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韓国企業のサムスンはどうして素晴らしいのでしょうか?

液晶テレビはじめ電気製品で巨額な経常利益を上げています。
家電ハイテク大国の日本の企業が束になっても経常利益ではかなわない状態です。

しかし、製品 ブランド デザイン 研究開発力 どれをとっても日本の電気企業が優れているように
思えるのですが?

サムスンがグローバルマーケットで利益を上げている理由と日本企業との違いについての考察を
お願い致します。

なお、あえてお断りしますが
こおした韓国の話になるとあんたは「在日」だとか言う人が必ずいますが
私は在日ではありません。

江戸時代の中頃までさかのぼれる家系図と確かなものもあります。

よろしくお願いします。

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A 回答 (10件)

かつて、サムスンの日本法人に勤めていたことがありました。

ので、割りと韓国というかサムスン贔屓かもしれませんが、皆さんの回答もちょっとバランス感覚を欠いているなぁという印象を受けるので、そのあたりを勘案して下さい。

・マーケティング力
・決断力&実行力

この2点で日本企業を上回っているからだと思います。

たとえば、サムスンが世界市場で大きな利益を上げている分野は半導体、液晶、携帯電話ですが、サムスンの市場参入は決して早くありません。むしろ後発なくらいです。

つまり、日本企業や欧米企業が半導体や液晶などを一大産業に育てるために基礎技術などの研究を、黒字化の見通しもないまま進めていたのですが、それが大きなビジネスになると確信した段階でサムスンは参入する訳です。

だから、言葉を選ばずに言えば、他者が試行錯誤してモノにしかけつつあるビジネスネタをコバンザメのように横取りするスタイルです。退職した日本人研究者を引っ張ったりとかして。

ただ、やると決断したら躊躇はしません。ある意味必然なのですが、たとえば半導体などは製品だけでなく製造工程から材料までのすべてが数十年の蓄積による最新技術の塊であるため、サムスンのように後から参入したのでは全般的な技術力では勝負できません。

工場の製造機械や材料の多くが日本製なのは、そのためです。ただし、半導体における微細化加工技術のような、そこを抑えればそこそこ勝負になるという、ピンポイントのコア技術が存在しますので、そのコア技術を見極め、日本から技術者をスカウトするなどしてその一点に集中することで技術的な蓄積がないハンデをカバーします。

従って、大きなビジネスになると確信して市場に参入したら、総合的な技術で勝てない分、生産力を一気に引き上げて安く販売してシェアを取りにいく。シェア1位を取れれば、利益もあがるからコア技術に再投資したり生産能力増強の余地がうまれ、しかも価格決定力も付くから安値路線からコア技術を高めた上で付加価値高価格路線にシフトしてさらに利益を上げる。というのが勝ちパターンです。

私は、10年前にサムスンの半導体営業をしていて、日立・東芝・NECといった名だたる日本のメモリー製品メーカーのシェアを食いまくるプロセスに加担した(笑)一人ですが、日本企業を見ていて感じたことは、優柔不断さと実行力の遅さです。

他部門との綱引きもあるのでしょうが、生産設備の増強が決断できない。数が作れないから、価格も下げられずにシェアを落とす。サムスンや台湾・韓国メーカーが仕掛ける安値競争に巻き込まれたくないから、技術で先行しようとしても半導体部門が上記のように振るわないので研究開発にもお金が回らずに結局追いつかれる。

この繰り返しで、傍から見るとシェアを奪われるのを「指をくわえて見てるだけ」のように映りました。

とは言っても、日立や東芝は重電への集中を決めたからメモリー(DRAM)事業を捨てた訳ですし、サムスンの強さが磐石かと言えば、そんなことはありません。

マーケティングに集中したから勝てたのですが、裏を返せばそのビジネスにおいてマーケティングの果たす役割が小さくなれば強みを活かせなくなります。

たとえば、白物家電は中国メーカーがサムスンと同じ手法(研究開発をすっ飛ばしてマーケティングと生産能力で勝負する)を取っているため、サムスンの強みが独自の強みでなくなり、収益性は上がっていません。逆に、日本製品ほどブランド化に成功していないため、今後の展開はやや厳しいのではないでしょうか?

