プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

登山初心者です。
皆様の豊富な知識を分けていただきますよう宜しくお願いします。
昨年から登山を始めました。
登った山は兵庫の氷ノ山・雪彦山,富山の剣岳,地元京都の山です。
劔沢小屋泊の経験が非常に良い物だったので、小屋泊が楽で良いなぁと思ってましたが、回りの経験者の話を聞くと劔沢小屋が特別で、他の小屋は、いろんな面で厳しいと聞きました。
そこでテント泊を考え、テント泊には何が必要で、予算はいくらほど必要なのかを教えて下さい。予算は10万ほどかなと考えております。
ネットで検索すると、
テントは、
前室が有るものと無いもの、設営が簡単なもの、耐風性のすぐれているもの、降雨に強いもの、軽くて丈夫なもの、広いものなど。
寝袋は、
化繊綿のもの、ダウンもの、軽さ、暖かさなど。
見れば見るほど、頭の中はグチャグチャです。

素人な質問ですみませんが、皆様の経験から得た知恵を分けてやって下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

テント選びに関しては,まず使い方を明らかにしてください。

四季の中でいつ使うか・何人で泊まるか・どこで使うか,居住性をどのくらい優先するかなどです。
シュラフについては,使用時期で大別して3シーズン用と厳冬期用の2種類有ります。
形は封筒型や人型などあり,材質はすでにご存じのようですが,いずれにしろ長所・短所がありますし,ウールの重くて畳んでも大きいが暖かい方がよいとか,軽くて小さく畳めた方がよいとかあるでしょうから,専門ショップの方と相談するとか,ご自身の山行や体力に合う物をお選びになればよろしいかと思います。

この回答への補足

つたない説明ですみません。
山行の期間は梅雨明け~紅葉時期まで。
1人で使います。
目指す山の候補は、劔岳・槍・穂高・八ヶ岳です。
居住性…シュラフ…その辺りの情報(使用時の感想など)が頂ければと。

補足日時:2010/01/22 16:22
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単独行動とのことですので、「出来るだけ軽いもの。

」という基準でも良いのでは。パーティですとテント係、食料係、食器係と分担できるのですが。
テントは軽くて簡単な物を。誰も手伝ってくれませんので。
シュラフは人形型を。余分な隙間が出来なくて温かいです。
質問には無かったですが、ストーブは慎重に選びましょう。燃料含めいろいろなタイプがありますので。(私は、プレヒート灯油タイプ使ってました。燃料が安くて、溢しても安全)
スキットルも、お忘れなく。
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真冬は無しと言う事で


 1~2人用テント軽い方が良い
 シェラフ人形型
 コッフェル1、シェラカップ2(ご飯は暖める)
 調理用ナイフ、箸
 ストーブ、ガスが軽くて簡単
 懐中電灯LEDならベスト
 水筒、ラジオ
 細いひもや太めの輪ゴム、ガムテーブ少し(無くても良い)
最初はとにかく軽くですね、食料もレトルトカレーとか何とかのご飯で
簡単に、その他非常用ビスケットや嗜好品なんかも、それとソーセージも有りかな。
慣れてから買い足したり工夫すれば良いですよ。
 ストーブはスノーピークのギガパワーが軽くて火力もそこそこ有ります。
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北東北で単独登山を楽しんでいます、この辺は森林限界が1100メートル


前後なのでキャンプは風の強い所が多くなります。
自分はモンベル1とマジックマウンテンの4シーズン2人用を使用して
います、重さはほぼ同じです。慣れもあるでしょうが自分はモンベル1
が好きです、あの狭さがいいというか2人用だと広すぎて落ち着きません。
シュラフも春から秋までなら化繊で十分と思います、モンベルの化繊の
なんとか#5を使ってますが下にエアマットを敷けば寒くもなく快適
ですよ。
コンロはプリムスの121、ランタンは2245に110グラムのカートリッジです。
食料は即席麺とマヨネーズ、行動食はリッツのクラッカー、非常食に
カロリーメイト3箱です。あとコッフェル1個と雨具ですかね。
あと水場だけはしっかり確認して容器を決めたほうがいいです。
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テント:軽量第一ですが、最初に買うなら、防水透湿素材のシングルウオールテントよりも、普通のダブルウオールテントをお勧めします。

