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元本10万で外貨貯金を始めようと考えています。

まったくの初心者でまずはお試しという感じです。

そこで質問というか確認なのですが、初めた金額より円安になっていれば元本割りはしないのですよね??

90円で始めた場合、満期の時点で100円になっていれば損はしないという考えで間違いはないのでしょうか??

最後に不安でしたので御質問させていただきました。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

各ネットバンクですと、金利も高く、手数料も都市銀なんかよりは


随分と安いです。

10万円を運用とのことですが、運用の仕方は3種類あります。

1、一回で全額。

2、2回に分ける。
(10万なので5万ずつ、円高のタイミングを見て。)
※あくまで、10万円とした場合の投資方法。

3、毎月定額買い付け。(ドルコスト平均法)
※手数料が安い、ネットならではの方法。

1が一番リスクが高く、3が一番低いです。
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質問者様の認識で間違いはありません。


ただし、ドルにするときのレートと円に戻すときのレートは違います。
レートの差は銀行によって違いますが多いところで2円あります。
もし、ある日のレートが90円だったとすると、この銀行では
円→ドル  91円
ドル→円  89円
で交換されることになります。
つまりレートが動かなくても出し入れするだけで損をすることになります。

この銀行では預けた時より2円円安になっていなければ元本割れの確率が高いということです。
なるべくレート差がない銀行で始めてください。
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>90円で始めた場合、満期の時点で100円になっていれば損はしないという考えで間違いはないのでしょうか??



それで間違いありません。
ただし、対顧客為替相場にはいろいろあります。市場価格は出会いレートなので「90円00戦」のように表示されますが、顧客用の相場はこれに手数料が加味されます。

外貨預金をする場合は電信売り相場(TTS)が適用され、1円がオンされます。解約するときは電信買い相場(TTB)が適用され市場相場から1円がマイナスされます。

市場相場といいましたが、正確には午前10時現在の市場相場を参考に各銀行が1日中、顧客に適用する相場を取り決めます。これを仲値といいますが、要するに同じ日に預入と解約をするとそれだけで2円の損をします。

TTBとTTSの差は銀行によっては優遇するところもありますが、いずれにしてもこの差を予め認識しておかないと、思ったように差益は享受できません。

ちなみに米ドル以外の通貨(オーストラリアドルとか)はTTBとTTSの差が大きいので、自分の取引する銀行における通貨ごと差を予め知っておかれると良いです。

ご参考まで
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