また、半導体や液晶にしても、韓国の人件費高騰により既に中国シフトが鮮明ですが、もともと基礎技術をすっとばしていたため、工場が海外に移ると産業の空洞化は日本以上に顕著です。これらのハイテク製品は、マーケットが高度成長を止めるとデザイン専業と生産専業に分かれる傾向にあるため、日本メーカーが中途半端なポジションに陥ってなすすべもなく衰退したように、アメリカ・日本でデザイン技術の蓄積があるデザイン専業と、中国・台湾の生産専業に狭間に立って難しい事態に直面するリスクも考えられると思います。

半導体はかなり裾野に広がりのある産業なので高度成長が続くかもしれませんが、液晶などは世の中のブラウン管が液晶に置き換わって、BRICSの新規需要がひと段落したら以外に成長が止まるかもしれません。

あとは、決断力&実行力の事例ですが、IMFで韓国そのものが揺れた時期などは、激烈なリストラをしてましたよ。役職以上は40%も解雇されて、当時は定年が35歳でした。苦しい時期には、それなりの苦労をしています。日本のメーカーはそこまではしてませんものね。

ただ、私も韓国の回し者ではないので、本来ならば日本のメーカーも頑張って、サムスンにぎゃふんと言わせたいところです。

規模では勝てそうにないので、利益率などの質で勝負してほしいですね。半導体なら多品種少量の高付加価値製品とか、液晶なら小型化・省エネ化・高速反応を追及するとか。
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この回答へのお礼

出張でお返事遅くなりました。
つまるところ経営者の問題の差のような気がしますね。

技術は一流でもそれを販売し利益を上げるための経営の決断がなされていないと思うとります。

それは、とりもなおさず日本人経営者のレベルが低いからだと思うとります。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 17:54

流れ?の一こまです。


日本企業も80年代は同様な光景でした。

サムスン製品はそれなりの品質と価格及び宣伝力
が世界でマッチしている状況と言う事で特別に
優れているとは言いがたいです。

今は呼吸あり状態の三洋電機ですが80~90年代は
世界の各地に三洋製品が溢れていました。
当時世界のSONYと言われたSONY製品は
各国の首都、大都市のみでしたが三洋は小さな町でも。

今のサムソンが丁度同じパターンです。

サムソンは失敗を恐れず積極的に新技術を取り入れた
製品を出しているのは凄いと思います。

今の日本企業は技術力は有っても製品に活かしていなく
シュリンク気味に感じています。出し惜しみ?している
様にも思います。
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この回答へのお礼

たしかに当時の三洋は安くてそこら中に製品がありましたのを
想いだしました。

でも三洋は情け無い事に経営者が世襲にこだわり失敗続きで
松下に買われちゃいましたよね。

でもサムソンも強烈な世襲なのに大成功を納めているところが
大きく異なりますね。

ソニーも経営者が悪かったから没落したのだと思いませんか?

再度申し上げますが
私は在日ではありませんので
念のため

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/19 22:19

>トップダウンのやり方は、グローバル展開をむかえた今日でも


しばらくは通用するのでしょうか??

正直、自分としてはわからないと思います。
例えば、パソコン用のメモリがありますよね。
 このメモリですが、韓国だけでかなりのシェアを保有しています。日本のエルピーダなどがこれのライバルなのですが・・・それほど強くはないんです。
 他社がこの業種に介入しようとすると、韓国企業は共同で価格を下げます。原材料となるシリコンウエハー以下の大赤字の価格で販売して他者を潰しにかかります。
 そこでサムソンの半導体部門赤字になれば韓国そのものが支援を行います。そしてライバル企業を潰した後、価格を吊り上げます。
 しかもそれはサムスン1社ではなく、ハイニクスなど別の韓国企業と共同で価格を吊り上げます。
 これは完全にカルテルです。完全に違法行為です。
 例えばDDR2用メモリなんかは市場でエルピーダ破たん直後に韓国企業はの足並みをそろえて2~3倍に卸価格を上げてきました
これに対しEU・米国などは報復関税をかけて制裁を加えますが、日本は韓国製品に関してそのような措置を行いません。
 そして日本を迂回して米国・EUにメモリを供給します。