重量的な差は決定的ではないし、結露少ないのでダウンシュラフの場合にシュラフカバーをさほど考慮しなくてもよいし、フライの全室にコッフェルや靴を置くスペースもあるし。(モンベルステラリッジ1型、アライエアライズ、エスパース等)
シュラフ:よほど水で濡れる可能性が高い場所にいくのでなければ、軽量なダウンシュラフ。対応温度は個人差があるのではっきりわかりませんが、モンベルなら#4くらいでしょうか?(モンベルU.L.SS.ダウンハガー#4)化繊は水には強いですが、重いです。
マット:銀マット。インフレータブルマットとかエアマットとか。
靴:軽量トレッキングシューズでハイカット。(そこそこ重いものを背負うので、ある程度しっかりしたものを。)
カテラリ、コッフェル:可能ならチタン。軽いです。(EPIガスのATSくっカーとか。)
バーナー:火力3500kcalはあれば、困ることはあまりないです。重量100g前後であります。(epigasのrevo3700とか。)ボンベも忘れずに。寒い季節は寒冷用ボンベです。
ヘッドランプ:高輝度ledのもの。予備電池も。(ブラックダイアモンド、スポットとか。)
雨具:ゴアテックスのセパレート上下。(モンベルストームクルーザーなど。)
水筒:プラティパスなどのやわらかい水筒は便利です。
リュックサック:泊数にもよりますが60Lあれば十分。
 (私なら40Lあればお釣りがきます。)
  ベースキャンプ方式なら小さなサブザックもあると便利
 いずれにせよ体にあった背負いやすいものを選択。
ツエルト:ベースキャンプ方式なら必要かと。
防寒着(テント場用):行動中の防寒着はフリースですが、テント場では、軽量ダウンジャケットなどあると、便利です。雨などには弱いですが。(モンベルEXダウンジャケットとか。)
サンダル:登山靴のみ、という手もありますが、テント場についたらサンダルのほうがすっごく楽です。(いわゆるクロックスみたいなもの。カインズホームとかで500円くらいで売ってます。)
他に、アンダーの予備、タオル、地図とコンパス、非常食、救急用具、食料、サングラス、フリース手袋。
くらいでしょうか。あとは行動時の衣類以外で忘れ物があったらごめんなさい。
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まず一旦前のご質問を閉め切られてはいかがでしょう。


前の御質問では3000m級の山で6月~10月ということでしたので、6月なら雪上キャンプになりますし、10月なら強い季節風で場合によっては暴風雨、暴風雪も考えうるという事になりますので、ハードな回答がついたと思います。 それは置いといて今回のご質問で回答できる所だけ回答させていただきます。

まずテントですが、私はソロ用のゴアのテントと3~4人用の吊り下げ式のテント2張りもっています。
前室がないテントとは所謂シングルウォールテント(ゴア製など)になりますが、実は雨の日に困ったことになります。ダブルウォールテントに比べもともと通気性がありませんので、テント内でストーブが使いにくくなります。(酸欠とか結露)
そこで換気を良くするため、出入り口を開けたいのですが雨が吹き込んできます。結局ゴアテックス製のテントでもフライは必要です。(テント内でのストーブの使用は元もと禁止されており、自己責任で行う物です。雨が降っていなければ外でストーブを使用します)
以上よりダブルウォールテントをお勧めしておきます。

山用のテントは、耐風性のすぐれているもの、降雨に強いもの、軽くて丈夫なものが前提で、山用のテントでは大きな問題にはならないでしょう。そこがオートキャンプ用のテントと異なる部分です
設営に関しては大きく分けて、スリーブ式と吊り下げ式がありますが、私はスリーブ式の方が簡単だと思います。(私のはテントの大きさも違うんですけど)

テントの広さに関してはソロ用は幅が90cm~100cm(シングルベッドサイズ)なのに対し二人用は130cm(セミダブルベッドサイズ)なのでソロ用はザックやブーツをテント内に入れると窮屈です(前室に置けばいいんですが)二人用をやはり勧めますね。(重量の違いは200g位でしょう)


