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お世話になります。昨年の12月からFXを始めたものです。
取引画面を見ていたら以下に示すニュースが出ていました。
このニュースにある「ドル円は90円からストップ観測も」とはどのような意味になるのでしょうか?
現在値は89円/$台なのですが、90.0、90.2円/$で、大量の$売り・円買い注文が控えているので、90円/$より円安には動かないであろうという意味でしょうか?

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2010/01/27 22:21 【市況/通常市況】 ドル円は90円からストップ観測も
市場区分:東京 通貨区分:ドル円・ユーロドル・ユーロ円

 ドル円は89円半ばでの推移に。なお、NY外銀筋によると「90円ちょうど、90.20円にはストップも控えている」という。
 22時21分現在、ドル円は89.49円、ユーロドルは1.4075ドル、ユーロ円は125.96円で推移。

提供元:株式会社T&Cフィナンシャルテクノロジーズ
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よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

現在は、円高気味ですよね。

つまり、FX参加者が大量の
ドル売り円買いポジションを持っているものと推測できます。
この円買いドル売りポジションを持っている人は、
ポジションがアゲンスト(含み損)が一定幅以上になると、
損失が拡大しないうち、ポジションを閉じたい(損切りしたい)と思っています。
「ストップが控えている」とは、その損切り注文が90.0-90.2に
集中しているという意味です。
一般的に、このような場合は、90.0付近まで行くと、大量のロスカットや
上昇を見込んだトリガー的な買いにより、少なくとも90.3-90.4付近までは、相場は急上昇します。

とはいえ、「90.0までは絶対上昇しないだろう」と思って、
損切りの逆指値を入れているわけですから、
そう簡単に、上昇しないとも考えられます。

>大量の$売り・円買い注文が控えているので、90円/$より円安には動かないであろう
という場合は、たいてい、「本邦輸出勢の実需に伴うドル売りが大量に控えており」
などというコメントが出るときが多いです。
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この回答へのお礼

たいへん、わかりやすい御説明ありがとうございます。
はい、私もその辺りにストップロス注文を入れておりましたが、よもや自分のことであるとは想像できませんでした。(苦笑)
そして、大きな授業料を支払うことになりました。(泣)
もちろん許容できる範囲での金額ですが、お金を失ったと思うとやはり悲しいものですね。。
改めて購入した入門書を読んでみると「トリガー」についても書いてありました。
本を読んだときにはそれで理解はしていたのですが、わが身を以って経験して初めて本当に理解できたのだと思います。
今回の経験を元に同じ過ちは繰り返さないよう頑張っていきたいと思います。
機会ありましたらまたの御指導をお願いします。
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/28 22:42

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