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大学卒業後に海外の大学に編入することについて。

私は色々事情があって実質一浪で日本の大学に進学する予定の者です。
子供のころからイギリスかアメリカの大学で勉強するという
憧れがあります。
大学留学するといっても、実現できるのはきっと4年くらい先のことなのですが。
ちなみに、海外留学経験はまだありませんが、
海外旅行経験ならあります。

両親に高校卒業後に留学したいと相談したところ、話し合いの末、
日本の大学を卒業してからならOKだと言っていただけました。

大学に進学したら、
編入の際に認められやすい科目を出来るだけ選択してみる予定です。
また、英語力の面でもTOEFLで良いスコアが取れるように頑張りたいです。
更に、課外活動の面でも充実できたら良いなと思います。

ただ、今から少し考えることがあります。
?日本の大学で学位を取得後に、
再び、海外の大学で学位を取り直すことは就職において
悪い影響を及ぼすのでしょうか?

?私は現在19歳ですが、
順調に卒業できても、日本の大学卒業時で23歳、
更に海外の大学卒業時は25~26歳くらいです。
就職をする際に年齢はかなり重要視されるのでしょうか?

?大学卒業後に社会経験を積んでから留学するのと
社会経験なしに留学するのでしたら、一般的に、
どちらが良いのでしょうか?

補足。
留学するのに必要な学校の成績やTOEFLの成績、推薦書などの
知識はあります。
出来れば、留学準備・出願などは自分自身でやってみたいと思ってます。

A 回答 (4件)

大学、大学院までアメリカで出ました。

一般的に言うと第二学士をとっても年を取った分、就職に不利に働くと思います。まあ、昨今の場合、日本の会社に就職する場合には昔と違ってそれ程留学経験が就職に有利に働かず、逆に不利に働く場合が多いと思います。私の場合も、一部の会社を除いては、門戸すら開かれていませんでした。時期が会わないので新卒にならない、職務経験がないので中途にもならないと言われた事もありました。でも信念を持って頑張れば道は開かれる物ですし、留学はそういう強さを身に着ける機会でもあります。情報を集めて頑張ってみたらよいと思います。

私があなたの立場でしたら、これから進学する大学の交換留学プログラムを調べてみます。私が行っていた大学にも日本のいろんな大学から交換留学で1年来ている人が多くいました。これですと、アメリカの大学で取った単位も日本の大学で単位として認められるので、ちゃんと4年で卒業できるようです。そこで気に入れば、院への留学を検討したらいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございました。
どのアドバイスも非常に分かりやすく、
今後の人生にとても参考になりました。

これから通う大学を途中でやめて、編入したりはしたくない気持ちがあり、
交換留学プログラムを勧めてくださった、yuranyanさんを
ベストアンサーにさせていただきました。

皆さんの回答を見て、
私は自分自身が社会のことを全く知らずに、
少し軽い気持ちで留学を考えていることに気づけました。
もっと、これから勉強をしたり、色々な経験を積んでいって、
留学について改めて考えてみようと思います。

本当に、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/29 17:14

No.2です。



経済学を元々学びたいのに、心理学専攻になるという点を見落としていたので、補足します。

今も心理学より経済学が学びたいと思っていらっしゃるのであれば、1年次修了時、もしくは2年次修了時に日本国内で大学編入学、という手段があります。
経済学は編入が多い学部のひとつです。
国公立であれば、小樽商科大学の商学部、神戸大学の経済学部などがあります。
他にもたくさんあるので、検索サイトで確認を。
これであれば、大学卒業後に経済学で大学院留学が可能です。

また、英語で学びたいと考えているのであれば、秋田県にある国際教養大学(公立)のグローバルビジネスもお勧めです。
ここは英語のみで授業をしていますので、英語力も鍛えられますし、卒業にはアメリカやカナダなどの提携大学へ1年間の留学が義務付けられています。
就職率ランキングで日本一になった大学ですので、就職サポートもしっかりしていると思います。
この大学も2年次編入学試験を実施しています。