それからシェラフの下に敷くマットは重要です。シェラフで寝た場合、背中がつく所の保温性はシェラフではなく、マットで決まります。Zレストみたいなものでもいいですが、私はインフレーションマットを使っています。これはマットをザックの中に入れるか外に縛り付けるかの違いです。総合的にはZレストみたいなものの方が荷物の体積が増えます。しかし軽い。個人の好みでしょう。(サイズは3/4サイズの物で十分)

シェラフに関しては、ダウンの方が軽くてコンパクトで、その結果暖かい物を持っていけると言う事になりますが、汗などで湿ってくると保温性の落ち方が大きいという欠点も持っています。余裕のあるスケジュールで行動するときは、山行の途中でもダウンシェラフは干したいですね。長期山行なら化繊の物もメリットがあります。
保温性に関しては個人差が大きいです。私はイスカ(?だったかな~)のサマーシェラフで十分な時でも、嫁はモンベルのダウンハガー#3を使っています。


あとシェラフカバーも欲しいし、60L位のザックも欲しいし、10万では足が出そうですね、若しくは選ぶ余裕はない。

山に行く時考えるのは、交通手段と、食糧計画が大きかったりします。今まで小屋泊りをしてきたのなら、食糧計画はあまり考えてこなかったでしょう。日常の食事量だとシャリバテを起こしかねない上に、たんぱく質は持っていきにくいですよね。私は蛋白源としてホエイプロテインを持っていきます。ここら辺は試行錯誤が必要になるかもしれません。

今までの山行に比べ3000m級のテント泊は、ステップアップ量が大きいので避難小屋泊を何回かやってみるのも一つの手です。(避難小屋泊だとテントより暖かいので、残雪期でもサマーシェラフを使っています)
ザックはテント泊の物より小さいものが必要になりますが、幕営が禁止されている所もありますし、無駄にはならないでしょう。

もう一つ。テント泊山行には、縦走型と定着キャンプ型があります。定着キャンプ型はベースキャンプを張ったら、小型のサブザックを使って幕営地の周囲の山に日帰り山行を連日行う物です。これもかなり違う物ですが、そんなのも頭に入れておいてください。

まとまりのない長文失礼しました
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※テント


山岳用の2.3人用がいいでしょう。
それでも一人寝て荷物を置けばかつかつです。
(そういう表記になっています。)
ゴアは高いから論外。アライテントなどでいいでしょう。
私は石井スポーツのオリジナルモデルを使っています。
これだけで40000円くらいはするはずです。

※シュラフ
モンベルの化繊性がいいです。商品名はバロウバックといいます。
秋季までなら#2.3 あたりがいいでしょう。
番手が下がると冬期用にも使えます。これが10000円強
http://www.naturum.co.jp/item/493149.html

※シュラフマット
これもモンベルが安くていいです。
コンフォートシステムパッドでこれも10000円弱
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83 …

※ザック及びザックカバー
テント泊で2.3泊となると60リッター以上は欲しいです。
こちらで約20000円程度。
http://www.e510.jp/iwatoyuki/index_ichi.jsp?item …

※ガスバーナー
ガソリンもありますが、簡単で便利なガスカートリッジ式でいいでしょう。
こちらが10000円弱
http://www.epigas.com/products/stove.html

ここまでですでに9万円です。
これにコッヘルなどは必須でしょう。
金があればチタン製がいいです。
それと場所によっては水筒も大きめのものが欲しいです。


シュラフはなぜダウンがいいかというとコンパクトで軽いからです。
貧乏人は迷わず化繊しか選択肢がありません。
番手は寒さに強い体質であれば軽いもので行けますが、
寒がりだと秋冬用という選択にかわります。
体力をとるか、快眠をとるかという選択です。
また濡れには強いので夏場の山行には向いています。

テントも前室つきのフライつきのものにします。
ゴアでフライなしになると雨の日の炊事が辛いからです。
貧乏人にはゴアの選択肢はありません。

関西の貧乏人はモンベルのアウトレットに行くか、
IBSに行くと相場が決まってたり・・しているわけではありませんが。。
鶴見にあるので一度遊びに行かれてもいいでしょうね。
IBS大阪店はなくなってしまったようですし。
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