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理学部の大学生ですが、今年留年して現在3回生です。
まあこれはいいのですが、自分の周りでは就職活動真っ最中で色々話を聞いています。
聞く限りでは学部生はまず営業に回されるそうで、大学院を出ておかないと専門職(研究職?)には就けないと聞きます。
僕は将来、化学メーカーで製品の開発に携わっていきたいと考えているのですが、これは研究職とはまた違うのでしょうか?
どちらにせよ大学院には行っておいたほうが良いだろうとは思っています。
しかし、親にあまり迷惑をかけたくないことや、早く就職してお金が欲しいという理由から今のところ大学院に進学するつもりはありません。
最初は営業でもかまわないのでいつか製品開発をしてみたいと思っているのですが、どうでしょうか?
少し話は変わりますが、就職活動において理系学部生の文系にはないメリットって何でしょうか?
(あくまで)僕の周りにいる文系の大学生は明らかに今まで楽に通過してきているように思います。
全然学校に行ってなくてもしっかり単位は足りていたりするので、彼らの何倍も苦労してきた(と、自分では思っている)僕が結局最後は彼らと同じように就職活動して就職して営業してって思うと少しバカらしくなります。
何かそれに見合うメリットはあるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

化学メーカーに勤める場合、たとえ営業職でも理系のほうが有利だと思います。



まず商品を売る時に、客先でその商品について、いくつか質問されると思います。その時、説明ができるかどうかで、客の信頼度が大きく変わります。「技術の人間に聞いてきます」の繰り返しでは、客は納得しませんからね。

また、メーカーの営業は、最前線で行動するため、客のニーズを逸早く知ることができます。それがあなたの会社で技術で可能かどうかを判断できるのは、理系の人間にしかできません。また、それを研究所に報告し、製品開発に活かす事ができます。

しかし、残念ながら営業職採用で研究開発所に転勤になることは物凄く稀です。研究開発所を使って開発させることは可能ですが、自分で開発することはできないと思います。

どうしても研究開発したいなら、3~5年間働いて金をためてから仕事を辞めて、大学院に行ってはどうでしょうか?(実は私は、2年前に会社を辞めて大学院に来ています。参考までに・・・)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!理系のほうが有利というお言葉が本当に心に染みます。でもやはり営業職から研究職への移動は難しいという事実はしっかりと受けとめなければなりません。もし研究職が無理だった場合はその方法も考えてみたいと思います。参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2003/05/30 00:20

こんばんわ。


私も理学部です。
確かに文系の人見てると楽そうですよね~
私は学部の4回生なんですが、卒研中なのに文系の学部は卒論も選択だったりして、いいな~と思ってます!

私は研究開発で就職決まってるので学部生も研究職はあると思いますよ。
それに営業も受けてましたが何で理系でて営業受けるの?とか聞かれることもあって営業うけるには理系でてマイナスな事ばっかりでした…
職種別採用の企業多いので営業職で入ると人事とかに移動はあっても専門は難しいと聞きますよ。

あきらめずにがんばってください☆
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!ほんとに文系は楽しそうです!何度理系を選択したことを後悔したことかわかりません。でも学部生でも研究職にいけるならそんな後悔は消し去って頑張っていきたいと思います。でもやはり最初は営業でもいいからというのは厳しいんですね。よく覚えておきます。ありがとうございました、あきらめず頑張ります。

お礼日時:2003/05/30 00:09

dian81 さんへ



理系の学生は実験、レポート作成、発表会など文系学生に比べてかなりハードな
学生生活を送っていますよね。
天は見放しませんよ。

理系学生の就職戦線でのメリットは
・やりぬく力
・まじめに勉強に取り組んでいる(?)
・論理的な考え方

これらは企業が評価するポイントです。

営業に付いて
営業といっても内容は千差万別です。
1)飛び込み営業(証券マンが名詞100枚もらってくる)
2)顧客管理(ルートセールス)
3)代理店営業(代理店管理)
4)新規開拓営業
5)セールスエンジニア
6)コンサルタント営業
7)ソリューション営業

IT社会では従来の営業マンタイプのいけいけどんどんは必要なくなりました。
それよりもほとんどすべての営業は、問題解決型営業に転換していると思います。
じっくりお客のニーズを聞き、問題点を発見、どうしたら解決できるかを構築する。
これは理系がやってきた実験・研究の際の方法論に他ならないのではないですか。

売れない時代、ますますユーザーオリエンテッドの商品開発が求められています。
そこで、研究開発職のエンジニアに数年、現場で営業させるメーカーも出てきています。
ユーザーのニーズが一番入手できるのがセールスエンジニアです。

営業(セールスエンジニア)という職種に誇りを持ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!本当にハードです。わかっていただいてとてもうれしいです。挙げていただいた三つのメリットを自信を持ってアピールできるようあと1年頑張っていきたいと思います。確かに営業も大切ですね。すべての基本はそこにあるのかもしれません。ありがとうございました、これからも頑張ります。

お礼日時:2003/05/30 00:02

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