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入学しない大学への入学金納付義務ってオカシクないですか?
昔から不思議に思っていたのですが現在もその悪しきシステム、慣習は続いているのでしょうか?
入学するから払う金であってお世話になりもしないのに払うなんてどうみてもおかしいですよね。
数年前裁判で払う必要が無いという判決が出た(珍しいケース?)というようなのを目にしたような気がしましたが現在は一般的にどうなっているのでしょうか?

A 回答 (5件)

裁判は、入学金ではなくて、前期授業料ですね。

以前は、これも返還されていませんでしたが、今は返還されます。

さて、基本的な商慣習としては、ごく普通のことです。
大学で学ぶ という商品を買うために、手付け金を払うことで、入学という契約をする権利を残しているわけです。その商品の本来の代金は、年間もしくは卒業までの授業料ということですね。
手付け金の意味は、商品購入を行う権利の確保ということにあります。手付け金を受け取った方は、他の人にその商品を売るときに一定の制約ができます。
大学で例えると、他にもっと良い合格者がいたので、あなたの入学を取り消します ということを行えない、ということになります。

手付け金は、それを放棄することで、その商品を購入する義務を放棄することができます。本来なら払わなくてはいけない残金を支払う必要は無いということですね。
ついでに書くと、手付け金を受け取った方は、その倍額を支払う(つまり手付け金と同額を上乗せして払う)ことで、手付け金を払った人に売らなくても良い、という権利があります。

名前が入学金となっているだけで、わりと普通の商慣習ですよ。
本来なら、入学をしないのに、契約をしたということで、本来その学生が入学するために発生する費用を賠償請求する権利が、大学側にはあります。それを入学金という形で、バーターにしているだけですね。
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 #4さんが書いているように、「商慣習としては、ごく普通」ですね。


他の例で言えば、マンション( 不動産 )の購入でしょうか。

 Aマンションを購入しようと思い、手付金を払いました。その後、
もっと条件のいいBマンションを見つけたので、そちらを購入する
ことにしました。この場合、Aに払った手付金は返ってきません。
むしろ、手付金を放棄することで、Aの購入代金を支払わないで
済む( 契約を解除できる )のです。

> お世話になりもしないのに払うなんてどうみてもおかしいですよね。

 入学する権利を、ただで留保できると考えるほうがおかしいです。
入学できる権利を得るための手段が入試ですが、そこで得た権利を
確定させるのが入学金の支払いです。だから、入学金を支払わない
人は自動的に、入学する権利を放棄したことになります。
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大学も金が無ければ運営できません。


定員分の入学金を予算として計上します。
あなたが合格した直後に合格を辞退すりゃ繰上げで別の人が入学するから、それならそれでも良いです。
でも、期限まで引っ張って、結局入学しないのなら、繰上げもスムースに行くとは限らず、予算割れします。

慈善事業じゃ無い。

そもそも、入学する気が無いなら受験するなって話だし、受験までは良しとしても、早々に辞退すべきでしょう。
自分勝手で、周りにどれだけ迷惑を掛けてるのかもわからないんですね。
こんな事も理解できないほど、日本人の知力は低下してるんだなぁ。
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 最初の部分だけ。


 併願というモノが本来おかしいんだろうね。「貴校を志望しています」入学しないのに受けるのが、詐欺的行為ともとれる。合格したら入る、落ちたら他の大学の2次を受けるシステムなら、問題ない。どこでも何個でも受けられて、入ってくるかわからない、つまりお金が入るかわからない当てモノのような、商売になりにくく読みにくいシステムの方が本来おかしいように思い始めてる。買ったものが気に入らなければ返すことができるシステムは、1週間くらいしかなかなかないぞ。滑り止めにされたところは、たまらんだろうな。受験が終わって、稼ぐことをしている者は、少しそう思う。何らかの準備や、手はわずらわせているだろうからね。
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入学するつもりがあるなら期限までに入学金と授業料を納付しなければ


なりません。
納付後入学を辞退した場合 4月になる前に申し出れば入学金以外は返還される。
というのが一般的な事例です。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E7%B4%8D% …
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