プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近トヨタ車のコマーシャルの後には オマケみたいな感じでF-1参戦をアピールしてる部分がありますよね

F-1参戦はトヨタがモータースポーツが盛んなヨーロッパ市場における自社車シェア拡大のための宣伝の意味と受け取っていいんでしょうか?
エンジニアたちがチャレンジしてみたかったにしても
いずれレースで得られたことの市販車へのフィードバックが期待できるにしても
それにしても高価すぎる「お遊び」(失礼!)のように感じるんですが・・・

A 回答 (8件)

カーレースなどは、確かに必要悪でなしに不必要悪だと思えました。

まったく理解に苦しむ参戦これには驚きました。
宣伝効果もあるとは思えませんね。広告などに目が向きませんね。野球もゴルフなども解説がうるさく感じたりしますが、事車のあのキンキン音プラス解説のしようが無いようなものに半ば強引にしゃべり続けるのも大変ご苦労に思えますし、盛り上げようとするのもわかりますがうるさいですね。何時なくなったとしても一部の関係者が困るかもしれませんが消えてもいいものの部類ですね。
とにもかくにも車の実験部屋というには飛躍しすぎておるようです。現実社会においてドイツの一部の道路でなくて、日本に250kmやら300kmオバーで走る事が出来る道路はありませんね。これもおかしな発想ですね。車やタイヤの技術向上はこんなスピードでやらなくてももう十分です。クルミのかけらまで使った商品もでてますし。今後なにを開発したいための実験部屋ということだかも理解不能ですよ。100kmでればこの国はいいんです。いやそれよりも出る車は不必要です。パトカーはべつですね。犯人をおえませんからね。なぜ330馬力などという車がこの国に必要なのでしょうか。そういう点をふまえてもレースはただの競技であり続け
全く不必要だと思います。私もF-1に限らず全ての車やオートバイのレースは不必要だと思いました。実際にファンがどれだけいるものか疑問です、話題にもなりませんね。一つの局以外でレースのニュースを見た覚えがないような気がします。これだけマイナーすぎる競技などいらないと思いました。なぜかなくならず、しかし、その内人気も全く
ありませんので終わるでしょう。
    • good
    • 0

『トヨタF1参戦=高価すぎるお遊び』私はそうは思いません。



本来、モータースポーツとは、『高価すぎるお遊び』、
金持ちの道楽だった訳です。今でもF1チームの大半は
個人オーナーが所有するチームですよね。
レースをやりたいヤツが集まってレースをする。
これが本来の姿な訳で、フェラーリなどは、確かに
自動車メーカーが参戦している形ですが、そもそも
そのフェラーリ自体が、レースをやる為に作られた会社で、
レース資金を作る為に市販車を売っていた様なものです。
その点では、ホンダなんかも似た様な感じですね。
バイクレースが好きで始めた会社が、自動車も作る様
になって、F1参戦・・・と言う感じで。ですから、
前回F1から撤退した後も、社員の中で『F1をやりたい!』
と言う連中が集まって、会社に内緒で(?)F1マシンを
実際に作って走らせたりしちゃってた訳ですよね。

