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45歳男性です。先日タバコを吸うのでたまには胸部HCT検査(10mm間隔)を受けておこうと思い検査したところ、5mm大の結節が右側の肺野下葉の胸膜の近くに発見されました。その後紹介先の某病院で2mm間隔のHCTの撮影をしたところ3ヶ月後の経過検査で行きましょうといわれました。先生からはそんなに心配することのない影ですと言われましたが、とても心配です。先生の説明の中に5mmと小さい・影が多角形である・静脈と繋がっておりさらに結節から胸膜に細い線が見られ胸膜から10mm以下の距離にあるのが問題なさそうな根拠との説明を頂きました。大変丁寧に説明していただき感謝していますが、専門すぎて理解ができませんでした。喀痰検査も陰性 腫瘍マーカーも4種類行いましたが規定値内でした。(小さすぎて反応が出ないのかもしれませんが)3ヶ月後大きくなっていたら手遅れの場合があるのか?ネットで色々みると肺野にも小細胞癌の可能性があるようですがどうなんでしょうか?色々心配しすぎて今心療内科に通う程になってしまいました。
経験者の方この症例にお詳しい方アドバイスお願い致します。次の検査が怖いです。

A 回答 (3件)

「5mmと小さい」


万一、癌であっても、早期発見となる。
手術で完治する。

「影が多角形である」
癌の境界線は不鮮明で、きれいな形状をしていないことが多い。

「静脈と繋がっており」
癌は成長するために多量の養分と酸素を必要とするので、
動脈と繋がっている方が、癌の疑いが強い。

「結節から胸膜に細い線が見られ胸膜から10mm以下の距離にある」
これは、私の知識ではわかりません。

「喀痰検査も陰性 腫瘍マーカーも4種類行いましたが規定値内」
ならば、良性の可能性が高い。
反応しない癌もありますが、ひとつも反応しないなら、良性の可能性の方が
高いと思います。

≪アドバイス≫
この機会に禁煙をすることをお勧めします。
今回はたまたま大丈夫でしたが、20年後に癌と診断されたとき、
「あのとき、やめておけば……」と後悔することになりませんか?
今回は、「タバコ、やめましょう」という神の声です。

ちなみに、私は、今月で禁煙1年になりました。
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この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございました。
なんか心がすーとしました。診療内科に通っていますが、あなた様のご意見が何よりもの薬となりそうです。タバコは検査結果がでた瞬間より止めました。いまではタバコを見ると拒否反応が出てしまうくらいになりました。色々肺癌のこと調べると本当にタバコは恐ろしいものだと改めて感じました。またネット調べたところ、先生がおっしゃっていた通りの参考論文も見つけることが出来ました。http://mase.itc.nagoya-u.ac.jp/~hirano/Papers/ii …胸部CT 判断 良性 悪性' と http://www.is.nagoya-u.ac.jp/thesis/M2004/m/M350 …良性 肺 結節'
の2文献です。これを見ても安心できるかなと思っています。
とにかくこれまで回答して頂いたお二人には感謝です。
ありがとうございました。勇気を持って次回CT検査に望みます。

お礼日時:2010/01/25 23:12

>腫瘍マーカー検査(CEC SCC サイトケラチン19フラグメント ProGRP)で基準値内であった場合仮に癌であると仮定したとして、転移している可能性はまだ低いと考えていいのでしょうか?



残念ながら、腫瘍マーカーはあくまでも「反応する人にとっての目安」でしかなく、いくら大きくなっても、多臓器に転移していても、まったく腫瘍マーカーが反応しない人もいます。
また、腫瘍マーカーは何種類もあり、まず、反応するマーカーを探すことから始められます。
http://tumor-marker.com/

もっと早期にがんを確実に見つける方法はないものかと、現在、血液中の遺伝子からがんを発見する研究が進められていますが、まだ、普及にはいたっていないようです。

>細胞を開腹検査で確認してもらい白黒はっきりしたいのですが、

もちろん、患者さんが望めばそういうことも可能だと思いますし、実際にそういうケースもあるようですが、たぶん、その前に、PET検査をしてくれると思います。
肺がんの場合はPET検査がかなり有効と言われています。

>仮に良性だったとして、検査時に部分切除したところが癌化するようなことはないのでしょうか?

傷口ががん化するという話は聞かないですが、切除術自体が身体にリスクを与えます。

>小結節はCT検査で頻繁に発見されるのでしょうか?

結節はがん以外では結核やカビなどにも見られますし、もっと珍しい病気でも見られることがあるそうです。
さらに、陰影となると、風邪をこじらせて軽い肺炎になりかけても映ってしまいます。
いずれにせよ、医師はがんではないと見ておられるのですから、念のためという程度に考えておいた方がよいと思います。
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この回答へのお礼

理解しやすいご回答ありがとうございました。確かに医師ががんでないとの見解ですので安心して次回検査に望みたいと思います。
後でネットで調べたら肺野の10mm以下の充実型結節は良性結節は95%との論文を発見しました。良い結果になることを期待します。また結果が出ましたらご報告いたします。ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/24 20:19

仮に、がんであると仮定してですが、がんの成長速度は人によって違うので、前回の検査時との比較で判定されます。

したがって、以前にCTを撮ったことがないという場合は、一般論(平均)で判定されることになると思います。
また、成長速度とは別に転移能というのがあって、実はこちらの方が問題なのです。
大きくなっても転移しない場合は手術も可能で安全といえるのですが、小さい段階から転移する場合もあり、そうなると厄介なことになります。
一般に喫煙者には小細胞がんと扁平上皮がんが多く、小細胞がんは転移する時期が早いと言われていますが、腺がんでも早く転移することもあります。
ということで、確率の問題で医師はそういう判断をされたのだと思いますが、気になる場合は、もう少し早めに次回のCTを撮ってもらうようにお願いすればいいと思います。
「ノイローゼ気味で心療内科にかかっているんです」と言えば、「しょうがないですね」と撮ってくれると思います。

この回答への補足

tt47様 早速のご回答ありがとうございます。早速病院へ連絡して1ヶ月程CT検査を早めてもらうよう頼んでみます。お詳しそうですのでもう少し教えていただきたいのですが。腫瘍マーカー検査(CEC SCC サイトケラチン19フラグメント ProGRP)で基準値内であった場合仮に癌であると仮定したとして、転移している可能性はまだ低いと考えていいのでしょうか?
また、私自身の考えは次回影に変化がなくても細胞を開腹検査で確認してもらい白黒はっきりしたいのですが、これは一般的にどうなんでしょうか?仮に良性だったとして、検査時に部分切除したところが癌化するようなことはないのでしょうか?また、小結節はCT検査で頻繁に発見されるのでしょうか?何度もすみませんが、お分かりになる範囲で教えてください。

補足日時:2010/01/24 17:18
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。回答への補足でまた質疑をだしてしまいましたが、書くところが間違っていましたら申し訳ございません。

お礼日時:2010/01/24 17:26

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