「できるだけ認められやすい科目を履修する」という点についてですが、日本の大学の単位は通常1授業2単位、アメリカでは1授業3単位ですので、授業時間が足りないとされる可能性があります。
あまり認定は期待しないほうがいいかもしれません。
私の場合は、3単位から2単位へと圧縮されたので、科目数は変わらず、単位数が減っただけでした。(ちなみに認定単位は38単位です。)
これは大学の裁量もあると思いますので、より単位認定が多い大学を探す必要があると思います。
もし認定単位数が減ってしまった場合、卒業が遅くなる可能性が高いです。
アメリカの情報だけで申し訳ないのですが、あちらではFull time studentになるためには半期12単位の履修が必要です。
留学生の多くは12単位、もしくは15単位を履修します。
日本と違い、1つの科目で週に2回もしくは3回の授業があることが多く、これ以上は難しいです。
(仮に週3回授業のある科目を5科目取ると、1日平均3授業出ることになります。)
夏休み期間中の集中講義で6単位程度取ったとしても、1年間で30単位から36単位しか取れません。
認定される単位数によっては卒業時27歳以上になっている可能性を考えておいたほうがいいと思います。

なんにせよ、選択肢はたくさんありますので、あせらず、なにが一番いいの考えてみてください。
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私はアメリカの短大→日本の4年制に編入学→日本の大学院卒です。



アメリカかイギリスの大学で学ぶことに憧れを持ってきた、と言っておられますが、それだけだと現地でがんばり続けられるか心配になりました。
私は現地の短大(州立コミュニティーカレッジ)しか卒業していないので4年制大学のことは聞いた話しかできませんが、勉強は相当きついようです。
日本では勉強できない何かを学びに行く、という決意が必要だと思います。

就職に関しては、すでにグリーンカードや就労ビザを持っていることを条件とする会社が多いため、一般の留学生が現地で就職するのは至難の業です。
日本で就職するのであれば、多くの企業では中途採用扱いになりますので、「大学生に混ざって就活」のイメージは捨てた方がいいと思います。
年齢ももちろん考慮対象です。
日本は文系であれば新卒学士が一番就職の間口が広のも事実です。

また、私の留学仲間はみんな就職に苦労しています。
昨今の不況もありますが、中途で職務経験がないのですから当然といえば当然の流れです。

それでも絶対に留学はしたい、と考えておられるのであれば一度就職してキャリアを積みつつ、通信制や大学の2部で経済学学士を取り、大学院留学し、MBA取得を考えてみてはいかがでしょうか?
(通信制で取得した学位を認めてくれるかどうかは事前確認が必要だと思います。ご注意を)

ここまで否定的なことばかり書いてきましたが、私は留学そのものを否定する気はありません。
得るものも多いです。
ただ、人とは違う道に進むということはそれ相応のリスクを背負うことでもあります。

まだ時間はあると思いますので、しっかり計画を立てて後悔のない選択をしてください。
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>日本の大学を卒業してからならOK



上記から判断するとおそらく大学院留学が一番適していると思います。
日本の大学で学位をとってから、海外の学部に留学する場合は、第二学士という扱いになります。日本の大学学部と同じ分野を専攻するのであれば、なおさらです。でなければほとんど意味をなさず、時間の無駄になるだけです。

>大学卒業後に社会経験を積んでから留学するのと社会経験なしに留学するのでしたら、一般的に、どちらが良いのでしょうか

留学先で何を学び、その後どうしたいのかによります。アカデミックな分野に進む人で、すでに何をしたいか大枠で方向性が固まっている(例えば研究者を目指すなど)のであれば、学部卒業後、院に進むことをお勧めしますが、3-5年社会経験を積んでから院留学する人も少なくありません。

この回答への補足

アドバイス、ありがとうございます。
少し補足を…。
私は日本の大学では心理学を専攻する予定です。
けれども、高校時代の第一志望は経済学を学びたいと思ってました。
なので、大学卒業後、
海外の学部留学又は編入留学をする際は経済学を専攻したいと考えています。
日本の大学卒業後に、海外の大学に留学し経済学を学ぶのは
時間とお金の無駄なんでしょうか?
就職活動の際、悪い評価を受けることなんでしょうか?

また、将来研究者になりたいという目標はなく、
留学し、英語で学問を学びたいと思ってます。
そして、将来的に語学力を生かして就職できるように努力したいです。

補足日時:2010/01/25 15:53
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