 このような卑怯なやりかたをしてるのがサムスンであり、韓国です。
お金儲けは悪いことはいいませんが、それは法の範囲内で事です。
『物を販売して買ってくれてこその結果です』という意見も分かりますが、それなら偽ブランドやコピー商品も物を=『販売して買ってくれてこその結果』というになりますから
 法はある程度守るべきだと思います
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この回答へのお礼

韓国の場合どうしても企業経営を語る場合でも民族の愚劣さ抜きには
語れませんね。

どうして恥も外聞もなく破廉恥なビジネスが出来るかほんと感心というか
あきれちゃいますね。

モラルや倫理観が日本企業や日本人とは
根本的に違う異質なのでしょうね。


なお私は在日ではありませんので
よろしくお願いします。

ご意見を参考にしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/19 22:22

一般投資家の1人として回答します。


 サムソン自身は素晴らしいとは思いません。
サムソンは1法人ですが、多大な国家の支援があります。

 元々今のサムソンを今の位置に押し上げた利益の原動力は半導体産業です。
 元々1970年代においては日本が世界シェアの7割を占める産業でした。しかし、その時代は多大な日本の貿易黒字が問題となり、米国がス-パ301条を発動したりして日本の半導体産業にSTOPをかけました。
 その隙間を狙ったのがサムスンです。
ご存知の通り、韓国は財閥による経営を国が許可しております、よって韓国には中小企業は非常に育ちにくい現状です。
 結果韓国上位5財閥で韓国GDPの大部分を占める現状です。又対外輸出黒字にいたってはサムソン1社で50%以上の数字です。
 つまり利益を1社に独占させることにより、韓国の貿易黒字を抑えているのです。
 日本でいえば事業仕分けでスバコンが問題になりましたよね?
分かりやすくいえば、韓国企業がサムソンが弱小の時から毎年大量の予算を計上して、サムスンを大企業に育ててのです。
 ですのでサムスンは半国営企業ともいえます

実際去年の1ドル1400ウォンの時代に、韓国の依頼によってサムスンが大規模な為替介入にはいりました。
 日本でいえば日銀が行うところをトヨタが自分の貯金を切り崩して介入したようなものです。これも半国営企業のなせるわざです。

ですのでサムスンは素晴らしいとは全く思いません。国営だからこんなに大きくなるのは当然です(代わりに国の財務が悪化します)
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この回答へのお礼

1兆円の経常利益をあげるサムスンが素晴らしくない意味は
よくわかります。

しかし、物を販売して買ってくれてこその結果ですから・・
利益を上げるのはやはり素晴らしい事だと思うとります。

サムスンをはじめ財閥企業は
政府の庇護の下圧縮経済のために多少の事は目をつむり
官民一体で成長させてきたのですね。

こんなトップダウンのやり方は、グローバル展開をむかえた今日でも
しばらくは通用するのでしょうか??


財閥こけたら韓国コケルそのまんまですね。
日本も問題が多いけど質的に韓国企業とは異質ですね。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/19 17:34

グローバルマーケットへの戦略は米国見習いで非常に合理的、技術面では不況リストラが盛んな日本から多くの人材を獲得する事ができ多くの技術流入があった、アジア唯一の先進国の日本と高度経済成長を進む中国の間に挟まれ地理的にビジネスチャンスが豊富であった、またサムソンは輸出で2割、税収の1割、株式市場時価総額の2割、という韓国での圧倒的な存在であり、国策としての政府の後押しもあり情報面でも強かった、などでしょうか。

