたので横レスをします。このような表現は確かにあるのですが、中学では学習することはまずありません。高校生でも間違って解釈することの多い英文ですので要注意です。

(A) I know as tall a boy as you.
(B) I know a boy as tall as you.

 (A)は「I know a tall boy」という英文が元の英文として考えられます。「as ... as」をつけると「冠詞+形容詞+名詞」の部分が「形容詞+冠詞+名詞」という語順に変わるので注意が必要です。

 (B)は「I know a boy (who is) as tall as you.」という英文の「関係代名詞+be動詞」が省略された形だと考えると理解しやすいでしょう。

 今回お尋ねになっている疑問を解消するポイントは「much」という語の多義性にあると思いますので、(A)と(B)のような少々難解な英文ではかえって理解しにくくなってしまうのではないかと思います。

 しかし、(A)と(B)が「as ... as」を使った英文であることは間違いありませんので、せっかくですから、その「as ... as」が修飾する対象を考えてみましょう。

 (A)では「a tall boy」という「形容詞+名詞」の部分に、(B)では「tall」という「形容詞」の部分に「as ... as you」がかかっているということになります。

 以上のことが理解できれば(A)と(B)の英文を考えることにも意味があるのではないかと思いますが、実はこの2つの英文には問題も潜んでいます。

 この(A)と(B)の英文を日本語にすると、どちらも「あなたと同じくらい背が高い少年を知っている。」という訳になってしまいますが、厳密にいえばこの2つの英文は使われる状況が異なっているために単純に同じように考えてしまうと新たな誤解を生んでしまう可能性がありますので気をつけて下さい。

 今回の疑問を考えるためには、一般的に「数量形容詞」という名称で呼ばれることの多い「much」という語が持っているその他の複数の品詞の働きに注目して、その違いを理解することをお勧めします。

 ご参考になれば・・・。
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>as tall a boy as


中学校では扱いません。
高校では塾で教えますが,かたい,ある意味変な英語ですので,気になさらなくてもいいです。

I know a boy as tall as you.
特に中学で扱うわけではありません。
理解できないこともないですが,あえて中学生に教えなくてもいいです。
ただ,非常に自然なわかりやすい表現なんですけどね。

繰り返しますが,much cake という形容詞 much は普通の形容詞と違って完全には説明できません。
英英辞典では形容詞とせず,決定詞とか数量詞としています。
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 お尋ねの2つの英文が混同されがちなのは、「much」という語が「形容詞」の働きをすることもあれば「副詞」の働きをすることもあるからです。

「as ... as」を除いた英文で考えてみましょう。

(1) I eat 【much cake】.(「much」は形容詞)
  ※ 実際には、I eat a lot of cake.の方が普通の表現です。

(2) I love her 【very much】.(「much」は副詞)

 「as ... as」の間に入るのは「形容詞」」や「副詞」が多いのですが、「形容詞+名詞」という形が入る場合もあります。

 「副詞」と「形容詞」という2つの品詞を持っている「much」ではなく、他の語を用いた英文で考えると、その違いが分かりやすくなるのではないでしょうか。

(3) I am as 【happy】 as you.(形容詞)
(4) I study English as 【hard】 as you.(副詞)
(5) I read as 【many books】 as you.(形容詞+名詞)

 また、品詞ではなく文型という視点でみれば、(4)では「(as) hard (as ~)」が「修飾語(M)」の働きをしていますので、その前に「SVO」という文型の英文が先行することがあり得ます。

 それに対して(5)では「(as) many books (as ~)」自体が「目的語(O)」の働きをしていますので前には「SV」という文型しか置かれません。

 お尋ねの「I eat as much cake as you.」という英文と「I love her as much as you.」という英文の構造上の違いは、前者が「SVO」の「O(目的語)」に焦点を当てた英文であるのに対し、後者は「SVO+M」の「M(修飾語)」に焦点を当てた英文であるということです。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
muchには形容詞、副詞の用法があるということですね。

特殊な使い方以外では、as~asを除いて文が成り立つかどうか調べる方法で並び替えの問題は解けるでしょうか?

お礼日時:2010/01/17 02:11

I eat as much cake as you.


この much は much cake で「たくさんのケーキ」
一般的には形容詞とされていますが,
as tall a boy as ~のパターンとは異なり,簡単には説明できません。
as many books as ~
as much money as ~
はセットで覚えるしかないか。

おっしゃる通り,
I eat cake as much as you.
では much は副詞になるので普通はおかしい。
あと,
I know a boy as tall as you.
のように tall のような形容詞であれば
boy を後ろから as as で修飾できますが,much の場合はできません。
much cake の much は普通の性質を表す形容詞とは異なるものです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

as tall a boy asや、 I know a boy as tall as you.は、初めてみる表現なのですが、中学でも習うのですか?

お礼日時:2010/01/17 00:50

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