それに較べると、トヨタのはもっと現実的です。
ブリヂストンはF1に出てからヨーロッパでの知名度や
シェアが上がりました。ホンダやルノーにしても、
F1に勝った頃のイメージアップは、販売台数などにも
大きく影響していた様です。ヨーロッパではF1は
非常にメジャーなスポーツでもありますし、また、
F1がテレビ放映される国の数は、世界中で数多いです。
当然、視聴者の数も膨大であり、年間で延べ500億人を
超えるとまで言われています(フジテレビより)。
これを広告費用に換算すると、数10億円から数100億円
などと言われていますので、F1参戦に、年間20億や30億
使ったところで、十分元が取れる計算になります。
特に宣伝効果が大きいのはタバコ産業です。なにせ、
タバコの広告が禁止されている国でも、F1の中継があれば
タバコのロゴが1時間以上も流される訳ですから。
トヨタはルマンにも参戦しました。でも、勝てなかった
のでやめちゃいました。ルマンは年1回しかありませんし。
それから、アメリカのCARTにもエンジン供給をしました。
それで、勝てるエンジンになって来ました。でも、いくら
CARTでチャンピオンを取ったところで、所詮CARTは
モータースポーツの世界では、田舎の草レース扱いです。
WRCラリーにも参戦していましたが、これも、それ程の
宣伝効果が無かったんでしょうかね? F1参戦計画の
発表と同時に、WRCからは撤退しちゃいました。
私がトヨタに恐れている事は、2~3年やって勝てなかったら
きっと、またすぐに撤退しちゃうんだろうか? と言う
事です。ルマンでそうだった様に。

また、トヨタはとにかく『打倒ホンダ』を目指しています。
今回のF1参戦でも『シャーシもエンジンも日本製』と言う
のを、謳い文句にしていますが、シャーシはイギリスだか
ドイツだかの、トヨタのモータースポーツ部門(別会社)
で作られた物ですしね。まぁ、それを言ったら、数年前、
ホンダがF1に復帰する時にも『オールホンダ』で出ると
言っていたのに、完成したホンダF1のテストマシンは
イタリアのダッラーラ製で、ガッカリした記憶があります。

ホントは、童夢がまたF1参戦計画を復活させて、ホンダと
組んで出てくれたりすると、面白いんですけどねぇ。
    • good
    • 0

ははははは・・(--;)


そうでしょうね。野球王国日本。モータースポーツが超マイナーなこの国では「高価なお遊び」と考えられても仕方がないんでしょうね。
私もレースをしていますがあまりのマイナーさにたまに悲しくなりますもんね・・・。

しかし、ヨーロッパではそんな事はないんですよ。日本に住んでいると「好き者」だけのモータースポーツって感じですから想像しにくいかもしれませんが・・・。
ヨーロッパではモータースポーツ・・特に「F1」は超メジャーなスポーツでその影響力は絶大なんですよ。 

日本でセナ、中嶋の頃にF1ブームがあったでしょう?あんな状態がずっと続いている感じだといえば分かっていただけるかもしれませんね。
あれだけ注目されれば、宣伝効果やイメージアップを図るには正に格好のステージです。トヨタが勝ち出したら(数年かかるとは思いますが)トヨタという会社自体にも当然活気が出ます。おまけにフェラーリと同じで、シャシーもエンジンも両方やるわけですからエンジンサプライヤーだけの立場とは比較にならない成功と言えるでしょう。

成功を収めて、次にはルノーのように奨学金制度などを設けて、未来の日本人ドライバーが育っていける環境をつくってほしいですね。 日本の子供たちがF1を目指すキッカケをもっと沢山作ってほしいと思います。セナやシューマッハのような天才は突発的に生まれるものです。育てなくても(放っておいても)育つのです。プロストのようなタイプの、「才能があってもお金がない」という子供達をバックアップできる体制が1日も早くできることを祈ります。

日本一の自動車企業トヨタがやっとF1に参戦。日本モータースポーツの未来が明るくなる事を祈ります。(途中で撤退しませんように・・)
松下幸之助曰く「成功とは成功するまでやりつづける事だ!」

本題からそれましたがお許しください M( __ __ )M
    • good
    • 0

F1参戦による知名度の拡大については、ブリヂストンがタイヤ供給を開始した際のデータが「ブリヂストンがグッドイヤーを抜き去った日」(西山平夫著・講談社)に出てますので、ちょっと抜粋してみます。



それぞれ前者が96年度(F1参戦前)、後者が97年度(F1参戦後)の数値です。(いずれもブリヂストンの独自調査によるもの)

