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ジャンルは問いません。
架空・実在どちらでもかまいません。
一人の人間が生まれてから
年老いて死んでゆく
までを様々なエピソードが織り込まれた・・・

そういった内容の小説が読んでみたくなりました。
みなさんのお薦めを教えて下さい。

A 回答 (9件)

辻仁成『白仏(はくぶつ)』


 筑後川下流の島に生まれた男、江口稔。鉄砲職人の家で育ち、明治から昭和に至る激動の時代を生き抜いてきた彼は、家族や初恋の女性、戦友たちの魂を供養するべく、島中の骨を集めて白い仏像〈白仏〉を造ることに心血を注ぐ…。
 実際に白仏を造ったという著者の祖父をモデルとして描いているとの事です。晩年の仏像造りに至るまで、少年時代やシベリアへの出征、高性能機関銃の開発など、様々なエピソードが折り重ねられています。ちなみに1999年度仏フェミナ賞外国文学賞受賞作。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これはおもしろそうですね。
是非呼んでみたいと思います。

お礼日時:2010/01/19 00:45

宮城谷昌光の歴史モノはどうでしょうか?


父親の時代から始まる事が多いです。
オススメは楽毅です。
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宮尾登美子さんの「蔵」 産まれた辺りはあったか覚えていませんが幼少期から最期まで。



渡辺淳一さんの「花埋み」子供時代の話はないのですが、その後の生涯。日本初の女医

他の方のあげている赤毛のアンシリーズもお薦めですが
人の生涯、日常的なエピソードでは
少年記ですが井上靖さんの「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」

また、実際に産まれてから死ぬまで、となると
「伝記物」が良いと思います。
キュリー夫人とかエジソンとか…その手の本であれば生涯を追って描かれて居ます。

また、生まれ落ちてから~というと「源氏物語」なんかもそうですね。
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有名ですが、嵐が丘/E・ブロンテはいかがでしょう。


ひとりというか、ふたりの男女の子供時代から死や、さらにその子供たちまで話が続きます。
かなりどぎつい愛憎劇です。

あとは夢の丘/アーサー・マッケンなども。
作家を夢見た男の孤独な一生を描いています。
渋めですが、私はけっこう好きです。
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「生まれてから」ではありませんが、



 源氏物語
 赤毛のアン

は、主人公が幼少の時から次世代まで描かれています。
アンシリーズの最後は、娘さんの「リラ」が主人公です。

実話では、大草原の小さな家シリーズがそれに近いかもしれません。
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こんにちは



亡くなっていませんが
おそめ 石井 妙子
女性の一生です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしか、銀座を舞台にした作品ですよね。
これも今度読んでみたいと思います。

お礼日時:2010/01/19 01:02

作者を忘れてました。


渡辺淳一さん、ごめん。。
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少し欲張って、二人の生涯なら傑作がありますが。


「君もコクリコわれもコクリコ  与謝野鉄幹・晶子夫妻の生涯」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
渡辺淳一さんの本はいくつか
読んでますが、これはまだですね。
是非読んでみたいと思います。

お礼日時:2010/01/19 00:53

質問から少し外れるかもしれませんが参考です。



ダニエル・キース「アルジャーノンに花束を」
村上龍「コインロッカーベイビーズ」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「アルジャーノンに花束を」
「コインロッカーベイビーズ」
両作品とも我が家の本棚に並んでいて、
何度も読み返してます。
素晴らしい作品ですよね。

お礼日時:2010/01/19 00:43

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