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この回答へのお礼

サムスンはじめ財閥は半ば国策会社とう解釈は
そのとおりなのでしょうね。

でもJALみたいに堕落したりいい加減な経営でないところは
ちょとすごいですよね。

跡継ぎ人事の弊害があるにしろですが・・・

ご意見を参考にしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/19 17:29

もっとも大きいのはその資金力。

これにより日本を始め、各国の技術者を引き抜いて自社製品に他国の技術をフィードバックができます。
同一の手法は最近中国が取り入れてますね。
このご時世に何故金があるかと言えば、韓国国内じゃ対抗馬がいない独占状態である事に加え、政府が背後にある事実上の国策企業という面があるためです。

日本製品との大きな違いは値段ですね。海外での日本製品のイメージは高品質、高性能、高価格ですが、多機能な日本製品よりはシンプルで価格を抑えた韓国を始めとする新興国の製品のほうが売れます。
自動車業界で言うインドのタタのようなものですね。その辺のマーケティングも上手なのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

マーケティングの上手さつまり安かろうで品質はそこそこで構わないという後進国での販売で
稼いでいるわけですね。

要するに利益がとれているのはそれなりに上手い商売(マーケティング力)ですね。
日本のような巨大な企業は、先進国やアジアの中進国でもうすでに
シアーを押さえているので日本企業と激突をさけるために今までは見向きもされなかった
後進国に攻め入ったとう事情もありそうですね。

ご意見を参考にしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/19 17:27

宣伝にも力を入れていますね。


日本では「良いものを作っていれば自然と客は付く」という考えが大きいですが、
サムスンなどは広告やマーケティング対策、ブランド戦略にも力を入れています。

中には日本企業と勘違いさせるCM、アンケート捏造などの酷い手法もありますが、
なりふりかまわないという点では徹底していますな。

ただ、サムスンの製品は基幹部品や製造装置のほとんどを日本製に頼っているため、
非常に脆い部分もあります。
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この回答へのお礼

日本企業と意識的に間違いやすいような広告宣伝もしていますね。
ヒュンダイ自動車のHのマークなんか外国人がみたらホンダと間違えるのが当たり前の
やり口ですものね。

韓国製品だけでなく韓国人も日本人に成りすまして偽装しているのを何度も目撃しています。
日本人ブランドにぶら下がって憧れているくせに・・・日本を攻撃するのは
とても複雑な屈折した民族だと思うとります。


韓国の赤字の大半は日本からの輸入赤字といわれていますね。
中身を分解したら基幹部品は日本製品だらけというのも笑ちゃいますよね♪

しかしかしか、それでもなお利益が日本企業よりも巨額というのは
不思議ですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/19 13:18

日本の団塊世代で優秀な人達は、


ヘッドハンティングされたり、
退職後、韓国の企業に迎え入れられたりしたそうです。

対して日本は、人材の育成を疎かにしていたので・・・
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この回答へのお礼

退職したりアンフェアーなやり方で引き抜きをしていたのは
広く知られていることですが。
ただそれだけであれほどの日本企業との利益で差がつくのは
疑問です。

そもそも、韓国企業が拾ってくれた技術者は日本企業が悪い言葉で言えば
見切りをつけたあるいはお払い箱にした技術者ですからね。

そんな企業に日本が負けるなんてなんちゅうこちゃやぁ!!

お礼日時:2010/01/19 10:58

はじめまして、よろしくお願い致します。



サムソンは、外国から優秀な人材を集めて技術力があります。

それだけ、人材にお金をかけているのです。

テレビで以前、放映されていました。

まさに、企業は人なりです。
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この回答へのお礼

韓国企業が日本技術者を引き抜き人材に力を入れている事は確かでしょう。

しかししかし、日本企業も人材育成においては負けてはいませんし
研究開発費だって韓国企業を凌駕しています。

それなのに・・・どうして利益があげられないのかなぁ?

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/19 10:55

あんまり詳しくはないですが.....



そもそも日本と韓国では人口数が違います。

ある程度内需がみこめる日本に対し、人口の少ない韓国は内需に頼っていては成長が見込みづらいため、そもそもマーケットを海外に捉えて経営を行っているのではないでしょうかね?