○ドイツ:18%→28%
○イギリス:7%→27%
○フランス:5%→16%
○スペイン:5%→7%
○イタリア:6%→20%

ということで、あまりF1人気の高くないスペインはともかく、その他の国では軒並み知名度がアップしてますので、やはりF1参戦による宣伝効果は大きいと言えるでしょう。

あと、F1参戦に限らず、最近は富士スピードウェイの買収やCART参戦、フォーミュラニッポンへのエンジン供給の噂など、今までホンダが優位に立ってきたフィールドに次々とトヨタが乗り込んで行っており、一連の行動を「ホンダ叩き」ととらえることも出来なくはないですね。
実際トヨタは若年層への商品訴求力がホンダに比べてかなり弱いと言われており、何とかそのイメージを払拭しようといま必死なようです。

でもこんなことなら、91年のシーズンオフにトムスGB(ジョン・バーナード)+アラン・プロスト+トヨタという組み合わせでF1参戦するチャンスがあったときに、躊躇せずに参戦してしまっていれば良かったのに、と思うのは私だけでしょうか。
#実際プロストは、この話が流れたために92年は1年間浪人生活を強いられたわけですし。
#トヨタのプロスト、ホンダのセナ、ルノーのマンセルの三つどもえの戦いなんてのも見てみたかったなぁ(笑)
    • good
    • 0

トヨタはヨーロッパ市場で弱いのは事実のようで、また、モータースポーツでの評価もメーカーの規模の割には高くないですよね。


トヨタのF1参戦の理由はヨーロッパ市場の開拓と若年層での人気の獲得、と雑誌で読んだ記憶があります。市販車へのフィードバック、という点については、間接的にはある、といえると思います。レースは最大の実験場、とどこかのメーカーの技術者が言ってましたが、データやノウハウを蓄積する、ということはメーカーとして大きなアドバンテージです。市販車の改善にもおおいに有益なはずです。
かつて日産もサファリラリーを勝ち、初代GTRで国内レース53連勝(だったと思う)を達成した事は販売面でも企業イメージでも大きなメリットを獲得しました。
本来モータースポーツで勝利する事は、自動車メーカーにとって最高のPRになるものだと思います。世界が注目するレースで結果が出せれば、イメージアップ宣伝効果も絶大でしょう。
    • good
    • 0

F1参戦が「お遊び」とは思いません。


十分なコスト計算に基づいた物です。
宣伝活動には色々な物がありますが、例えば企業メセナの一環として何かをしたりサッカーなどの冠スポンサーになったりすれ億単位の投資の割にはターゲットが絞れませんしCM1本作って全国で流せば数億どころのはなしではないし。
F1でしたら車に関心がある人が見ると言うことで十分ターゲットを絞り込めています。

このご時世に「お遊び」で予算を出すほどの会社はありません。

ただし、F1の技術のフィードバックに関しては余り期待しない方が良いですね。すばらしい技術が出来たとしてもそれを市販車に使えるレベルにするのに掛かる金額が大きすぎますので。長い目で見ればフィードバックはされてはいますが。
    • good
    • 0

ヨーロッパでのレースの影響は絶大のようです


確かに素人からすれば、高価すぎるような気がしますが
それだけ、販売に影響するようですよ
過去にホンダがF1を撤退するときに
マルボロのロン・デニスが
「ホンダは、ヨーロッパ市場を捨てる」
と言うような事を言ったほどですから・・・
    • good
    • 0

当然、ヨーロッパでの知名度アップが一番のねらいです。



エンジニアが単にチャレンジしたいでは、動かないのではないですか?
トヨタはF1以外にも、いろんなモータースポーツに参加支援しています。
当然それらも、高価なお遊びではなく投資となるでしょう。

また、F1技術の市販車へのフィードバックですが、ほとんど無いでしょう。
レースの為に特化した技術となり、市販車へそれらの技術を移行するにはまた莫大な費用が掛かってしまいますので、元々市販車用に開発した方が安上がりです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!