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楽譜上のドラムのロール表記について。

こんにちは。
ドラムの楽譜で曲の中でロールが出てきたのですが、
下の画像の1と2はどのような違いがあるのでしょうか?
(わかりづらい図で申し訳ありません)
教えてください。
拍子は4分の4です。

「楽譜上のドラムのロール表記について。」の質問画像

A 回答 (1件)

楽典的に普通に読めば、


1は、八分音符に分割、すなわちこの二分音符は八分音符4ヶに分けて打ちます。一小節に8ヶの換算で打ちます。ロールというより、リズム的に正確に打たなければなりません。
2は、32分音符に分割ですから、一小節に32ヶ打つ計算です。
これは二分音符なので、32分音符を16発です。
おそらく、この音符は、単独ではなく、いくつか連なっていませんでしょうか? 正式に八分音符や32分音符を書き並べると見づらくなるので、省略した記譜方法を用います。
音符の棒を横切る線が、「連鈎(れんこう)」=「機」と思えばよいのです。
一本の線が横切っていれば、八分音符、
二本の線なら16分音符
三本なら32分音符に分割して演奏します。
三本以上の場合は、物理的に正確に分割するのではなく、「出来るだけ速いロールを打つ」という意味の場合もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とてもわかりやすく、参考になりました!

お礼日時:2010/01/28 23:32

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