プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

車高調付の中古車を購入したのですが、とある都合で購入したショップで車高をあげてもらいました。そのときに、『あまり上げると底突きしますよ』と仰ってました。そのときはそうなのかと思ってましたが最近ネットで調べていると、車高を落とすと底突きの危険があるとあり、混乱しています。上げすぎても下げすぎてもダメということなのですか?ショックの役割はわかっていても構造が理解できてなくチンプンカンプンです。
どうかご教授ください。

あと、確かにきつい段差で底突きするので減衰力を調整してみたのですが、変わった気がしません。ダイヤルをカチッで一段ですよね?左に25段?ほど回してみたのですが…そもそもそんなに段があるのかどうか…ショックが抜けてるのかとも思いましたが、走行中特にそんな挙動も感じられません(鈍感なだけ?)。なにか間違っているのでしょうか…。

長くなりましたが詳しい方おられましたら宜しくお願いします。
なにかあれば補足します。
ちなみに車はスイフトスポーツ(HT81S)、スズキスポーツの車高調です。

A 回答 (3件)

ネジ式車高調ですか。

全長式ですか。

全長式だとショックのストロークがかわらないので、ショップの言葉バからしてたぶんネジ式かと思いますが、普通上げたら底付きはしにくくなります。
底付きはショックが縮みきってバンプラバーにショックの端っこがぶつかる現象です。
車高調を車体に取り付けると一定の沈み込みがあります。そこから底付きまでが縮み側ストローク、逆に伸びきるまでが伸び側ストロークになります。上げると伸び側が少なくなるので、上げすぎると伸びきりが早くなって車体に衝撃が来ることがあります。たぶん段差で底付きと感じるのはそれではないでしょうか。

減衰調整は、普通右に回すと強くなります。一度右に回しきって、そこから何段戻しなどと言います。硬いバネの場合は、弱くしすぎるとかえって乗り心地が悪く感じることもあります。車高を今の位置で決めたらあとはショックの調整しかないですが、いろいろ変えてみてだめならスプリングを交換する手もあります。
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文面の前半だけに限って創造するのですが、


 車高調であれ純正であれ、車高を下げれば突き上げでダンパーの中のピストンが 上に突き上げられ、同じダンパーで車高を上げれば、サスペンションの伸びる側で、ダンパーピストンが伸び切って、それ以上伸びないことを「ダンパーの底付き」と言っているように思います。
 車高調の調整に伴う、いわば禁断の調整域を超えないように調整する、難しい領域に足を踏みこんでしまったのではないでしょうか?
 SWIFT RACE やら、CIVIC RACEやらを見ていると、コーナーでフロントの内側の車輪が宙に浮いていたのを思い出します。
こういった走り方をするには、ノンスリップデフ、あるいは少なくともリミテッド スリップ デフが付いていなければ、内側一輪が空回り、共に外側も動力は全く伝わらなくなってしまいそうですね。
デフは、殆どの場合、メーカーオプションですから、(高額の投資をするなら別ですが)後付けの車高調は、「走るロケーションによって、微調整が可能」くらいの解釈では無いかと思います。
 車高を下げればコーナーを早く抜けられるかも知れませんが、内輪が浮いた途端にハンドリングが一輪になることも心に置いて下さい。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり、しかもまとめてで申し訳ないです。
皆様のおかげでショップの言いたいことがわかった気がします。
が、まだまだ勉強不足なのでこれから本等で勉強したいと思います。

ちなみに、減衰力が変わらないのは、単なるショックの抜けのようでした(汗
当方の鈍感さとバネの硬さが相まって気づきませんでした。。
なのでOHに出そうと思っております。

ポイントは今の私の頭にしっくりきた順に付けさせていただきました。皆様大変参考になる回答をありがとうございました。

お礼日時:2010/03/19 12:06

貴方の車の構造は判りませんが、車高を上げ下げする場合には二つの方法があります。


1. コイルスプリングを交換する方法 : スプリングの加重量を強くして更に全長を短くする。
2.  アブソーバーとセットになっているスプリングの取り付け位置を上下に付け替える。
 項目1. の場合には車高をスプリングの加重量を変えないで全長を極端に短くした場合、底付きが起こります。
 項目2、の場合にはあまり上げますと上方に底付、上限リミットを越える為に起こると言うのだと思います。

 参考です、この限りではないことを付け加えておきます。
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