その差が海外シェアなどに現れているのではないか?
と思います。
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この回答へのお礼

速攻でありがとうございました。
韓国国内の内需だけでは商売にならないのは
そのとおりだと思います。

なにせ国土は日本の1/4でちっぽけな国です。それなのに大○○○とつけるところが笑ちゃいますよね♪

マーケット人口も日本の1/2ですし
所得も日本の1/2~2/3程度ですからね。

だから海外市場に打って出る以外に企業が生き残る道がなかったのは小国の企業のノキアと全く同じですね。

でもでも、日本企業も韓国企業よりも海外市場に出ているのですが??

なんでやろうかぁ?

また、機会がありましたらよろしくお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/19 10:47

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その成長は日本の高効率&高付加価値な技術や部材やノウハウ提供のお蔭では、実質的にはメイドイン日本のラベル商標がメイドイン韓国・サムスンではないのだろうか?
日本からの技術・部材・人材やノウハウの輸血が止まれば、たちまち健康不安と病状悪化を招くと思うのですが、皆様は当該記事について、過去~現在~未来、どの様に推移と展開をして行くと思われますか・・・

※質問の背景となった記事
http://news.infoseek.co.jp/article/aolcelebrity_20131224_006839d264a38b7f58e5

Aベストアンサー

形式的には民間企業ですが、実質は国営企業でしょうね。97年のアジア通貨危機で韓国経済は破綻し、IMFに資金援助を求めました。乗り込んだIMFは銀行を潰して強引に不良債権処理をし、それまであった財閥を解体し、サムスン、ヒュンダイなど少数の財閥だけ残し、そこへ資金を集中投下する政策に切り替えました。企業立地や税制面で優遇し、電力などを格安で使えるようにしたのです。つまりIMF流の国策財閥なのです。お陰で韓国の電気料金は日本の3分の1で、電力会社は大幅な赤字を続けています。

現在韓国のGDPの半分はサムスン、ヒュンダイ、ボスコなど一部財閥系の売り上げが占めています。日本だったら三菱、住友、トヨタ、新日鐵だけでGDPの半分、250兆円を占めているのと同じです。こういういびつな経済国家は世界を見渡してもありません。独裁中国ですら、国営企業がGDPの過半を占めてはいないのです。

それが功を奏して、今ではサムスン、ヒュンダイなどが世界市場を席巻しています。問題は、こういった改革が韓国自身によってなされたのではなく、IMFという進駐軍によってなされたと言うことです。通常の自由主義経済下では絶対に実行不可能な改革です。例えば、三菱、住友、トヨタに同じようなリソース重点投入をしたら、一時的には世界市場を席巻できるでしょう。しかし日本経済はいびつになって、長くはもたないでしょう。韓国にも多分にそのおそれがあります。

韓国経済の最大の問題は、一部財閥の存在が大きくなりすぎて、持続可能な経済を維持できそうにないことです。仮にサムスンがおかしくなったら(その可能性は十分にある)韓国という国が破綻します。サムスンやヒュンダイ、ボスコは、売り上げという成果を求める余り、基礎研究や研究開発にほとんど投資をしていません。基本技術や基本部材はすべて日本頼みです。液晶テレビやスマホを見ればよく分かります。
こういう外国頼みの(IMFや日本依存の)いびつな経済運営をいつまでも続けていたら、韓国の将来はないでしょう。戦後の日本は、GHQによる財閥解体、航空機産業の禁止などを受けましたが、経済活動自体は日本独自で地道に改革しました。それが後の経済成長に繋がったのです。韓国にも見倣って欲しいところです。

形式的には民間企業ですが、実質は国営企業でしょうね。97年のアジア通貨危機で韓国経済は破綻し、IMFに資金援助を求めました。乗り込んだIMFは銀行を潰して強引に不良債権処理をし、それまであった財閥を解体し、サムスン、ヒュンダイなど少数の財閥だけ残し、そこへ資金を集中投下する政策に切り替えました。企業立地や税制面で優遇し、電力などを格安で使えるようにしたのです。つまりIMF流の国策財閥なのです。お陰で韓国の電気料金は日本の3分の1で、電力会社は大幅な赤字を続けています。

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