スマホに会話を聞かれているな!?と思ったことありますか?

例えば売掛金が150万あったとします。この掛売りは一社だけで他はすべて現金取引です。

まだその取引先は元気ですが将来的に潰れるというリスクは捨てきれません。
こういった潰れるかもしれないけどいつ潰れるか不明な取引の場合というのは貸倒引当金(その他何でもいいのですが)として計上は可能なんでしょうか?
また何%くらいが妥当でしょうか?

A 回答 (1件)

「金融商品に関する会計基準」では、債務者の弁済能力に応じた


貸倒見積額を適切に算定するため、債務者の財政状態及び経営成
績に応じて債権を

・一般債権
・貸倒懸念債権
・破産更生債権等

の3つに区分して、それぞれごとに貸倒見積額の算定方法を定め
ています。

>まだその取引先は元気

とりあえず「一般債権」と仮定しますね。
「潰れるかもしれない」がどの程度かわからないので。
「一般債権」の場合、債権全体または同種・同類の債権ごとに、債
権の状況に応じて求めた過去の貸倒実績率等の合理的な基準により
貸倒見積高を算定します。

ちなみに「貸倒懸念債権」は、債務の弁済に重大な問題が生じて
いる又は生じる可能性の高い債務者に対する債権をいいます。
財務内容評価法もしくはキャッシュフロー見積法を使います。

1級(日商)になるとパーセンテージを計算して求めさせるような
問題が出たりしますよ。
キャッシュフロー見積法の出題が多いです。

税法上はまた違った基準になりますが、私は簿記しか勉強してない
のでわかりません。
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